湯浅駅

紀勢本線の駅、湯浅の改札画像です。

駅名標。当駅には一部の特急くろしお号が停車する。
自立式駅名標
駅舎。2020年に改築された新しい駅舎は「湯浅 えき蔵」という複合施設となっており、湯浅町立図書館や観光交流センターと合築となっている。
当駅は特急停車駅であるにも関わらず無人駅となっており、IC専用簡易改札機が設置されている。かつては有人駅であったが、新駅舎の使用開始に伴い無人化がなされた。
きっぷうりばの様子。みどりの券売機プラスと自動券売機が1台ずつ設置されている。
駅舎内部には待合室が設けられている。
駅舎1F部分には観光交流センターが入っており、レンタサイクル等が利用可能である。
取材した2020年12月の時点では、2019年まで使用された旧駅舎は解体されず残っている状態であった。奥が新駅舎で、手前が旧駅舎である。新駅舎は旧駅舎の隣接地に建設されたことがわかる。
旧駅舎。開業当時からのものと思われる木造地平駅舎であり、庇の部分の形が特徴的であった。
窓ガラス越しに撮影した旧駅舎内部の様子。
ホームは2面3線となっている。

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所在地:和歌山県有田郡湯浅町
乗入路線
紀勢本線(きのくに線)

越前富田駅

越美北線の駅、越前富田の改札画像です。

駅名標、当駅を含む越美北線の越前大野~九頭竜湖駅間は、発着する列車本数が上下合わせて9本とJR西日本管内でも屈指の閑散路線となっている。
駅全景、当駅には駅舎は無くダイレクトにホームに向かう構造になっている。越美北線には駅舎のない駅が多く、当駅もその1つである。
ホームは単式1面1線の棒線ホームで行き違いは不可。ホーム上には待合室がある。
待合室内部、木製のベンチがあるのみのシンプルな造りになっている。

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所在地:福井県大野市
乗入路線
越美北線(九頭竜線)

湯ノ峠駅

美祢線の駅、湯ノ峠の改札画像です。

駅名標
駅舎。開業当時から使用されていると思われる木造駅舎となっている。
駅舎内には妻面から出入りする。
当駅の1種駅名標は美祢線の他駅同様、緑地のものとなっている。
当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。かつての窓口跡は封鎖されている。
駅舎内部は待合室となっている
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは相対式2面2線であり列車の行き違いが可能である。
跨線橋から見たホームの様子
当駅のすぐ横には厚狭川が流れる。
当駅構内には白色の石を使用した安全塔が建つ。この白い石は美祢特産の石灰岩であるものと思われる。

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所在地:山口県山陽小野田市
乗入路線
美祢線

建部駅

津山線の駅、建部の改札画像です。

駅名標
駅舎。開業当時から使用されている木造駅舎は国の登録有形文化財に指定されており、近年駅舎保存整備工事が行われた。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎のホーム側出入口には集札箱が置かれている。
かつての窓口跡は現在使用されていない。
駅舎内部の待合スペース
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは相対式2面2線であり列車の行き違いが可能である。
ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う。
当駅構内には桜の木が植えられており、取材時は美しい花を咲かせていた。

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所在地:岡山市北区
乗入路線
津山線

備後三川駅

福塩線の駅、備後三川の改札画像です。

駅名標
イラスト入りの名所ガイド看板が設置されている。
駅舎。大きな三角屋根が特徴的な、ログハウス風の駅舎となっている。
取材時、駅舎の窓には福塩線開業100周年を記念した装飾がなされていた。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎内部は待合室となっている。
駅舎内部には便所が設けられている。
ホームは単式1面1線となっており、列車の行き違いは不可能である。当駅のホームは少し異質な形状をしており、福山方から塩町方に向かうにつれてホームの幅が狭くなる、台形のような形状となっている。

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所在地:広島県世羅郡世羅町
乗入路線
福塩線