新岩国駅

山陽新幹線の駅、新岩国の改札画像です。

駅名標。当駅には一部のひかり号と全てのこだま号が停車する。当駅付近には錦川鉄道・清流新岩国駅があり、乗り換えが可能である。なお、当駅到着時の車内アナウンスでは、錦川鉄道への乗り換え案内はアナウンスされない。
駅名標。当駅には一部のひかり号と全てのこだま号が停車する。
JRロゴの入っていない駅名標も存在する。
駅舎。 岩国駅および岩国市街地からは離れた場所にあり、周辺には自然豊かな環境が広がる。なお、岩国市の観光名所である錦帯橋へは、岩国駅より当駅の方が近い。
駅舎。岩国駅および岩国市街地からは離れた場所にあり、周辺には自然豊かな環境が広がる。なお、岩国市の観光名所である錦帯橋へは、岩国駅より当駅の方が近い。
当駅の1種駅名標は立体文字となっている。
改札口。自動改札機が2通路設置されている。当駅の利用者数は山陽新幹線の駅では最も少ない。
改札口。自動改札機が2通路設置されている。当駅の利用者数は山陽新幹線の駅では最も少ない。
改札内コンコースの様子。売店等は設置されておらず、開放感ある空間となっている。
ホームは2面3線となっており、通過線が上下各1線ずつ存在する。
ホームは2面3線となっており、通過線が上下各1線ずつ存在する。
取材時、期間限定で運行されていた「ハローキティ新幹線」の姿を見ることができた。
岩国のシンボルであり主要観光地である錦帯橋。当駅のホームには錦帯橋を描いた絵が飾られている。
改札内コンコースにも錦帯橋のイラストが展示されていた。
当駅には多数のもじ鉄案件が存在する。ホーム設置の番線標は国鉄時代より残るものと推測される。
2番のりばの番線標
3番のりばの番線標
ホーム設置の駅名標。通過列車からも見やすいように設置されたものとされており、山陽新幹線の他駅でも設置例を見ることができる。
文字の間隔が狭いタイプの駅名標も設置されている。
改札内コンコースに設置された国鉄様式のサイン。国鉄民営化から35年経過した現在でも撤去されずに残っている。
改札内コンコースに設置された国鉄様式のサイン。国鉄民営化から35年経過した現在でも撤去されずに残っている。
国鉄感漂う「出口」「精算所」の看板
国鉄感漂う「手洗所」の看板
改札内手洗所付近に設置された手洗所看板。長年の使用により色褪せたためか女性用のピクトグラムが見え難くなっている。
改札内コンコースに設置された岩国市の観光案内図。手書きと思われ、味のある雰囲気が感じられる。
改札内精算所付近に設置された精算所看板。国鉄の趣が感じられる。
改札外コンコースにも、国鉄様式の案内サインが残っていた。
「バスのりば」「コインロッカー」「レンタカー」の案内サイン
「きっぷうりば」「精算所」の案内サイン
国鉄様式と思われるみどりの窓口の案内看板。このタイプのみどりの窓口看板の残存例は極めて少ないものと思われる。
改札外に設置された「駅長事務室」の看板
改札外に設置された「バスのりば」の看板
改札外に設置された「タクシーのりば」の看板。このように、当駅には看板マニア必見の国鉄看板が多数残存していた。

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所在地:山口県岩国市
乗入路線
山陽新幹線

下井阪駅

和歌山線の駅、下井阪の改札画像です。

駅名標。ラインカラー入りとなっている。
駅入口。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。
ホーム入口の様子
ホームは単式1面1線の棒線駅で列車の行き違いは不可。

