可部駅

可部線のかつての終着駅、可部の改札画像です。

可部駅名
駅名標、2003年の当駅ー三段峡間廃止以降14年間、当駅は可部線の終着駅であった。しかし2017年に当駅ーあき亀山間が延伸開業し、再び途中駅となった。一旦廃止となった路線が復活する事例は、全国のJR線では初である。
可部駅舎
東口駅舎、延伸開業前からの駅舎が引き続き使用されている。
可部駅舎内部
東口駅舎内部。みどりの窓口や売店がある。駅舎入り口から見て左側が東口改札、右側が自由通路である。
可部西口駅舎
西口駅舎は、延伸開業に伴う東西自由通路開通により設置された。
可部駅入り口
西口自由通路入り口。左側が自由通路、右側が西口改札である。 可部線延伸区間の配線図をモチーフとした駅名看板が設置されている。
可部東口改札
東口改札(緑井・広島方面)。延伸開業に伴い上下線で改札が分離された。以前より使用されていた改札は東口改札となり、広島方面専用となった。
可部西口改札
西口改札(あき亀山方面)。新しく開設された西口改札はあき亀山方面専用となっている。上下線ホームの移動は、一旦改札外に出て東西自由通路を渡る必要がある。
可部ホーム
ホームは相対式2面2線となっている。日中は当駅で列車交換を行うことが多い。

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所在地:広島市安佐北区
乗入路線
■ 可部線

中島駅

可部線の駅、中島の改札画像です。

駅名標、ラインカラーに対応している。
ラインカラー導入前の駅名標
駅舎、ホームに直結する形の簡易的な駅となっている。
中島 駅舎
以前の駅舎の様子、駅舎のデザインが若干変わったことが分かる。
駅の入り口は2か所設けられいる。
改札口、手狭なスペースに簡易型自動改札機と自動券売機が設置されている。
駅構内には待合スペースが設けられている。
ホームは単式1面1線の棒線ホームで行き違いは不可。
駅前にある駐輪場の看板は手書き看板になっている。

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所在地:広島市安佐北区
乗入路線
■ 可部線

上八木駅

可部線の駅、上八木の改札画像です。

駅名標。広島地区への路線記号導入に伴いラインカラー対応のものに交換された。
ラインカラー導入前の駅名標
駅舎。縦長の建物となっている。
改札口。当駅は無人駅となっており、簡易型自動改札機が1台設置されている。
改札付近には簡易型自動券売機が1台設置されている。
駅舎内にはベンチ等の待合設備は無く、改札機・券売機・集札箱等が置かれているのみである。
ホームは単式1面1線の棒線駅で列車の行き違いは不可。待合スペースはホーム上に設けられている。

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所在地:広島市安佐南区
乗入路線
■ 可部線

梅林駅

可部線の駅、梅林の改札画像です。

駅名標、ラインカラーに対応している。
駅舎、可部線では珍しい木造駅舎になっている。
改札口、簡易型自動改札機が1台設置されている。かつては有人窓口があったが2020年の無人化とともに廃止された。
梅林 改札
かつての有人窓口の様子、みどりの窓口ではなかったがきっぷの購入は可能だった。
ホーム側から見た改札口の様子
駅舎内部はベンチが置かれ待合室になっている。
ホームは島式1面2線のホームで行き違いが可能。当駅終着の区間列車も存在する。
駅舎からホームへは構内踏切を渡りアクセスする。
ホーム側から見た駅舎の様子、細い柱一本で屋根を支えているのがわかる。

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所在地:広島市安佐南区
乗入路線
■ 可部線 

緑井駅

可部線の駅、緑井の改札画像です。

駅名標、当駅終着・始発列車が多く設定されており、当駅以北は運行本数が減る。
駅舎、地平駅舎となっている。駅舎は小さいが駅周辺は他の駅に比べ開発され比較的栄えている。
改札口、簡易型自動改札機は2台設置されている。
駅舎内部、当駅は有人駅でみどりの窓口も設置されている。また自動券売機も2台設置されており、比較的利用者が多いことが伺える。
ホームは島式1面2線のホームで、行き違いや折り返しが可能。可部線内で横川から当駅までは折り返し設備のある駅は無く、当駅は可部線の運行上の拠点駅の一つになっている。
駅舎からホームへは構内踏切を渡りアクセスする。

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所在地:広島市安佐南区
乗入路線
■ 可部線