出雲神西駅 山陰本線の駅、出雲神西の改札画像です。 駅名標。当駅は観光振興のために1993年に「神西駅」から「出雲大社口」に改称された。しかし、出雲大社からは9km離れている上に、バスやタクシーの乗り入れも無いことから苦情が相次ぎ、1999年に現在の駅名に再度改称された。わずか6年の間に2度もの駅名改称に、地元出雲市は合計2700万円を支出している。 駅舎。比較的新しい駅舎で、デザインは出雲大社風となっている。なお、出雲大社へは出雲市駅から一畑電車利用が便利である。 駅舎内部は待合室となっている。 ホーム入口。当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いは不可能である。 当駅は車両基地であるJR西日本後藤総合車両所出雲支所の敷地に近く、同所をホームから望むことができる。なお、同所への線路は隣の西出雲駅に通じており、入出区を兼ねた西出雲始発・終着の列車も存在する。また、山陰線は当駅より再び非電化区間となり、当駅以西を走行する列車はすべて気動車で運行される。 ————————————— 所在地:島根県出雲市 乗入路線 ■ 山陰本線