日高三石駅

日高本線の駅、日高三石の改札画像です。

駅名標
駅舎。「ふれあいサテライトみついし」と名付けられた、板張りの外観が特徴的な比較的新しい駅舎である。
駅舎内部。無人駅となっており改札口は存在しない。
駅舎内の待合スペース。円形の形が特徴的なベンチなどが置かれている。
駅舎内にはトイレなどがある。明かり取りの窓があるため、内部はかなり明るく開放的な空間となっている。
ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。

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所在地:北海道日高郡新ひだか町
乗入路線
日高本線

蓬栄駅

日高本線の駅、蓬栄の改札画像です。

駅名標。当駅の駅名標はJR北海道の通常タイプの駅名標と比べるとフォントや色合いが異なる。
駅全景。単式ホームと、ホーム出入り口付近に待合室があるのみの無人駅である。ホームにはダイレクトに行くことができる。
待合室。小ぢんまりとした建物で、「蓬栄駅」と書かれたオレンジ色のステッカーが貼られている。
待合室内部。ベンチとゴミ箱が置かれている。
ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。

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所在地:北海道日高郡新ひだか町
乗入路線
日高本線

本桐駅

日高本線の駅、本桐の改札画像です。

駅名標
駅舎。茶色いトタン屋根が特徴の、開業当時から残ると思われる駅舎となっている。
無人駅となっており改札口は存在しない。ホームへ向かう扉には「たっくん」と落書きがなされているが、誰のことかは不明である。
駅舎内は広々とした待合室となっている。
かつては当駅にも窓口や荷物取扱所があったようであるが、現在はその痕跡と思われるものは見られない。
ホームへは構内踏切を渡る必要があるが、5年以上運休が続き、廃止・バス転換が決まった現在では、この踏切が鳴ることも、列車が通ることも、乗客が通ることも、二度とない。
ホームは島式1面2線で行き違い可能。当駅が最も様似側の交換可能駅である。当駅ー様似間には交換可能駅がないため、この区間には列車は1本しか入れない。しかし、現在では当駅以南はおろか、鵡川以南に1本も列車は入ってくることはない。

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所在地:北海道日高郡新ひだか町
乗入路線
日高本線

荻伏駅

日高本線の駅、荻伏の改札画像です。

駅名標。駅名の由来となった荻伏地区の中心部は当駅より南の海岸線側、国道235号付近であり、当駅からは距離がある。
駅舎。廃車体を転用した駅舎には気球のかわいらしいイラストが入っている。当駅同様に廃車体転用・イラスト入りの駅舎を持つ駅として日高線内では西様似駅、鵜苫駅がある。両駅は海に近いためかなり錆が見られるのに対し、当駅は海から離れているためか、錆はあまり見られない。
無人駅となっており改札口は存在しないが、かつては簡易委託駅で窓口があった。窓口営業は元国鉄職員で当駅に勤務していた近隣の個人が行っていたようである。
駅舎内は待合室となっている。
ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。

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所在地:北海道浦河郡浦河町
乗入路線
日高本線

絵笛駅

日高本線の駅、絵笛の改札画像です。

駅名標
駅全景。ホームと待合室のみの無人駅で、ホームにはダイレクトに行くことができる。
待合室外観。コンクリート造りの待合室となっている
待合室内部。ベンチが設置されているのみである
ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。
駅周辺。日高地区はサラブレッドの産地として有名であるが、当駅周辺には競走馬の牧場が広がり人家はまばらである。
馬が優雅に放牧される風景の中を走っていた日高線。廃止・バス転換との方針が決まり、競走馬と列車が共に走る姿は二度と見ることができない。

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所在地:北海道浦河郡浦河町
乗入路線
日高本線