西明石駅

山陽新幹線停車駅、西明石の改札画像です。

新幹線駅名標。当駅に停車する新幹線は、のぞみ号が1往復停車するほかは全てひかり号・こだま号であり、本数は概ね1時間に1本〜3本である。のぞみ号の1往復は当駅から東京への始発と、東京から当駅の終電であり、東京行きは当駅始発ののぞみ号である。
在来線駅名標。当駅には、すべての新快速・快速・普通列車と、一部の特急列車が停車する。普通列車を中心に、当駅始発・終着列車が多い。
駅舎。新幹線駅は高架駅、在来線駅は地上駅となっている。
西口駅舎。橋上駅となっており、新幹線改札口に近い。
東口改札。西口改札同様、橋上駅となっている。
新幹線乗換改札。当駅には、新幹線駅構内から直接改札外に出られる改札はなく、乗換改札1箇所のみとなっている。新幹線乗車時は、在来線東口・西口改札を通過後、改めて当改札を通過する必要がある。
ホームは3面6線となっている。当駅ー草津駅間は複々線区間となっており、特急・新快速列車と快速・普通列車で走行する線路が異なる。そのため、当駅においてもそれぞれ異なるホームから発着する。当駅ー草津駅間の距離は120kmにおよび、複々線区間の長さとしては日本一となる。
JR神戸線の普通列車はほとんどの列車が当駅始発・終着となる。そのため、当駅以東で快速となる列車は、当駅で種別を変更し、当駅以西では普通列車として運行される。
当駅構内には車両基地である網干総合車両所の明石支所があり、JR京都・神戸線の普通列車として使用される車両(207系・321系)などが所属する。
当駅のホーム上には221系と思われる車両のイラスト入りの接近表示看板があり、列車が近づくと黄色く点滅する。このタイプの接近表示看板は非常に珍しく、取材班が確認できた限り、当駅以外では新潟県の上越線・小千谷駅にあるのみである。
また、東口改札から1・2番のりばへの入り口付近には、古くから残ると思われるのりば案内看板があるが、壁に隠れており見つけづらい位置にある。

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所在地:兵庫県明石市
乗入路線
■ 山陽新幹線
■ 山陽本線(JR神戸線)

倉敷駅

山陽本線と伯備線の分岐駅、倉敷の改札画像です。

山陽本線駅名標。当駅は岡山県第2の都市・倉敷市の在来線のターミナル駅で、倉敷美観地区の最寄駅にもなっている。
伯備線駅名標。伯備線は当駅が起点駅であるが、ほとんどの列車が岡山駅まで直通する。
駅舎。駅ビル「さんすて倉敷」併設の橋上駅舎となっている。
駅舎周辺の通路の柱はアーチが連なったような独特の意匠となっている。
駅舎に取り付けられた立体文字の駅名標は国鉄風の趣が感じられる。
改札口。当駅の利用者数は岡山県下では岡山駅に次ぐ第2位、中国地方の駅では広島駅、岡山駅、福山駅に次いで4番目に多い利用者数を誇る。
きっぷうりばの様子。みどりの窓口が設けられているほか、みどりの券売機、自動券売機が多数設置されている。
駅舎内は南北自由通路を兼ねており、通路沿いでは土産物店等が営業している。
改札内コンコースは美観地区をモチーフとしたレトロ風のデザインにリニューアルされた。
当駅のホームは3面5線となっており、山陽本線が2面3線を、伯備線が1面2線を使用する。
ホーム上の売店やホーム下も美観地区をモチーフとしたなまこ壁風の外装となっている。
当駅の番線標はほとんどがJR化後に設置されたものに交換されているが、3番のりばにのみ、国鉄時代からのものと思われる番線標が唯一残っていた。
また、駅舎南口外側にあるお手洗入口には、「お手洗」の国鉄風立体文字が残っていた。
南口のロータリーには大きな花時計があり、季節の花々に美しく彩られながら時を刻んでいる。

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所在地:岡山県倉敷市
乗入路線
■ 山陽本線
伯備線

二条駅

山陰本線と地下鉄東西線の乗り換え駅、二条の改札画像です。

○駅名標
二条

○JR駅舎
二条

○JR改札口
二条

○地下鉄入口
二条

○地下鉄改札口
二条

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所在地:京都市中京区
乗入路線
 山陰本線(嵯峨野線)
地下鉄東西線

元町駅

JR神戸線と阪神本線の駅、元町の改札画像です。

元町
駅名標、当駅は旧居留地、南京町の最寄り駅となっている。
駅舎。高架駅となっており、異国情緒漂う旧居留地の最寄駅らしいアーチ状の屋根が特徴的な駅舎を有する。
東改札口
西改札
元町阪神東
阪神東改札口
元町阪神西
阪神西改札口
元町阪神西1
阪神西改札口

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所在地:神戸市中央区
乗入路線
東海道線(JR神戸線)
阪神本線
阪神神戸高速線

貴生川駅

草津線・信楽高原鐵道・近江鉄道の結節点、貴生川の改札画像です。

※2017年6月再取材

○駅名標
当駅には草津線、近江鉄道本線、信楽高原鐵道の3路線が乗り入れる。

草津線
当駅は草津線における主要駅の1つであり、当駅始発終着列車が多数存在する。

信楽高原鐵道
当駅は信楽高原鐵道の始発駅である。
信楽高原鐵道は、1987年に旧JR信楽線を転換し開業した第三セクターである。

 
近江鉄道
当駅は米原から続く近江鉄道本線の終着駅である。

 
○駅舎
三角屋根が特徴的な橋上駅舎となっている。 

 
○改札口
JR草津線と信楽高原鐵道の共同使用駅となっており、JR西日本が管理している。
ICOCA対応の自動改札機が導入されているが、ICOCAは草津線の草津方面のみ使用可。
草津線柘植方面(2018年導入予定)と信楽高原鐵道では、ICOCAは使用できない。
 
○信楽高原鉄道乗換改札
信楽高原鉄道⇔JR線への乗り換えは、ホームに置かれている簡易型自動改札機を使って行う。

貴生川 JR乗り換え

○近江鉄道改札
JR草津線・信楽高原鐵道とは別改札となっている。
近江鉄道ではICOCA等のICカードは利用できない。

 ○近江鉄道ホーム
当駅の近江鉄道ホームは1面2線の島式ホームとなっている。

 
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所在地:滋賀県甲賀市
乗入路線
草津線
信楽高原鐵道
近江鉄道本線(水口・蒲生野線)