水沢江刺駅

東北新幹線の駅、水沢江刺の改札画像です。

駅名標。当駅は地元負担により1985年に開設された請願駅である。当駅は旧・水沢市に位置するが、旧・江刺市の境界に近いこと、市内に鉄道駅のない江刺市側から江刺の名を入れて欲しいとの要望があったことから、駅名は「水沢」と「江刺」を合わせ「水沢江刺」となった。
駅舎。水沢地区の景観の特徴である瓦屋根と白壁を合わせた牧歌的な雰囲気が特徴の駅舎である。
改札口。自動改札機が2通路設置されている
駅舎内部。みどりの窓口や土産物店がある
駅舎内の待合スペース
改札内コンコース。花巻東高校卒業後、日ハムで活躍し、現在はMLBのロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は奥州市水沢地区出身。そのため、応援する垂れ幕が張られている。
ホームは相対式2面2線。当駅は後付けで建設された駅のため通過線がない。そのためホームドアが設置されており、列車通過時はホームに面した線路を300km/h前後の速度で通過する。
当駅が立地する奥州市周辺は南部鉄器の産地として知られる。当駅前には南部鉄器製の「ジャンボ鉄瓶」が設置されており、サイズは日本一を誇る。
当駅ホームから東口側を望む。自然豊かな環境が広がるが、駅周辺には駐車場が整備されている。当駅は周辺地域から自家用車での利用者を集めているようである。

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所在地:岩手県奥州市
乗入路線
東北新幹線

神俣駅

磐越東線の駅、神俣の改札画像です。 

駅名標
駅舎。田村市の滝根コミュニティセンターと合築の駅舎となっており、洋風の外観が特徴。
駅舎内部。窓口が設置されており、乗車券の購入が可能である。窓口営業時間外は無人となる。
駅舎内部の待合スペース。病院の待合スペースのような雰囲気が感じられる。
駅舎からホームへは構内踏切を渡る必要がある
ホームは島式1面2線で行き違い可能である
ホーム上の待合室は歴史が感じられる雰囲気の趣ある建物となっている。

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所在地:福島県田村市
乗入路線
 磐越東線 

小金井駅

宇都宮線の駅、小金井の改札画像です。

駅名標。当駅には車庫が併設されているため当駅始発・終着列車が多数存在する。上野東京ライン・湘南新宿ラインで見かける「小金井行き」とは栃木県にある当駅のことである。東京都小金井市にある中央線の駅は「武蔵小金井駅」である。間違えると悲惨なため誤乗に注意したい。
以前の駅名標。以前は隣の自治医大駅の英語表記は”Jichiidai”であったが、現在は外国人に分かりづらいとして”Jichi Medical University”に変更されている。
駅舎。橋上駅舎であり、東北新幹線の高架下に駅舎がある。
改札口。自動改札機は3通路設置されており、真ん中の改札機が幅広タイプとなっている。
きっぷ売り場にはみどりの窓口があるほか、自動券売機が設置されている。
ホームは2面4線。先述の通り当駅始発・終着列車が存在するほか、当駅以南で15両編成で運行される列車の一部が当駅で増解結を行い、当駅以北では10両ないしは5両編成で運行される。
前述の通り当駅には車庫が併設されているが、それ以外に当駅構内には留置線が2線設けられている。
当駅の駅前広場にはSLの動輪が展示されている。
SLの動輪わきに設置されている碑。当駅周辺が鉄道とともに発展してきたことがわかる。建立は当駅がかつて立地していた栃木県下都賀郡国分寺町であり、現在は合併し下野市となり消滅している。なお、中央線武蔵小金井駅の隣駅は国分寺駅であり、東京都小金井市は国分寺市と隣接している。

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所在地:栃木県下野市
乗入路線
東北本線(宇都宮線)

