大畑駅

肥薩線の駅、大畑の改札画像です。 

駅名標。「大畑」と書いて「おこば」と読む難読駅名。駅名標には当駅が最寄りの人吉梅園がモチーフと思われるイラスト入り。
また駅舎壁には手書きと思われる駅名標が残されている。
駅舎。歴史と趣ある木造駅舎が現役で使用されている。
駅舎入口。駅名表示看板はホーロー製である。当駅駅舎に名刺を貼ると出世するというジンクスがあるため大量の名刺が貼られている。
改札口跡。現在は無人駅となっている。ラッチ跡が残っている。
窓口跡があるが大量の名刺が貼られており様子がわからなくなっている。なお当サイト取材班は出世欲がないため名刺は貼っていない。
駅舎内の待合スペース。窓枠を埋め尽くす勢いで名刺が貼られている。
ホームから見た駅舎の様子。山間に佇む木造駅舎は郷愁を感じさせる。
駅舎傍らには顔はめパネルが置かれる。標高は294mで、隣の矢岳駅と比べると290mほど低い場所にある。
駅舎からホームへは構内踏切を渡って移動する。
ホームは島式1面2線となっている
当駅を含む肥薩線の人吉ー吉松間は急勾配区間として知られ、複数のスイッチバックやループ線を駆使して建設された。当駅もスイッチバック駅となっており東側で線路が行き止まりとなっている。
当駅に停車する列車は人吉方面・吉松方面ともに西側から進入し、当駅停車中に方向転換し再び西側へ向けて発車する。
当駅ホーム西側から東側を望む。
当駅構内わきにはフレンチレストランがあるが、これはかつて保線詰所として使用されていた建物を再利用したものである。手前の花壇には”JR OKOBA”と石で文字が描かれている。また、この横には…
かつてSL時代に使用されていた給水塔と思われる構造物の遺構が残る
レストランにはホテルも併設されており宿泊も可能である
当駅のスイッチバック施設は山の上から見下ろすことができる。
人吉方面から来た列車は右下の線路を通って当駅に進入し…
当駅に停車中に方向転換し引き上げ線に向かい、引き上げ線で再び方向を変えて…
画像上側の線路を通り吉松方向に向かう。当駅周辺の線路は地図でみるとループ線となっており、ループ線の途中に当駅がある。

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所在地:熊本県人吉市
乗入路線
肥薩線(えびの高原線)

矢岳駅

肥薩線の駅、矢岳の改札画像です。 

駅名標。当駅は熊本県最南端の駅であり隣の真幸駅は宮崎県となる。駅名標には当駅が最寄の矢岳高原キャンプ場がモチーフと思われるイラストが入る。
駅舎軒下には手書きと思われる駅名標も残る。
また木製の縦型駅名標も設置されている。
駅舎。1909年の開業当時からと思われる歴史と趣ある木造駅舎が現役で使用されている。
改札口跡。現在は無人駅となっている。
かつての窓口跡。歴史を感じさせる造りとなっている。
駅舎内の待合スペース
駅舎ホーム側軒下に残るラッチ跡と駅名標がレトロ感を演出しておりタイムスリップしたような感覚に陥る
ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。かつては行き違い可能な設備があったようである。
駅構内は広くなっており…
かつてホームであったと思われる構造物と線路が残る。
また、かつて線路が多数あったと思われる広大な空き地の奥には…
SL時代に使用されていた給水塔と思われる構造物の遺構もあり、
またホーム反対側の空き地の別の箇所には…
謎の構造物が残っている。
駅前広場。山間に佇む木造駅舎と火の見櫓が趣を演出している。
また当駅前には「人吉市SL展示館」なる施設があり…
D51 170機が保存されている。
顔はめパネルが置かれているが、改元に対応していない。30年前にタイムスリップした感覚が味わえる。
当駅の標高は536.9mで、肥薩線内で最も高い。当駅から人吉方面吉松方面ともに、断続的に下り勾配が続く。なお、肥薩線と並行して走る道路のうち、九州道は加久藤トンネルで山をぶち抜いており、国道221号はループ線である程度標高を稼いだのち、やはり県境をトンネルでぶち抜いている。

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所在地:熊本県人吉市
乗入路線
肥薩線(えびの高原線)

