肥前大浦駅 長崎本線の駅、肥前大浦の改札画像です。 駅名標。JR九州デザインの駅名標となっており、太良町名産の竹崎ガニのイラスト入りである。当駅は佐賀県最南端の駅であり、隣の小長井駅は長崎県である。 駅舎。黄色の三角屋根が特徴的な駅舎となっている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 ホームへの扉の横には「乗車券は駅前のツウラ商店で発売しています」と書かれた看板がある。 駅舎内部は小ぢんまりとした待合スペースとなっている。当駅で肥前山口方面へ折り返す列車があり、県境を越えて諫早方面へ向かう列車は1日7往復と非常に少ない。 待合室内には太良町の名所・名物が描かれたカレンダーが貼られている。 ホーム側から見た駅舎の様子 駅舎からホームは線路の下をくぐる地下通路を通じ連絡する。 ホーム側から見た駅舎へ通じる地下通路の様子 ホームは島式1面2線となっており、行違い・列車の折り返しが可能となっている。 ホーム上には太良町の名物である竹崎ガニ・みかん・温泉をPRする大きな看板がある。しかし「日本一のカニ」という表現は、北陸・山陰・北海道等の各方面から「待った」がかかりそうである。 ————————————— 所在地:佐賀県藤津郡太良町 乗入路線 ■ 長崎本線
鳥栖駅 鹿児島本線と長崎本線の結節点、鳥栖の改札画像です。 電照式駅名標。当駅近くにある「鳥栖スタジアム」のイラストが入っている。また当駅は鹿児島本線と長崎本線が交わる結節点であり、長崎本線の起点駅でもある。 自立式駅名標、 ここ鳥栖市は、福岡・熊本・宮崎・鹿児島を結ぶ九州自動車道と、大分・長崎を結ぶ 大分道・長崎道が交わる交通の要衝であり、鉄道においても当駅は交通の要衝となっている。 当駅には国鉄時代からの縦型のホーロー駅名標が複数枚貼られている。 ホーロー駅名標 駅舎。当駅は鹿児島本線の前身である九州鉄道開業時からある九州最古の駅の1つである。 改札口。自動改札機が設置されている。 ホームは3面6線の佐賀県屈指の大ターミナルとなっている。また当駅のホームの上屋には古いレールが使用されており大変趣がある造りとなっている。 ホーム上屋の古レールの様子。使われているレールは国内最古レベルのものもあるという。 鳥栖駅開業時の明治22年に製造されたレールが上屋に使われている。 使用されている古レールはドイツ製やイギリス製など様々な国のものがある。 ホームから見た東口側の様子。SLが保存されている。また、駅名標にも描かれているサガン鳥栖のホームグラウンドである鳥栖スタジアムが、当駅のすぐそばにあることも見て取れる。 ————————————— 所在地:佐賀県鳥栖市 乗入路線 ■ 鹿児島本線 ■ 長崎本線
新鳥栖駅 九州新幹線と長崎本線の駅、新鳥栖の改札画像です。 新幹線駅名標。当駅は佐賀県で唯一の九州新幹線停車駅である。また、西九州新幹線が武雄温泉駅から延伸された際には、当駅で九州新幹線と接続する計画となっている。 在来線駅名標。鳥栖市を本拠地とするJリーグ「サガン鳥栖」のキャラクターである「ウィントスくん」のイラストが入った駅名標となっている。在来線の駅は新幹線開業と同時に開設され、特急列車を含む全旅客列車が停車する。 駅番号導入前の在来線駅名標 駅舎。新「鳥」栖駅にちなみ、鳥の翼をモチーフとした特徴的なデザインとなっている。 新幹線改札。当駅は、佐賀・長崎・佐世保方面⇔熊本・鹿児島方面の乗換駅となっている。 改札機更新前の新幹線改札。九州新幹線へのEX予約(スマートEX)導入に伴い改札機が更新されたが、更新前は全国で九州新幹線のみで採用されていたオムロン製の新幹線自動改札機が導入されていた。 在来線改札口。新幹線改札とは通路を挟んで向かい側に位置する。 新幹線ホームは2面4線となっており、上下に待避線が設けられている。 在来線ホームは相対式2面2線となっている。 ————————————— 所在地:佐賀県鳥栖市 乗入路線 ■ 九州新幹線 ■ 長崎本線