池田園駅

函館本線砂原支線の駅、池田園の改札画像です。

駅名標。当駅は利用者減少に伴い、2022年春のダイヤ改正での廃止が決定した。隣の流山温泉駅、その隣の銚子口駅も廃止となるため、大沼ー鹿部間にあった中間駅3駅が同時に廃止され消滅することとなった。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。
駅舎。ベージュ色の外壁が特徴的な、比較的大きい駅舎である。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
壁には運賃表・時刻表が貼られている。当駅に停車する列車は少ない。
駅舎内部には待合室が設けられている。
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎からホームは跨線橋で結ばれる
ホームは単式1面1線の棒線駅で列車の行き違いは不可能である。かつては島式1面2線の交換可能な構造であり、ホームの形状にその名残が確認できる。
駅舎反対側の大沼方面に抜けることができる勝手口が設けられている。この勝手口の先には人気のレストランがあり、当駅から歩いて訪れることもできるが、駅廃止に伴い列車での訪問は難しくなった。もっとも、列車利用でレストランを訪れる客はそう多くなく、ほとんどが車利用であるものと思われる。

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所在地:北海道亀田郡七飯町
乗入路線
函館本線(砂原支線)

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