草津駅

琵琶湖線と草津線の分岐駅、草津の改札画像です。 

東海道本線(琵琶湖線)駅名標。当駅は琵琶湖線と草津線の接続駅である。当駅には新快速電車のほか、特急列車も停車する。
草津線駅名標。当駅は草津線の終着駅である。一部列車は京都方面に乗り入れる。近畿地区への路線記号導入に伴い駅名標がラインカラー入りとなった。
駅舎。橋上駅舎となっている。草津温泉は当駅が立地する滋賀県草津市ではなく、群馬県草津町にある。
改札口。当駅の利用者数は隣の南草津駅に次ぐ滋賀県下第2位。県庁所在地である大津市の代表駅である大津駅の利用者を上回る。
ホームは3面6線となっており、琵琶湖線が2面2線、草津線が1面2線を使用する。
草津線ホームである1番・2番のりばには国鉄時代からの番線標が残っていた。
2番のりばの番線標
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所在地:滋賀県草津市
乗入路線
東海道本線(琵琶湖線)
草津線

石部駅

草津線の駅、石部の改札画像です。

駅名標。草津線への路線記号・ラインカラー導入に伴い、ラインカラー対応の駅名標へと交換された。
ラインカラー導入前の駅名標
駅舎。国鉄時代から使用されている鉄筋コンクリート製の地平駅舎となっている。なお、バリアフリー対応を目的とした橋上駅舎化工事がなされる予定となっており、現在の駅舎は2024年度までに解体される予定である。
駅舎に取り付けられた駅名標はレトロ感を感じる立体文字となっている。
改札口。有人駅となっており、簡易型自動改札機が設置されている。
きっぷうりばの様子。窓口が設けられているほか、簡易型自動券売機が1台設置されている。
駅舎内部には待合室が設けられている
駅舎のホーム側には「安全第一」のホーロー看板が残っていた
ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。
駅舎反対側ホーム上にも待合スペースが設けられている。
駅舎側ホームの柘植寄りには石灯篭が建てられている。

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所在地:滋賀県湖南市
所属路線
草津線

柘植駅

関西本線と草津線の交わる駅、柘植の改札画像です。

※2017年5月再取材

○駅名標
当駅には関西本線と草津線が乗り入れ、草津線は当駅が起点である。
拓殖(たくしょく)と間違えやすいが、当駅は柘植(つげ)であり漢字と読みが異なる。

関西本線
大阪近郊区間への路線記号導入に伴いラインカラー対応の駅名標に交換された。 

草津線
大阪近郊区間への路線記号導入に伴いラインカラー対応の駅名標に交換された。  
 
ラインカラー導入前の駅名標
柘植 駅名標
 
○駅舎

当駅は三重県内で一番最初に開業した駅である。
駅舎は、歴史と風格を感じる趣ある木造駅舎となっている。

○改札口
 
○駅構内
3方向に線路が伸びるため、広い構内を持つ。

 
当駅の跨線橋の階段には、「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と書かれている。


柘植おかえりなさい
 
○忍者の里・伊賀
当駅は忍者の里として知られる三重県伊賀市に位置している。
当駅構内では、至る所で忍者の姿を見ることができる。
柘植忍者8

柘植忍者


柘植忍者1

柘植忍者2

柘植忍者4

柘植忍者3

柘植忍者7

柘植忍者6

柘植忍者5

駅舎柱には手裏剣が刺さっており、忍者の里の駅を演出している。
柘植手裏剣

○三重県最古の駅・柘植
当駅は三重県で最も最初に開業した駅である。
当駅には、開業当時に建てられたもので現在も残っているものがある。
駅西側の煉瓦造りの危険品庫は、当駅が開業した1890年に建てられたものである。柘植倉庫

当駅のトイレ。外観・内装は改装されているが…
柘植トイレ

1890年(明治23年)の開業時から使用されている建物であることがわかる。
柘植トイレ財産票

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所在地:三重県伊賀市
乗入路線
■ 関西本線 
草津線