関山駅

えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの駅、関山の改札画像です。

駅名標、当駅は旧妙高村の代表駅となっていた。
関山駅名
JR時代の駅名標、1985年までは当駅はスイッチバック駅となっていた。
駅舎、洋風の駅舎となっている。当駅付近は全国有数の豪雪地帯として知られ、国鉄時代には駅前で積雪210センチという記録をたたき出している。
関山駅舎
JR時代の駅舎、現在と大きな変化は無い。
駅舎の第1種駅名標は、石碑タイプになっている。
駅入口部分にはローマ字表記の扇形の第1種駅名標も存在する。
改札口、当駅は有人駅の為、駅員による改札が行われている。また有人窓口があり、自動券売機も1台設置されている。
改札口内側、集札箱が置かれている。
関山改札
JR時代の改札口周辺、かつてはみどりの窓口設置駅となっていた。
駅舎内部は待合室になっている。また駅舎サロンと名づけられたスペースも存在する。
関山駅舎内部
JR時代の駅舎内部、駅舎サロンの部分は待合室になっていた。
駅舎内部には「手洗所」の手書き看板が存在する。
駅舎からホームへは跨線橋を渡りアクセスする。
跨線橋内部には待合スペースが設けられている。
関山跨線橋
JR時代の跨線橋内部、ベンチは3つ置かれていた。
跨線橋には手書きの番線標が取り付けられている。
また跨線橋の屋根の部分は木造になっている。
ホームから見た駅舎、ホームより駅舎は高い場所にあることが分かる。
ホームは島式1面2線のホームで行き違いが可能。
ホーム上には方面看板が取り付けられている。写真は跨線橋側より撮影。
ホーム側の方面看板、表と裏で方面の位置が逆になっている。
当駅付近の線路は枕木を含めて鉄板で覆われている特徴がある。正確にはわからないが雪対策でないかと思われる。
関山ホーム
JR時代のホーム、大きな違いは無い。

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所在地:新潟県妙高市
所属路線
■ 妙高はねうまライン

妙高高原駅

えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの駅、妙高高原の改札画像です。

電照式駅名標、当駅はえちごトキめき鉄道としなの鉄道の運行境界駅となっており、双方の列車は直通することなく当駅を始発・終着としている。
自立式駅名標、当駅周辺はスキー・スノーボードなどのウインタースポーツのメッカとして知られている。
妙高高原駅名
JR時代の駅名標、信越本線の途中駅だった為、直江津から長野へは当駅で乗り換えることなく行くことが出来た。国鉄・JR時代にはスキー客用の臨時列車「シュプール」が当駅にも乗り入れており、新宿・名古屋・大阪方面へそれぞれ「シュプール信越」「シュプールユーロ赤倉・志賀」・「シュプール妙高・志賀」などの臨時列車が設定されていたが。しかしながら利用客減少の為、JR時代末期までは運行されることなく終焉を迎えた。
駅舎、コンクリート製の地平駅舎になっている。
妙高高原駅舎
JR時代の駅舎、表記類以外は大きな違いは無い。
改札口、当駅は駅員による集改札が行われている。
改札口には「旅客運賃精算所」と書かれた国鉄時代からのものと思われる看板が残っている。
改札口をホーム側より撮影、かつてのラッチ跡が残る。
妙高高原改札
JR時代の改札口、表記類が現在とは異なる。
改札口周辺、有人窓口が設置されており、自動券売機も1台設置されている。
妙高高原きっぷ
JR時代の改札口周辺、機器類の配置は変わらないが表記類が今とは異なる。
駅舎内には待合室が設置されている。
改札口の隣には大きなスペースが広がるが、これはウインタースポーツのメッカだった当駅にスキー客や団体客が出入りする際の臨時出入り口の場所だったと思われる。
改札口横には「妙高高原」をアピールする展示品が多くある。
妙高高原
JR時代の同じ場所を撮影、同じような展示物はJR時代からあった。
跨線橋入り口部分、スキーや登山客の荷物用のスロープが設置されている。同じようなスロープは白馬駅などウインタースポーツの玄関駅では多くみられる設備である。
跨線橋内部、木造の跨線橋となっており、内部は大変趣がある。
 跨線橋内部には妙高高原の歓迎の看板が設置されている。当駅はスキー場だけでなく温泉街へのアクセス駅にもなっている。
同タイプの看板は跨線橋の両端に1枚づつ設置されている。見た目は同じであるが始まりが「ようこそ」になっているか「またどうぞ」になっているかの違いがある。
跨線橋の床はタイル張りになっており、温泉のイラストが描かれている部分がある。
ホームは2面3線のホームで行き違いや折り返しが可能な構造になっている。
ホームは大変長く先端には14両用や11両用といった超大編成用の停目が今も残っている。
停目の中には「シュプール」などのスキー用の臨時列車の停目も残っていた。
改札前の軒下には「長野・東京・名古屋方面のりば」と書かれた国鉄時代から残るであろう方面看板が今も残る。東京や名古屋といった大都市から当駅に列車が乗り入れていた生き証人として当駅に鎮座している。
1番線の番線標
2番線の番線標、2番線は長野方面のホームになっている。
3番線の番線標、3番線は直江津方面のホームになっている。
ホーム上にはY字型の謎の置物が置かれている。
妙高高原ホーム
JR時代のホーム、構造に変化は無いが1番線は直江津方面、2番線は折り返し専用、3番線が長野方面ホームとなっていた。
妙高高原妙高
JR時代のホームの様子。3/13で廃止された「妙高号」が停車しており、奥には試運転中のしな鉄車両が停車していた。

