久手駅

山陰本線の駅、久手の改札画像です。

駅名標
駅舎。青い瓦屋根が特徴的な、開業当時から使用されているものと思われる木造駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
ホーム側から見た駅舎出入口の様子。改札ラッチの跡が残り、集札箱が置かれている。
かつての窓口跡は封鎖されている。
駅舎内部は待合室となっており、便所も設置されている。
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いが可能である。

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所在地:島根県大田市
乗入路線
山陰本線

鴫野駅

片町線と地下鉄今里筋線の駅、鴫野の改札画像です。

片町線駅名標。ラインカラーは近年直通するJR東西線のカラーに統一された。
ラインカラー変更前の片町線駅名標、ラインカラーは黄緑だった
おおさか東線駅名標。当駅を含むおおさか東線の放出ー新大阪間は2019年春に開業した。
駅舎。当駅の駅舎は高架下に設けられており、おおさか東線開業に伴い駅舎が新しくなった。
以前の駅舎
東口改札、エレベーターの配置の関係か有人改札側の3通路が奥に引っ込んだ変則的な配置となっている。
自動券売機はみどりの券売機を含め3台設置されている。またかつての緑の窓口跡は封鎖されている。
西口改札、2020年7月に駅西口にできた「ビエラタウン鴫野」の開業と共に改札が新設された。
西口改札は無人改札で、自動改札機が2通路設置されている。
旧駅舎時代の東口改札、かつては改札口は現在の東口改札のみであった。
JR線ホームは3面4線となっており、画像左側の2線がおおさか東線、右側の2線が片町線である。このうち、片町線の放出・木津方面行きとおおさか東線の新大阪方面行きは同一ホームでの乗り換えが可能である。
建設中の頃のおおさか東線ホームの様子
Osaka Metro今里筋線駅名標。今里筋線は2006年に開業した比較的新しい路線である。
Osaka Metro駅入り口
Osaka Metro改札口。当駅の改札口は1箇所のみである。
改札脇には自動券売機が3台設置されている。
ホームは島式1面2線の地下ホームで、ホーム柵が設置されている

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所在地:大阪市城東区
乗入路線
片町線(学研都市線)
 おおさか東線
地下鉄今里筋線

青原駅

山口線の駅、青原の改札画像です。

駅名標。ラインカラーには非対応である。
駅入口。当駅は盛土上に位置しており、ホームはかなり高い場所に位置している。駅前広場からは画像の通り長い階段を上る必要がある。
駅前広場から見上げた当駅の待合室の様子
待合室の外壁には青地に白字の駅名標が取り付けられている
ホーム側から見た駅出入口の様子。無人駅であり改札口は存在しない。階段わきには集札箱が置かれている。
駅前には大きな碑が建てられている。
階段のほか、駅前広場から続く坂道を登ってもホームへ行くことができる。
ホームは相対式2面2線で行き違い可能なように見えるが…
反対側ホームの線路は本線と繋がっておらず、交換設備は廃止されている。そのため、実質1面1線の棒線駅として運用されている。
当駅で列車の交換が可能であった頃、使用されていた構内踏切の跡。無論、現在は反対側ホームから発着する列車は存在しないため、使用されていない。
反対側ホームに残っている待合室の跡。現在はホームが廃止されているため立ち入ることはできない。
ホーム上には待合室が設けられている。
待合室内部の様子
待合室内部の様子

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所在地:島根県鹿足郡津和野町
乗入路線
山口線

打田駅

和歌山線の駅、打田の改札画像です。

駅名標。ラインカラー対応となっている。
王寺方面駅舎。開業当時からのものと思われる趣ある木造駅舎となっている。
当駅の1種駅名標は和歌山支社標準スタイルのものとなっている。
橋本・王寺方面出入口。当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。和歌山線ではICOCA等の交通系ICが利用可能であるが、車載機での対応となるため当駅に簡易改札機は設置されていない。
かつて窓口があったと思われる箇所は封鎖されている。自動券売機設置。
駅舎内部は待合室となっている。木製のベンチが趣深い。
ホーム側から見た駅舎の様子
当駅にも、和歌山線の他駅と同様に地元学生によるイラストが入っている。
和歌山方面駅舎。当駅には長らく駅北側にのみ出入口が設けられていたが、近年南側にも出入口が新設された。これにより、駅出入口は分離され、和歌山方面へは南口から、橋本・王寺方面へは北口から入ることとなった。
南口駅舎内は小ぢんまりとした待合室となっている。
ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。架線の様子を見ると、架線をダイレクトに架線柱から吊るす方式である、低コストな直接吊架式で電化されていることがわかる。
当駅の橋本・王寺方面ホーム上には日本庭園のようなものが設けられている。

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所在地:和歌山県紀の川市
乗入路線
和歌山線

竹野駅

山陰本線の駅、竹野の改札画像です。

駅名標。ラインカラーに対応しており、山陰本線(城崎温泉ー米子)は「鳥取二十世紀梨の色」となっている。
竹野浜の絵入りの名所案内。竹野浜は当駅が最寄駅の海水浴場となっている。
駅舎。開業当初から残ると思われる瓦屋根の重厚な駅舎となっている。
駅舎に掲げられた竹野駅の第1種駅名標。国鉄時代から使用されているものと思われる。
改札口。係員による集改札が行われている。
改札口付近には「ご乗車ありがとうございます」と書かれた手書き看板がある。
当駅には窓口が設けられており、乗車券の購入が可能である。
駅舎内部には観光案内所が併設されている。
駅舎内部には蟹に歓迎と書かれたモニュメントがある。蟹のモニュメントは山陰本線の兵庫県内区間では比較的よく見られる。
ホームは相対式2面2線で行き違いが可能である。
駅舎から反対ホームへは跨線橋を渡り移動する。なお当駅の跨線橋は明治44年築と大変歴史ある跨線橋である。この跨線橋はもともと浜坂駅に設置されていたものであったが、浜坂駅の地下道建設より不要となったため当駅に移設された。
跨線橋の柱の部分には「明治四十四」の記載が残っている。
1番のりばの番線標は丸型の番線標になっている。
駅構内には竹野浜海水浴場の看板が設置されているが、取材時は夏季であったこともあり看板は木々に埋もれており、かなり見難い状態であった。
駅前には北前船の里と書かれた、船をモチーフとしたモニュメントが設置されている。

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所在地:兵庫県豊岡市
乗入路線
■ 山陰本線