河内駅 山陽本線の駅、河内の改札画像です。 電照式駅名標、当駅は東広島市に合併した旧河内町の中心駅となっている。 自立式駅名標、ラインカラーには対応していない。 当駅には国鉄時代からのものと思われる名所案内看板が残っている。 駅舎、木造の横長の地平駅舎となっている。 改札口、切符対応の簡易型自動改札機が1台設置されている。 当駅は無人駅となっておりかつての有人窓口跡は封鎖されている。また自動券売機は近距離用のものが1台設置されている。 窓口跡には行灯タイプのみどりの窓口の看板があり、国鉄時代からのものと思われる。 駅舎内部はベンチ置かれ待合室になっている。 ホームは相対式2面2線のホームで、比較的長いホームになっている。 当駅の跨線橋は木造の歴史ある跨線橋となっている。 跨線橋の下には「JRを利用してシティ電車の延長を!」と書かれた広島シティネットワークの延長を求める看板が設置されている。 ————————————— 所在地:広島県東広島市 乗入路線 ■ 山陽本線
金光駅 山陽本線の駅、金光の改札画像です。 駅名標。岡山地区への路線記号・ラインカラー導入に伴い、ラインカラー対応の駅名標に交換された。当駅は金光教本部への最寄駅であり、全国から団体臨時列車が当駅へ向け運行される。 ラインカラー導入前はJR西日本標準タイプの青い駅名標であった。 駅舎。明治時代から使用されている歴史ある木造駅舎となっている。 駅舎には駅名の立体文字が取り付けられている。 駅前のタクシーのりば看板は手書きと思われる。 北改札口。ICOCA対応の自動改札機が2通路設置されている。 きっぷうりばの様子。取材時、みどりの窓口が営業していたが、当駅のみどりの窓口は2022年2月28日限りで営業終了し、翌3月1日以降は無人駅となる予定である。 駅舎内部の様子 駅舎内部の待合スペース 南口改札。当駅は長らく北側にのみ出口が設けられていたが、地元・浅口市により南口駅前広場が整備され、2020年秋に新たに南口改札が開設された。 南口駅舎整備前、南口には臨時列車発着時のみ使用する臨時口のみが設けられていた。南口側への常設出口設置は、近隣住民の長年の悲願であった。 当駅にはかつては北口側にのみ出入口が設けられていたことから、金光教本部のある南口側とを結ぶ跨線橋が整備されていた。南口が開設された現在では、南口改札を使用することで直接南口側に出ることができるようになり、利便性が向上した。 当駅のホーム上屋は歴史を感じさせるものである 当駅の跨線橋は鐵道院時代の歴史あるものとなっている。 当駅にはかつて、金光教の団体臨時列車(金光臨)の発着専用の臨時ホームが設けられていたが、前述の南口整備のために臨時ホーム跡地を利用することとなったため廃止された。 臨時ホーム跡には、「金光教宣言」が記された看板が吊るされていた。 ————————————— 所在地:岡山県浅口市 乗入路線 ■ 山陽本線