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所在地:和歌山県紀の川市
乗入路線
和歌山線

佐津駅

山陰本線の駅、佐津の改札画像です。

駅名標。ラインカラーに対応しており、山陰本線(城崎温泉〜米子)は「鳥取二十世紀梨の色」となっている。
駅舎、開業当時から残ると思われる木造駅舎が現役である。
当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。
有人駅時代に使用されていたと思われるラッチ跡が残る。
駅舎内部は待合室になっている。待合室内には歓迎と書かれた蟹のモニュメントが飾られている。
待合室には待合用のベンチが設置されている。
ラッチ付近の壁には「ようこそ 佐津へ」と書かれた立体文字が取り付けられている。
ホームは島式1面2線で行き違い可能。
ホーム上にも待合室が設置されている。
ホーム上の待合室内部、木造の歴史ある待合室になっている。
待合室に設置された方面看板。多くの都市名が書き連ねてある。
待合室に貼られている1番のりばの番線看板。
待合室に貼られている2番のりばの番線看板。

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所在地:兵庫県美方郡香美町
乗入路線
■ 山陰本線

岩山駅

姫新線の駅、岩山の改札画像です。

駅名標、当駅は普通列車のみが停車し快速は通過する。
駅舎、木造の趣のある駅舎を有している。また駅舎は岩山地区の集会所としても使用されている。
駅舎には「岩山驛」と書かれた木製の駅名標が掲げられている。
駅舎内部、木造の建築を活かした趣のある作りとなっている。
駅舎内部、入口方面を撮影。
かつて使われていたであろうラッチの跡が残る。
ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。かつてのホーム跡と思われる構造物が残っており、以前は相対式ホームで交換可能であったと思われる。
トイレは駅舎外に設置されている。
トイレには「便所」と書かれたホーロー製の看板が設置されている。

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所在地:岡山県新見市
乗入路線
姫新線

生野駅

播但線の駅、生野の改札画像です。

電照式駅名標、ラインカラー対応となっている。
自立式駅名標。当駅には特急「はまかぜ」も停車する。
当駅にホーロー製の縦型駅名標が残っている。
当駅では跨線橋にも駅名が書かれている。
生野高原プチホテル「カッセル」の写真入り名所案内。
生野銀山の写真入りの名所案内、日本有数の銀山として知られている。
東口駅舎、2009年に西口駅舎が出来るまでは駅舎は東口側のみであった。国鉄感があふれる重厚なコンクリート製の駅舎となっている。
東口駅舎の第一種駅名標
東口改札、東口は無人となっている。かつてのラッチ跡が残る。
東口改札、内側より撮影。
東口には窓口跡が残り、かつては有人駅であったことが伺える。
東口駅舎内部、駅舎内には待合室が設けられている。
東口駅舎待合室、広々とした待合室となっている。
東口の駅前は地元商店が立ち並ぶローカルな雰囲気が漂っている。
西口駅舎、国道312号線側にあり2009年に新設された。
西口駅舎別角度より撮影。駅舎奥には生野銀山がある山々が見える。
西口駅舎の第一種駅名標、木製板を使用している。
西口駅舎は簡易委託の窓口はあるものの、集改札は行っていない。
西口駅舎の窓口。当駅は簡易委託駅となっている。
西口駅舎内部、朝来市観光案内センターが併設されている。
ホームは相対式2面2線で行き違い可能。当駅は勾配や制限速度の関係上、全国的にも珍しい右側通行の構内配線になっている。
姫路方面ホームに停車する普通・寺前行き。閑散時間帯は1両で運転され、当駅を含む寺前~和田山間は運行本数は比核的少ない。
当駅の跨線橋は歴史を感じる木造の跨線橋であり、青い色が特徴的である。
跨線橋内部、木製の跨線橋で中にはイラストが展示されている。
ホームには信号旗と書かれた箱がある。有人駅時代にホームで使われていたものと思われる。
ホームは柱には消えかけている木製看板もあった。
播但線非電化区間の駅では、播但線全線電化を願う看板が設置されている。当駅のものは標語ではなく、地元自治体による電化・高速化の早期実現を訴えたものになっている。

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所在地:兵庫県朝来市
乗入路線
■ 播但線