長尾駅

片町線の駅、長尾の改札画像です。

ラインカラーは近年直通するJR東西線のカラーに統一された。当駅は大阪府最東端の駅であり、隣の松井山手駅からは京都府となる。
ラインカラー変更前の駅名標、ラインカラーは黄緑だった。
西口駅舎。2011年に橋上駅舎に改築された。西口側には建物が多く建っており駅舎が撮影しづらい。
側面から見た駅舎の様子
東口駅舎。東口側は西口側と対照的に田園風景が広がっている。
改札口。快速停車駅ということもあり、自動改札機の台数は5台と比較的多い。
ホームは島式1面2線。ごく一部、当駅始発・終着となる列車が存在する。

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所在地:大阪府枚方市
乗入路線
片町線(学研都市線)

隅田駅

和歌山線の駅、隅田の改札画像です。

駅名標。ラインカラー対応となっている。当駅は和歌山県に位置するが、東隣の大和二見駅は奈良県となる。
駅舎には国鉄時代から残ると思われる木製の手書き駅名標がある。
駅舎。地元学生による可愛らしいイラストが駅舎全体に描かれた、国鉄時代より残ると思われる木造駅舎となっている。
駅舎。地元学生による可愛らしいイラストが駅舎全体に描かれた、国鉄時代より残ると思われる木造駅舎となっている。
当駅の1種駅名標は和歌山支社管内でよく見られる青字の1種駅名標となっている
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。自動券売機が設置されている。当駅ではICOCA等の交通系ICが使用可能であるが、車載機での対応であるため、駅に簡易改札機は設置されていない。
かつて窓口があったと思われる箇所は封鎖されている。
駅舎内部には待合スペースが設けられている
駅舎内部全体の様子
ホーム側から見た駅舎の様子。ホーム側にもイラストが全体的に描かれている。
ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。日中は当駅で和歌山行きと奈良行きが交換するダイヤとなっている。
駅舎反対側ホームには待合室が設けられており、こちらにもイラストが入っている。
駅舎反対側ホームには待合室が設けられており、こちらにもイラストが入っている。
当駅の駅舎等に描かれているイラストには登場人物が3名いるようである。すーちゃんは隅田中に通う12歳の女の子。大きな赤いリボンがチャームポイントであるようだ。
もう2名はだっくんとひめちゃんである。だっくんは隅田中に通う13歳の男の子。ダサいTシャツを常に着ているようである。ひめちゃんは過去から現在にタイムスリップして来たという設定の16歳の女の子。すーちゃんとだっくんの恋を応援中とのことである。
登場人物3名が国鉄手書き駅名標を持っている。待合室のほか、駅舎のホーム側にも設置されている。
駅舎正面にはすーちゃんが和歌山線の電車の屋根の上に乗る様子が描かれている。このタイプの車両は既に和歌山線から引退しており、カラーリングも画像に描かれたものから変更され、和歌山地区の海をイメージしたエメラルドグリーン色となっていた。
ホーム出入口付近のベンチ。壁には柿をもいで食べるすーちゃんとだっくんのイラストが入る。一般的に和歌山県=ミカンのイメージが強いが、橋本市では柿の生産が盛んであり、生産量も全国有数であるという。
駅舎には当駅周辺の名所である飛び越え石等が描かれている。和歌山と奈良の県境を流れる落合川を挟んで石が2つ並んでおり、飛び越えて渡ることで両県を行き来できるようである。当駅から徒歩15分。
ダサいTシャツを着がちであるという設定のだっくんのTシャツコレクションが某所にしれっと描かれている。訪れた際はどこにあるか探してみよう。Tシャツは柿・紀の川・みかんなど、橋本市や和歌山県の名所・名物に関するものが多く、溢れ出る和歌山愛を感じることができる。
すーちゃんとだっくんの恋の行方も気になるところだが、地元住民に愛される可愛いイラスト入りの木造駅舎が解体され、両隣の駅のように簡易駅舎になることがないことを願ってやまない。

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所在地:和歌山県橋本市
乗入路線
和歌山線

出雲八代駅

木次線の駅、出雲八代の改札画像です。

駅名標、ラインカラー対応となっている。
国鉄型駅名標、同タイプの駅名標は木次線内では比較的多く残っている。
木次線の駅名には古事記や日本書紀にちなむ愛称が付けられている。当駅は「手摩乳」。
駅舎、開業当時から残ると思われる木造の駅舎が現役である。
駅舎の第一種駅名標。
改札口、当駅は簡易委託駅で有人駅ではあるものの改札業務は行っていない。
改札口にはかつてのラッチ跡が今も残る。
出札所と書かれた看板が今も掲げられている。
駅舎内部、ベンチがあり待合スペースになっている。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり行き違い不可。
ホームには木製のベンチが置かれている。
駅舎にはJNRと書かれた国鉄時代から残る看板がある。
ホーム柱にはホーロー製の温度計が貼られていた。
駅前の駐輪場、駐輪台数は1台と利用者の少なさを物語っている。

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所在地:島根県仁多郡奥出雲町
乗入路線
木次線

播磨高岡駅

姫新線の駅、播磨高岡の改札画像です。

駅名標。姫新線のラインカラーが入っている。他駅の駅名標に比べると、さほど色褪せていない。
駅舎。国鉄時代から使用されていると思われる簡易駅舎となっている。
改札口。当駅は無人駅となっており、IC専用簡易改札機と自動券売機が設置されている。
駅舎は当駅の北側にのみ設けられているが、余部・本竜野方面ホームへは南側へ通じる出入口が設けられており、簡易改札機が設置されている。
また、余部・本竜野・津山方面ホーム上には待合スペースがあるが、その横にも簡易改札機が出場用1台のみ設置されている。
ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。

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所在地:兵庫県姫路市
乗入路線
姫新線

松井山手駅

片町線の駅、松井山手の改札画像です。

駅名標。ラインカラーは近年直通するJR東西線のカラーに統一された。当駅から木津方面は京都府の駅となる。 当駅はJR沿線でありながら京阪電鉄の請願駅として開設されたが、これは駅周辺にある住宅地「京阪東ローズタウン」を京阪電鉄が開発したためである。
ラインカラー変更前の駅名標、ラインカラーは黄緑だった。なお「東」の付かない「京阪ローズタウン」は湖西線小野駅付近にあり、小野駅も当駅同様京阪電鉄の請願駅として開業した経緯を持つ。
駅舎、掘割式の構造のため駅舎・改札口からホームは一段低い構造となっている。
改札口、自動改札機4通路はになっている。
ホームは相対式2面2線で折り返しが可能な構造になっている。片町線は当駅以西が複線区間で、当駅以東の木津方面は単線になるほか、当駅止まりの列車も多数存在する。
ここ松井山手は京都府南部における交通の要所の一つであり、電車では北新地・三ノ宮・JR宝塚線方面に直通便があり、高速バスでは「ダイレクトエクスプレス直Q京都」を利用して京都市内に向かうことが出来る。また建設予定の北陸新幹線の新駅も当駅付近に開設予定となっている。
駅前には「一休さん」の銅像がある。京田辺市には一休さんが人生の半分を過ごしたとされる「一休寺」があるため設置されていると思われる。

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所在地:京都府京田辺市
乗入路線
片町線(学研都市線)