日野春駅 中央本線の駅、日野春の改札画像です。 吊下式駅名標。中央本線大月ー小淵沢間への駅番号導入に伴い、4ヶ国語対応となった。 駅番号導入前の駅名標 自立式駅名標 自立式駅名標 ホーム上に設置されている名所案内 駅舎。開業当時からのものと思われる木造駅舎となっている。 改札口。有人駅となっており、係員による集改札が行われる。Suica等の交通系ICが利用可能であり、IC専用簡易改札機が設置されている。 きっぷうりばの様子。かつては窓口が設けられていたが、現在窓口は閉鎖されている。自動券売機が1台設置されている。 駅舎内部の様子 ホームは2面3線となっており、列車の待避が可能となっている。普通列車は当駅で特急列車の通過待ちを行うことが多い。 歴史ある木造駅舎を有する当駅にはもじ鉄案件が複数存在する。駅舎のホーム側には安全第一のホーロー看板がある。 また、同じく駅舎のホーム側には「停一號」と書かれていると思われる木製の看板がある。その上には建物財産標があり、明治37年(1904年)10月築であることが示されている。事実であれば、築100年を優に超える駅舎である。 当駅は七里岩の台地を超える急勾配上に位置しており、蒸気機関車の時代は給水拠点として重要な駅であったとされる。当駅構内には蒸気機関車時代の名残である給水塔が残されている。 給水塔付近には、給水塔の歴史を紹介する看板も残されている。給水塔が撤去されることなく末長く残ることを祈るばかりである。 ————————————— 所在地:山梨県北杜市 乗入路線 ■ 中央本線