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所在地:新潟県妙高市
所属路線
妙高はねうまライン
北しなの線

有間川駅

日本海ひすいラインの駅、有間川の改札画像です。

【JR時代】
※2015年2月取材

○駅名標
有間川駅名

○駅舎
有間川駅舎

○駅舎内部
有間川駅舎内部

有間川駅舎内部2

○ホーム
有間川ホーム

有間川ホーム2

○ホームからみた駅舎
背後に日本海が見える高台にある古い駅舎は大変趣深い。
JRマークが隠されただけの駅名標も確認できる。
有間川駅舎ホーム

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所在地:新潟県上越市
所属路線
■ 日本海ひすいライン

黒姫駅

しなの鉄道北しなの線の駅、黒姫の改札画像です。

吊り下げ式駅名標、上水内郡信濃町の中心駅で快速「軽井沢リゾート号」も停車する。
イラスト入り駅名標、JR東日本の長野支社管内によく見かけるオリジナルのイラスト入り駅名標が今も残っている。
黒姫駅名
JR時代の駅名標、かつては妙高高原駅と並び信越本線におけるスキー・スノーボードのメッカとして「シュプール号」をはじめ多くの臨時列車が乗り入れた当駅であるが、JR末期には通年普通列車のみの駅となっていた。
駅舎、駅舎に併設して信濃町観光案内所がある。
黒姫駅舎
JR時代の駅舎、現在と大きな違いはない。
黒姫駅名標
JR時代の駅名版、現在も同じものが掲げられている。
改札口、当駅は有人駅で駅員による改札が行われている。
改札口周辺、当駅は有人窓口設置駅できっぷの購入ができる。また自動券売機も1台設置されている。
黒姫改札
JR時代の改札口周辺、券売機やポスターがJR東日本仕様となっている。
駅舎内部には待合室が設けられている。
待合室内部、ベンチが置かれている。
また待合室内にはそば屋があり、待合室兼蕎麦屋の店内となっている。また蕎麦屋の券売機も待合室内に置かれている。
ホームは2面3線のホームで駅舎から反対ホームへは跨線橋でアクセスする。
黒姫ホーム
JR時代のホーム、現在と配線は変わらない。日本有数の豪雪地帯の為、冬季は写真のように線路が雪で埋まることも珍しくない。

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所在地:長野県上水内郡信濃町
所属路線
北しなの線