生野駅

播但線の駅、生野の改札画像です。

電照式駅名標、ラインカラー対応となっている。
自立式駅名標。当駅には特急「はまかぜ」も停車する。
当駅にホーロー製の縦型駅名標が残っている。
当駅では跨線橋にも駅名が書かれている。
生野高原プチホテル「カッセル」の写真入り名所案内。
生野銀山の写真入りの名所案内、日本有数の銀山として知られている。
東口駅舎、2009年に西口駅舎が出来るまでは駅舎は東口側のみであった。国鉄感があふれる重厚なコンクリート製の駅舎となっている。
東口駅舎の第一種駅名標
東口改札、東口は無人となっている。かつてのラッチ跡が残る。
東口改札、内側より撮影。
東口には窓口跡が残り、かつては有人駅であったことが伺える。
東口駅舎内部、駅舎内には待合室が設けられている。
東口駅舎待合室、広々とした待合室となっている。
東口の駅前は地元商店が立ち並ぶローカルな雰囲気が漂っている。
西口駅舎、国道312号線側にあり2009年に新設された。
西口駅舎別角度より撮影。駅舎奥には生野銀山がある山々が見える。
西口駅舎の第一種駅名標、木製板を使用している。
西口駅舎は簡易委託の窓口はあるものの、集改札は行っていない。
西口駅舎の窓口。当駅は簡易委託駅となっている。
西口駅舎内部、朝来市観光案内センターが併設されている。
ホームは相対式2面2線で行き違い可能。当駅は勾配や制限速度の関係上、全国的にも珍しい右側通行の構内配線になっている。
姫路方面ホームに停車する普通・寺前行き。閑散時間帯は1両で運転され、当駅を含む寺前~和田山間は運行本数は比核的少ない。
当駅の跨線橋は歴史を感じる木造の跨線橋であり、青い色が特徴的である。
跨線橋内部、木製の跨線橋で中にはイラストが展示されている。
ホームには信号旗と書かれた箱がある。有人駅時代にホームで使われていたものと思われる。
ホームは柱には消えかけている木製看板もあった。
播但線非電化区間の駅では、播但線全線電化を願う看板が設置されている。当駅のものは標語ではなく、地元自治体による電化・高速化の早期実現を訴えたものになっている。

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所在地:兵庫県朝来市
乗入路線
■ 播但線

竹野駅

山陰本線の駅、竹野の改札画像です。

駅名標。ラインカラーに対応しており、山陰本線(城崎温泉ー米子)は「鳥取二十世紀梨の色」となっている。
竹野浜の絵入りの名所案内。竹野浜は当駅が最寄駅の海水浴場となっている。
駅舎。開業当初から残ると思われる瓦屋根の重厚な駅舎となっている。
駅舎に掲げられた竹野駅の第1種駅名標。国鉄時代から使用されているものと思われる。
改札口。係員による集改札が行われている。
改札口付近には「ご乗車ありがとうございます」と書かれた手書き看板がある。
当駅には窓口が設けられており、乗車券の購入が可能である。
駅舎内部には観光案内所が併設されている。
駅舎内部には蟹に歓迎と書かれたモニュメントがある。蟹のモニュメントは山陰本線の兵庫県内区間では比較的よく見られる。
ホームは相対式2面2線で行き違いが可能である。
駅舎から反対ホームへは跨線橋を渡り移動する。なお当駅の跨線橋は明治44年築と大変歴史ある跨線橋である。この跨線橋はもともと浜坂駅に設置されていたものであったが、浜坂駅の地下道建設より不要となったため当駅に移設された。
跨線橋の柱の部分には「明治四十四」の記載が残っている。
1番のりばの番線標は丸型の番線標になっている。
駅構内には竹野浜海水浴場の看板が設置されているが、取材時は夏季であったこともあり看板は木々に埋もれており、かなり見難い状態であった。
駅前には北前船の里と書かれた、船をモチーフとしたモニュメントが設置されている。

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所在地:兵庫県豊岡市
乗入路線
■ 山陰本線

長谷駅

播但線の駅、長谷の改札画像です。

駅名標。ラインカラー対応となっている。
砥峰高原の写真入りの名所案内、ススキの大群生地として知られている。
太田ダムの写真入りの名所案内、当駅から11キロ離れていると表記があり最寄と言えるかは謎である。
駅入口。当駅に駅舎はなく、線路下の連絡通路を通りホームにアクセスする。
ホーム側の連絡通路入口の様子
ホームは島式1面2線で行き違い可能。
ホーム上には待合室が設けられている。
播但線非電化区間の駅では、播但線全線電化を願う標語が設置されている。当駅の標語は「乗りたいなぁ 全線電化の 播但線」となっている。

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所在地:兵庫県神崎郡神河町
乗入路線
■ 播但線

寺前駅

播但線の駅、寺前の改札画像です。

電照式駅名標、ラインカラー対応となっている。
自立式駅名標。当駅は播但線電化・非電化の境界駅であり普通列車はすべて当駅で乗り換えとなる。
駅舎、2010年に改築された地上駅舎となっている。また神河町の中心駅として特急「はまかぜ」を含む全ての列車が停車し、当駅始発・終着の列車も多数存在する。
改札口、播但線内のICOCAは姫路から当駅は各駅利用可能であるが、当駅以北は生野・竹田・和田山の特急停車駅のみの飛び地利用となる為注意が必要である。
窓口周辺、みどりの窓口のほか、みどりの券売機と自動券売機が1台ずつ設置されている。
駅舎内部にはコミュニティホールが隣接しており、待合スペースとなっている。
待合スペース内部、比較的広い作りになっている。
ホームは単式島式複合型2面3線となっており、全てのホームから姫路・和田山両方面に進出できるようになっている。
駅構内には留置線が何本か存在し、電車と気動車の2種類の列車を見ることが出来る。
播但線の駅では、播但線全線電化を願う標語が設置されている。当駅の標語は「電化しよう 乗換えなしの 播但線」となっている。

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所在地:兵庫県神崎郡神河町
乗入路線
■ 播但線