真幸駅

肥薩線の駅、真幸の改札画像です。 

駅名標。当駅は肥薩線で唯一宮崎県にある駅であり、宮崎県最西端の駅でもある。南隣の吉松駅は鹿児島県、北隣の矢岳駅は熊本県であり、3駅連続で所属県が異なる。
当駅には国鉄風駅名標、および木製の縦型駅名標も設置されている。
駅舎。宮崎県で最も歴史ある駅に相応しい趣ある重厚な木造駅舎が残る。
改札口跡。現在は無人駅となっている。
駅舎内部。かつての窓口跡も残る。
駅舎内の待合スペース。歴史が感じられる空間となっている。
駅名の「真幸」は「真の幸せ」に通じるとして縁起がよいとされており、駅舎軒下には絵馬置き場がある。当駅を訪れる観光客もちらほら存在する。
ホームから見た駅舎の様子
駅舎からホームへは構内踏切を渡る必要がある。
ホームは島式1面2線であり行き違いが可能となっている。
ホーム上には幸せの鐘と呼ばれる鐘がある。幸せと感じる度合いによって鳴らす回数を変えるといいとされる。
当駅周辺では1972年に大規模な土石流が発生しており、当駅ホーム上にはその時に流れてきた岩がそのまま置かれている。なお土石流災害に伴い住民が移転した結果、当駅周辺はほぼ無人地帯となっている。
当駅を含む吉松ー人吉間は急勾配区間として知られ、多数のスイッチバックやループ線を駆使し建設された。当駅もスイッチバック駅となっており、当駅の東側で線路が行き止まりとなっている。
当駅に進入する列車は人吉方面、吉松方面ともに西側から進入し、当駅停車中に進行方向を変え再び西側へ向けて発車していく。
当駅ホーム西側から東側を望む。人吉方向へ向かう線路は画像左側の盛り土の上を通っている。肥薩線はこの先矢岳駅に向けて断続的に上り勾配が続く。

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所在地:宮崎県えびの市
乗入路線
肥薩線(えびの高原線)

吉松駅

肥薩線と吉都線の分岐駅、吉松の改札画像です。 

駅名標。当駅は肥薩線と吉都線の接続駅。吉都線は当駅起点で都城に至る。
なお、かつて肥薩線は鹿児島本線、吉都線は日豊本線であり、当駅は九州の2大幹線が接続する交通の要衝であった。
駅舎。鉄筋コンクリート造りの駅舎である。
改札口。有人駅であり窓口で乗車券の購入が可能。
駅舎内の待合室には肥薩線の歴史が記されたパネルがあるほか、4畳半の畳敷の待合スペースがある。また、なぜかピアノも置かれている。
ホームは2面4線。このうち旅客列車が使用するのは3線であり、1線は留置線として使用される。
駅構内は広くなっている。これはかつて当駅に吉松機関区が置かれていた名残。
かつて肥薩線が鹿児島本線、吉都線が日豊本線であった時代、当駅は福岡・熊本、鹿児島、宮崎の3方向から集まる交通の要衝として発展したという。
現在の当駅は肥薩線と吉都線というローカル線2線の接続駅に過ぎず、無論かつてのような広大な機関区は必要なくなり廃止された。当駅周辺に広がる広大な空き地はかつての繁栄を物語る生き証人である。
ホームの立ち入り禁止箇所にはしれっとホーロー製の縦型駅名標が残る。画像はホームの立ち入り可能箇所からズームで撮影している。
また跨線橋には国鉄スタイルの出口表示も残る。
当駅は観光列車「はやとの風」「いさぶろう・しんぺい」が発着する。そのため改札口付近には顔はめパネルが置かれている。横にはJR九州管内でおなじみの「駅長」の立て看板もある。
当駅駅前にはSL「C55型」や腕木式信号機等が保存されている。
その傍らには観光SL会館「ぽっぽ亭」があり、お土産や弁当の購入・食事を行うことが可能。
また鉄道の資料館なる建物もあり…
管内には肥薩線・吉都線に関する展示がなされている。
かつての制服や実物の発条転轍器が展示されているほか…
タブレット装置等も置かれている。
肥薩線は当駅ー人吉間の急勾配区間が最も建設が遅れ、この区間の完成に伴い門司ー鹿児島間が結ばれた。これを記念し当駅前には「肥薩鐵道開通記念碑」が機関車の動輪とともに置かれた。現在ではその横に吉松駅開設100周年、吉都線全通100周年を記念する碑も並んで置かれている。

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所在地:鹿児島県姶良郡湧水町
乗入路線
肥薩線(えびの高原線)
吉都線(えびの高原線)

栗野駅

肥薩線の駅、栗野の改札画像です。 

駅名標、かつては当駅から肥薩おれんじ鉄道の水俣駅まで国鉄山野線があったが廃線となっている。
駅舎。地平駅舎となっている
改札口。窓口があり乗車券の購入が可能となっている。
駅舎内は栗太郎館と呼ばれる地元・湧水町の特産品売り場となっている。
改札内・ホームには鐘が置かれている。
ホームは島式1面2線。かつて当駅から山野線が発着しており駅舎側のホームを使用していた。
ここ湧水町は西郷隆盛氏ゆかりの地であるとのことでその旨が示された看板がある。

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所在地:鹿児島県姶良郡湧水町
乗入路線
肥薩線(えびの高原線)