馬路駅

山陰本線の駅、馬路の改札画像です。

駅名標。当駅の読みは「馬路」と書いて「まじ」と読む。マジ!?
ホーム上には駅名標を転用したと思われる顔はめパネルが設置されており、駅名にちなみ「まじ!?」と書かれている。顔はめパネルの下には名所として「鞆ヶ浦」と「琴ヶ浜」が紹介されている。マジ素敵。
先程紹介した顔はめパネルの裏側はLINEのトーク画面風の顔はめパネルとなっている。両面で撮影すれば2種類の写真を撮影することができる。マジで粋な造り…
駅全景。当駅は駅舎のない無人駅となっており、ホームにダイレクトに行くことができる。駅前には広々とした空間が広がっているが、かつてはこのスペースに木造駅舎が建っていたようである。マジ見てみたかった…
当駅の1種駅名標は線路傍に建てられている柵に取り付けられている。おそらくかつて駅舎に取り付けられていた国鉄時代からの1種駅名標が転用されているものと思われる。マジ素敵。
当駅へのホームへの入り口はマジで分かり難くなっているが…
ホームへの連絡通路は駐輪場と柵の間に設けられている。
ホームへは構内踏切を渡る必要がある。渡る際はマジで列車に注意が必要。
ホーム出入口付近には集札箱が置かれている。
ホームは島式1面2線となっており、列車の行き違いが可能である。
ホーム上には待合室が設けられているが、マジで小ぢんまりとしている。
待合室に設置された方面表示看板は手書きと思われ、マジで趣が感じられる。
当駅は海岸線付近の高台に位置しており、ホームからはマジで美しい日本海を望むことができる「海の見える駅」である。
当駅付近にある「琴ヶ浜」は鳴き砂で有名であり、日本の音風景100選と日本の渚百選に選ばれている。浜を歩くとマジでキュッキュッと砂が鳴くので、当駅で待ち時間がある際は訪れてみるといいかもしれない。

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所在地:島根県大田市
乗入路線
山陰本線

日原駅

山口線の駅、日原の改札画像です。

駅名標。当駅には全ての特急スーパーおき号が停車する。
駅舎。簡易郵便局と合築の駅舎となっている。
ホーム出入口。当駅には窓口が設けられているが、係員は集改札業務を行わない。
ホーム側から見たホーム出入口の様子
駅舎内部。広々としており、駅舎内には簡易郵便局が入居している。簡易郵便局に隣接して窓口があり、ここで乗車券類の購入が可能である。しかし前述の通り、係員は発券業務のみを行い、集改札業務は行わない。
駅舎内部は天井が高く開放感ある造りとなっている。
ホームは2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。
駅舎反対側ホームの2番のりばには木造の待合室が設けられている
ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う

ホーム上には「星のふる里 にちはら」と書かれた看板が設置されている。
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所在地:島根県鹿足郡津和野町
乗入路線
山口線

久手駅

山陰本線の駅、久手の改札画像です。

駅名標
駅舎。青い瓦屋根が特徴的な、開業当時から使用されているものと思われる木造駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
ホーム側から見た駅舎出入口の様子。改札ラッチの跡が残り、集札箱が置かれている。
かつての窓口跡は封鎖されている。
駅舎内部は待合室となっており、便所も設置されている。
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いが可能である。

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所在地:島根県大田市
乗入路線
山陰本線

青原駅

山口線の駅、青原の改札画像です。

駅名標。ラインカラーには非対応である。
駅入口。当駅は盛土上に位置しており、ホームはかなり高い場所に位置している。駅前広場からは画像の通り長い階段を上る必要がある。
駅前広場から見上げた当駅の待合室の様子
待合室の外壁には青地に白字の駅名標が取り付けられている
ホーム側から見た駅出入口の様子。無人駅であり改札口は存在しない。階段わきには集札箱が置かれている。
駅前には大きな碑が建てられている。
階段のほか、駅前広場から続く坂道を登ってもホームへ行くことができる。
ホームは相対式2面2線で行き違い可能なように見えるが…
反対側ホームの線路は本線と繋がっておらず、交換設備は廃止されている。そのため、実質1面1線の棒線駅として運用されている。
当駅で列車の交換が可能であった頃、使用されていた構内踏切の跡。無論、現在は反対側ホームから発着する列車は存在しないため、使用されていない。
反対側ホームに残っている待合室の跡。現在はホームが廃止されているため立ち入ることはできない。
ホーム上には待合室が設けられている。
待合室内部の様子
待合室内部の様子

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所在地:島根県鹿足郡津和野町
乗入路線
山口線

波根駅

山陰本線の駅、波根の改札画像です。

駅名標
駅舎。青い瓦屋根が特徴的な、開業当時からのものと思われる木造駅舎となっている。駅前には、立派な松の木が1本植わっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎からホームへの出入口には、かつての改札ラッチ跡が残るほか、集札箱が置かれている。
駅舎内部は待合室となっているほか、便所が設けられている。
かつて窓口や駅事務室があった箇所は、現在「はね会館」となっており、地域住民の集会所として使用されているものと思われる。
かつての窓口跡にはぬいぐるみが複数置かれており、可愛らしい雰囲気が感じられる。
窓口跡の造りは特徴的な意匠となっており、趣が感じられる。
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎からホームへは構内踏切にて連絡する。
ホームは島式1面2線となっており、列車の行き違いが可能である。
また、過去に使用されていたと思われる貨物ホームの痕跡も残る。
取材時、ホーム上には木造の待合室が設置されていたが、取材直後に老朽化のため解体がなされた。
ホーム上の待合室内部の様子。木造のベンチ等が設けられており、味わいある空間であった。
かつて、作家・芥川龍之介が当駅で下車し来遊したことがあるようで、駅前にはそのことを示す看板が設置されている。

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所在地:島根県大田市
乗入路線
山陰本線