鶴田駅

日光線の駅、鶴田の改札画像です。

駅名標。レトロ調の日光線オリジナルデザインとなっている。
駅舎。2014年に建てられた比較的新しい駅舎である。
改札口。有人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている。
券売機は指定席券売機と自動券売機が設置されている。
駅舎内部の待合スペース。運行状況・時刻表表示モニタが設置されている
駅舎からホームへは跨線橋を渡る必要がある。
当駅の跨線橋は1911年に建てられたもので、100年以上もの間使用されている。2008年度に近代化産業遺産に指定されている。
跨線橋内部の様子
ホームから跨線橋を望む。跨線橋の支柱等が歴史が感じられる造りとなっている。
ホームは島式1面2線で行き違いが可能である。

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所在地:栃木県宇都宮市
乗入路線
日光線

花巻駅

東北本線と釜石線の駅、花巻の改札画像です。

駅名標。当駅は東北本線と釜石線の接続駅である。釜石線の列車には盛岡へ直通する列車があり、盛岡直通列車は当駅で列車の進行方向を変える。
東北本線駅名標
釜石線オリジナル駅名標。「銀河鉄道の夜」の作者として知られる宮沢賢治はここ花巻の出身で、「銀河鉄道の夜」は釜石線の前身である岩手軽便鉄道をモチーフに作られたものである。そのため、釜石線各駅にはエスペラント語の愛称とそれにちなんだイラスト入りの駅名標が設置されている。
当駅に設置されている名所案内。駅名標同様、LEDで光る最新タイプである。
駅舎。近年リニューアルが行われ、「宮沢賢治の世界」をコンセプトとし大正時代のレンガ造りの建物をイメージした外観となった。また、ガラス面には青色のフィルムを貼ることで「銀河鉄道の夜」の世界を表現している。
リニューアル前の当駅の駅舎(2013年ごろ取材)
改札口。自動改札機が設置されているが、Suica等の交通系ICは使用不可である。
きっぷうりば。みどりの窓口があるほか、指定席券売機・自動券売機が1台ずつ設置されている。
駅舎内の待合室。宮沢賢治風のデザインとなっている。
当駅のホームは2面3線となっており、1番線は釜石線および同線へ直通する東北本線の列車が、2番・3番線は東北本線の列車が使用する。
当駅は、東北本線の起点である東京駅から丁度500kmの地点に位置する。そのため、東北本線ホーム上には大きなキロポストのモニュメントが展示されている。なお、東京駅から500kmの距離は東海道本線では石山駅(滋賀県)に相当する。
2012年ごろに撮影した500kmポストの画像。現在はキロポストの後ろにあった解説看板が撤去されてしまったことがわかる。
ホーム上には、花巻市の民俗芸能であり、岩手県の無形民俗文化財にも指定されている「花巻鹿踊(ししおどり)」が展示されている。
1番線ホーム上には、盛岡支社管内でよく見る量産型顔はめパネルと鹿踊が設置されている。

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所在地:岩手県花巻市
乗入路線
東北本線
釜石線

夏井駅

磐越東線の駅、夏井の改札画像です。 

駅名標
駅入口の様子。駅舎のない無人駅であり、ホームへダイレクトに行くことができる
駅入口横には国鉄時代から残ると思われる手書きの駅名標が残る。当駅は駅舎のない駅であるが、看板マニアにとっては一見の価値がある駅と言えるかもしれない。
ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。かつては島式1面2線で交換可能であったようである。
ホーム上には待合室があり、駅舎のない当駅では、唯一風雨をしのぎながら列車を待つことのできる設備である。
待合室内部の様子
木製のベンチが置かれている。また、列車の本数は1日6往復と、非常に本数が少ないことがわかる。
待合室内部の様子
超広角カメラ(GoPro)で撮影した待合室内部の様子

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所在地:福島県田村郡小野町
乗入路線
 磐越東線 

鹿沼駅

日光線の駅、鹿沼の改札画像です。

駅名標。レトロ調の日光線オリジナルデザインとなっている。
自立式駅名標。東武日光線の新鹿沼駅と並び、鹿沼市の玄関口となっている。
駅舎。2014年に建てられた比較的新しい駅舎は日光線の他駅同様レトロ調のデザインになっている。
正面から見た駅舎の様子。当駅と東武日光線新鹿沼駅は徒歩30分程度離れており、乗り換えには不適である。
改札口。有人駅でありIC専用簡易改札機が設置されている。当駅の利用者数は日光線の途中駅としては最多である。
指定席券売機と自動券売機が設置されている。
駅舎内部の待合スペース
ホームは相対式2面2線で行き違いが可能である
当駅で一部列車が宇都宮方向に折り返すため、当駅始発・終着列車が存在する。

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所在地:栃木県鹿沼市
乗入路線
日光線

似内駅

釜石線の駅、似内の改札画像です。

駅名標。当駅のエスペラント語愛称は「La Marbordo(海岸)」。当駅周辺にある景勝地「イギリス海岸」に由来するものと思われる。愛称にちなみ海岸のイラストが入る。
ホームの柱にはホーロー製の縦型駅名標が設置されている
別のタイプのホーロー製縦型駅名標も設置されている
駅舎。比較的新しい小ぢんまりとした駅舎となっている
無人駅であり、改札口は存在しない。ホームへはダイレクトに行くことができる。
ホーム側から駅出口を望む。集札箱が置かれている
駅舎内には小さな待合室がある。自動券売機は未設置。
駅舎からホームへは構内踏切を渡り移動する
ホームは島式1面2線で行き違いが可能。駅舎側にはもう1線あり事業用車両が留置されているほか、かつて使用されていたホームの遺構が残る。

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所在地:岩手県花巻市
乗入路線
釜石線