北上駅

東北新幹線・東北本線・北上線の駅、北上の改札画像です。

東北新幹線駅名標。当駅には仙台以北各駅停車となるはやぶさ号・やまびこ号が停車する。
東北本線駅名標。盛岡方面からの列車に当駅始発・終着列車があり、当駅以南と比べると当駅以北は本数が多くなる。
北上線駅名標。北上線は当駅を起点とし横手に至る。
当駅には青地に白文字のホーロー製縦型駅名標が設置されている。
また、白地に黒文字のホーロー縦型駅名標も設置されている。
このほか、プラスチック製と思われる手書き縦型駅名標もある。
西口駅舎。ピンク色の外壁が特徴的な地平駅舎となっている。
西口改札。自動改札機が設置されている。IC読取り部が付いているが、これは新幹線乗車時に使用するもの。在来線乗車時にはSuica等の交通系ICは一切利用できない。
西口きっぷ売り場。自動券売機・みどりの窓口が設置されている。びゅうプラザは既に閉店済みである。
西口駅舎内部。コンビニ「NewDays」と待合室がある。
西口駅舎の待合室
東口駅舎。東口側は新幹線が通っており、高架駅舎となっている。
東口改札。右側の新幹線改札口と左側のみどりの窓口に挟まれた通路が東口改札である。西口改札と異なり自動改札機は設置されていない。
新幹線改札。有人通路は在来線東口改札と共用となっている
東口駅舎内部。券売機と待合室がある
新幹線乗換改札口。画像左側の自動改札機2通路が新幹線乗換改札口である。
在来線ホームは2面4線となっている。
在来線ホーム上には手書きサインが複数見られる。こちらは乗車位置を示した手書き案内である。
花巻・盛岡方面の停車位置を示す手書き案内。
駅舎に面した1番線ホームの盛岡寄りが切り欠きとなっており、0番線ホームとして主に北上線の列車と東北本線の当駅始発の一部列車が使用するようである
0番線ホームには立入禁止と書かれた木製手書き看板がある
駅構内は留置線が多数あり広くなっている
在来線2・3番線ホームおよび新幹線乗り場へは地下通路でアクセスする
新幹線乗換改札口付近から地下通路入口を望む。新幹線からは、西口改札へ向かう場合、東北本線・北上線に乗車する場合はこの地下通路へ進む必要がある
新幹線乗換改札口付近の在来線側コンコース
当駅を最寄りとする北上展勝地は、みちのく三大桜名所として知られる。新幹線乗換改札口付近には展勝地をモチーフとした顔はめパネルが置かれている
ホームは2面3線+通過線2線。下り盛岡方面ホームの11番線は予備ホームとなっており営業列車は使用しないため、実質相対式2面2線での運用である。

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所在地:岩手県北上市
乗入路線
東北新幹線
東北本線
北上線

小野新町駅

磐越東線の駅、小野新町の改札画像です。 

駅名標。4ヶ国語対応の吊り下げ式駅名標となっている。当駅は磐越東線における主要駅であり、郡山方面から来た列車は半数以上が当駅で折り返しとなる。当駅以東・いわき方面へ向かう本数は当駅以西・郡山方面へ向かう本数と比べると激減する。
駅舎。磐越東線では数少ない、木造駅舎が現役の駅の1つである。
駅舎に掲げられた駅名標は手書きであるものと思われる。
改札口。当駅は磐越東線において数少ない有人駅の一つであり、集改札業務を行う。
きっぷ売り場。当駅には自動券売機があるほか、みどりの窓口が設置されている。
駅舎内部の待合スペースは広々としている。
また、駅舎内にはかなり昔に描かれたと思われる当駅周辺の案内図が掲げられている。
駅舎からホームへは地下連絡通路を渡り連絡する。連絡通路入口の「毎度ご乗車ありがとうございます」の文字が趣深い。
連絡通路のホーム側入口の様子。ホーム屋根は近年新しいものに交換されたが…
交換前は国鉄時代からの木造のホーム屋根が残っており、国鉄駅名標も残っていた。ホーム屋根の改築に伴い、現在国鉄駅名標は撤去されてしまった。
ホームは島式1面2線で列車交換が可能である。
ホーム上の待合室は駅舎同様、木造の歴史ある造りとなっており…
ホーム屋根からは撤去されてしまった国鉄駅名標が、待合室には現在も残っている。

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所在地:福島県田村郡小野町
乗入路線
 磐越東線