江南駅

山陰本線の駅、江南の改札画像です。

駅名標。江南(カンナム)スタイルとは1ミリも関係がない。
旧駅舎、開業当時から残ると思われる、青い瓦屋根が特徴的な木造駅舎が長年使用されていたが、残念ながら2022年1月頃に解体されてしまった。
駅舎に設置された1種駅名標は国鉄時代から使用されているものと思われる。
駅舎前には雰囲気ある石灯篭も置かれている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
かつて窓口が設けられていた箇所は現在封鎖されている。
駅舎内部は待合室となっている。
駅舎内に設置されたベンチは歴史を感じさせる造りとなっている。
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎のホーム側には火気取扱責任者の看板が設置されている。
駅舎からホームへの通路には屋根は設けられていない。
ホームへは構内踏切を渡る必要がある。
ホームは島式1面2線となっており、列車の行き違いが可能である。

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所在地:島根県出雲市
乗入路線
山陰本線

出雲神西駅

山陰本線の駅、出雲神西の改札画像です。

駅名標。当駅は観光振興のために1993年に「神西駅」から「出雲大社口」に改称された。しかし、出雲大社からは9km離れている上に、バスやタクシーの乗り入れも無いことから苦情が相次ぎ、1999年に現在の駅名に再度改称された。わずか6年の間に2度もの駅名改称に、地元出雲市は合計2700万円を支出している。
駅舎。比較的新しい駅舎で、デザインは出雲大社風となっている。なお、出雲大社へは出雲市駅から一畑電車利用が便利である。
駅舎内部は待合室となっている。
ホーム入口。当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いは不可能である。
当駅は車両基地であるJR西日本後藤総合車両所出雲支所の敷地に近く、同所をホームから望むことができる。なお、同所への線路は隣の西出雲駅に通じており、入出区を兼ねた西出雲始発・終着の列車も存在する。また、山陰線は当駅より再び非電化区間となり、当駅以西を走行する列車はすべて気動車で運行される。

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所在地:島根県出雲市
乗入路線
山陰本線

油木駅

木次線の駅、油木の改札画像です。

駅名標、ラインカラー対応となっている。
当駅には国鉄時代から駅名標が残る。なお同タイプの駅名標は木次線内には比較的多く残っている。
駅舎、当駅はホーム上に待合室があるのみとなっている。
駅に掲出された第一種駅名標、国鉄時代からのものと推測される。
駅入口、通路からダイレクトにホームに向かえるようになっている。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり行き違い不可。かつては島式ホームだったような構造となっている。
ホーム反対側から撮影、ホーム上には待合室がある。
待合室内部の様子、内部にはベンチが置かれているのみで他の設備はない。
取材中宍道行のキハ120が入線してきたが、乗客は0人であった。
停車中の普通列車宍道行、列車は県境と山を越え終点・宍道へと向かっていく。

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所在地:島根県仁多郡奥出雲町
乗入路線
木次線

三井野原駅

木次線の駅、三井野原の改札画像です。

駅名標、ラインカラー対応となっている。当駅は標高727地点にあり、JR西日本の駅の中で最も標高の高い駅となっている。
木次線の駅名には古事記や日本書紀にちなむ愛称が付けられている。当駅は「高天原」。
駅舎、近年改築された。駅周辺にはスキー場があり、かつてはスキー列車が運行されていたが現在はスキー列車の運行はない。
駅舎内部、券売機等の設備はないがトイレや待合スペースは存在する。
駅舎内部の待合スペース、木製のベンチがある。
駅舎内部,出入り口方面を撮影。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり行き違い不可。
駅付近の踏切には、「スキーでの線路横断は」しないでください」という看板が残る。かつてスキー客でにぎわっていた様子が伺える。なおスキーで踏切を横断していた人がいるかどうかは謎である。
駅周辺には旅館やスキー場がありウインタースポーツのメッカとなっている。(取材時にはスキーのオフシーズンだった為、旅館やスキー場の営業状況は不明)

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所在地:島根県仁多郡奥出雲町
乗入路線
木次線

出雲坂根駅

木次線の駅、出雲坂根の改札画像です。

駅名標、ラインカラー対応となっている。当駅はJR西日本野駅で唯一スイッチバックが存在する駅として知られている。
木次線の駅名には古事記や日本書紀にちなむ愛称が付けられている。当駅は「天真名井」。
沿線スポットと書かれた手書き看板が存在する。当駅のスイッチバックや奥出雲おろちループが描かれている。
駅舎、2010年に新築された新しい駅舎となっている。
駅舎内部、無人駅で券売機等の設備もない。
駅舎内には待合室が設けられている。
ホームは相対式2面2線で行き違いが可能であるが当駅はスイッチバック駅のため、行き違いが行われるのはトロッコ列車のみとなっている。
反対ホームへは構内踏切を渡り移動する。
ホームには3段式スイッチバックの停車場であることを示す木製看板がある。
隣の三井野原駅の標高を示す看板も当駅に存在する。
ホームの先端はスイッチバック駅の為、行きどまりになっている。
構内配線はスイッチバック駅の為、複雑な線路となっている。列車は当駅に停車し、一度来た方向に戻り、再度進行方向を変えて山岳地帯を上っていく。
駅舎隣には「延命水」と呼ばれる水が湧き出ている。

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所在地:島根県仁多郡奥出雲町
乗入路線
木次線