新見駅 伯備・姫新・芸備線の交わる中国山地の交通拠点、新見の改札画像です。 伯備線の駅名標、ラインカラーに対応している。また当駅には伯備線・姫新線・芸備線の3路線が乗り入れる。 姫新線・芸備線の駅名標。岩山駅が姫新線の駅、布原駅が芸備線の駅である。布原駅は正確には伯備線の駅であるが、伯備線は全列車が通過し、芸備線の列車のみ停車する。なお姫新線は当駅が終点、芸備線は当駅が起点となっている。 自立式駅名標、雨垂れで錆びている。 当駅のホームには岡山・米子方面ののりかえ看板が吊り下げられている。 駅舎、赤い屋根が特徴的な趣ある木造地平駅舎となっている。 当駅の第1種駅名標は国鉄時代から残るものと思われる。 改札口。当駅ではICOCA等のICカードが利用できる。また当駅から伯耆大山駅間では生山駅、根雨駅のみが飛び地で利用可能となっている。 改札口周辺、みどりの窓口があるほか自動券売機は2台設置されている。 2017年10月頃の改札口周辺の様子、ベンチが木製だったり看板類が違ったりしている。 駅舎内部は待合スペースになっている。 当駅の時刻表。姫新線・芸備線の本数がかなり少ないことがわかる。また伯備線も、当駅以北、米子方面へ向かう普通列車の本数は少なくなっている。 ホームは2面4線で伯備線が1面2線、姫新線・芸備線が1面2線を使用している。すべての路線において当駅始発・終着の列車が存在する。 1・2番のりばの上屋は古レールを使用したものとなっている。 ————————————— 所在地:岡山県新見市 乗入路線 ■ 伯備線 ■ 芸備線 ■ 姫新線
大原駅 智頭急行の駅、大原の改札画像です。 ○駅名標 ○駅舎瓦屋根が特徴的な、重厚で趣ある雰囲気の駅舎となっている。 ○改札口・駅舎内部駅舎内には出札窓口があるが、ホームには駅舎を経由せずに入ることができる。そのため、当駅でのワンマン列車での乗降は無人駅と同じ扱いである。 駅舎内は待合室となっている。 ○ホームホームは2面3線となっており、行き違いが可能となっている。当駅は智頭急の主要駅であり、当駅始発・終着の普通列車が多数ある。当駅には、智頭急の運行上の要として、車両基地も設置されている。 ————————————— 所在地:岡山県美作市乗入路線■ 智頭急行
金光駅 山陽本線の駅、金光の改札画像です。 駅名標。岡山地区への路線記号・ラインカラー導入に伴い、ラインカラー対応の駅名標に交換された。当駅は金光教本部への最寄駅であり、全国から団体臨時列車が当駅へ向け運行される。 ラインカラー導入前はJR西日本標準タイプの青い駅名標であった。 駅舎。明治時代から使用されている歴史ある木造駅舎となっている。 駅舎には駅名の立体文字が取り付けられている。 駅前のタクシーのりば看板は手書きと思われる。 北改札口。ICOCA対応の自動改札機が2通路設置されている。 きっぷうりばの様子。取材時、みどりの窓口が営業していたが、当駅のみどりの窓口は2022年2月28日限りで営業終了し、翌3月1日以降は無人駅となる予定である。 駅舎内部の様子 駅舎内部の待合スペース 南口改札。当駅は長らく北側にのみ出口が設けられていたが、地元・浅口市により南口駅前広場が整備され、2020年秋に新たに南口改札が開設された。 南口駅舎整備前、南口には臨時列車発着時のみ使用する臨時口のみが設けられていた。南口側への常設出口設置は、近隣住民の長年の悲願であった。 当駅にはかつては北口側にのみ出入口が設けられていたことから、金光教本部のある南口側とを結ぶ跨線橋が整備されていた。南口が開設された現在では、南口改札を使用することで直接南口側に出ることができるようになり、利便性が向上した。 当駅のホーム上屋は歴史を感じさせるものである 当駅の跨線橋は鐵道院時代の歴史あるものとなっている。 当駅にはかつて、金光教の団体臨時列車(金光臨)の発着専用の臨時ホームが設けられていたが、前述の南口整備のために臨時ホーム跡地を利用することとなったため廃止された。 臨時ホーム跡には、「金光教宣言」が記された看板が吊るされていた。 ————————————— 所在地:岡山県浅口市 乗入路線 ■ 山陽本線