根室駅

日本最東端の有人駅、根室の改札画像です。

駅名標。当駅は北海道の本島最東端である根室市の代表駅である。また、根室本線の終着駅であり、日本最東端の終着駅である。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。
日本の本土最東端である「納沙布岬」のイラスト入り名所案内看板が設置されている。
当駅のホーム上には「日本最東端有人の駅」であることを示す看板が設置されている。最西端である佐世保駅までは2,800km以上離れており、鉄道のみの利用では新幹線・特急を使用しても1日でたどり着くことはできない。
ホーム上には「朝日に一番近い街」と書かれた看板が設置されている。一年で最も日の出が早い時期である夏至(6/21頃)前後では、根室の日の出時刻は3時37分となる。
駅舎。青い外壁が特徴的な横に長い駅舎となっている。
駅舎外観には根室近辺の地図が描かれているほか、黄色い丸ポストも設置されている。
改札口。有人駅となっており、係員による集改札が行われる。当駅は列車別改札となっており、発車時刻の5〜10分前までは改札内に入ることができない。前述の通り、当駅は日本最東端の有人駅である。
当駅にはみどりの窓口が設置されており、無論、みどりの窓口設置駅としては日本最東端である。また、簡易型の自動券売機も1台設置されている。
根室本線の釧路ー当駅間は釧路以西とは運転系統が完全に分断されており、「花咲線」の愛称が与えられている。当駅の駅舎内には花咲線のポスター・ヘッドマークのほか、2016年春に廃止となった花咲駅のホーロー駅名標が1枚展示されている。
駅舎内部は待合室となっている。
手洗所出入口付近には内照式の手洗所看板が設置されていた。光るかどうかは不明である。
ホームは単式1面1線の棒線駅である。当駅に到着した列車はそのまま折り返して発車していく。駅構内には側線が複数存在し、機回しも可能である。
当駅の上屋は古レールを使用したものとなっている。
駅舎ホーム側には駅長事務室看板が設置されている。この看板は日本最東端の駅長事務室看板である。
当駅ホームから線路終端部を望む。滝川駅を起点に443.8kmにわたって続く根室本線は当駅が終点である。

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所在地:北海道根室市
乗入路線
根室本線(花咲線)

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