里白石駅 水郡線の駅、里白石の改札画像です。 駅名標 駅舎。量産型の簡易駅舎となっており、デザインは小塩江駅や近津駅と似ている。無人駅となっており、ホームへダイレクトに行くことができる 駅舎内部の待合スペース。シースルー構造となっており夜は外から丸見えである 駅舎の右側・左側に待合スペースが1部屋ずつ設けられている ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。線路のバラスト(砂利)が新しいが、これは2019年秋の台風により当駅付近の線路が被害を受け、復旧工事を行ったためである。 ————————————— 所在地:福島県石川郡浅川町 乗入路線 ■ 水郡線(奥久慈清流ライン)
松山町駅 東北本線の駅、松山町の改札画像です。 駅名標。駅名はかつての当駅の所在地であった宮城県志田郡松山町に由来する。志田郡松山町は2006年に市町村合併により大崎市となり、消滅した。 駅舎 改札口。IC専用簡易改札機が設置されている。 改札口 自動券売機があるほか、窓口で乗車券の購入が可能となっている。 駅舎内の待合スペース ホームは2面3線であるが、中線は現在使用されておらず実質2面2線で運用されている。 当駅の跨線橋は歴史を感じさせる造りとなっている ————————————— 所在地:宮城県大崎市 乗入路線 ■ 東北本線
長町駅 仙台市の副都心、長町の改札画像です。 上りホーム駅名標。東北本線のほか、常磐線と仙台空港アクセス線の列車も乗り入れる。そのため、3路線のラインカラーが表示されている。 下りホーム駅名標。こちらは東北本線のラインカラーのみ表示。 東北新幹線に並行した高架線となっており、当駅も高架駅である。 当駅周辺は副都心「あすと長町」として再開発されており、 IKEA等の大型商業施設やタワーマンション、震災の仮設住宅が建ち並ぶ。 JR線改札。当駅の利用者数は宮城県内のJR駅では仙台、あおば通、名取、南仙台に次ぐ第5位。 JR線ホームは島式1面2線となっており、当駅の横を東北新幹線が通っている 地下鉄駅名標。当駅の副駅名は「IKEA(イケア)前」。JR線の東側にIKEA仙台店があり、当駅が最寄り。 仙台市地下鉄南北線の駅名標の色は方向により異なる。泉中央行きが青なのに対し、富沢行きは赤である。 地下鉄改札 ————————————— 所在地:仙台市若林区 乗入路線 ■ 東北本線 (■ 常磐線) (■ 仙台空港アクセス線) ■ 仙台市地下鉄南北線
磐城石川駅 水郡線の駅、磐城石川の改札画像です。 駅名標 駅舎。当駅周辺は水郡線沿線でも大きな町の1つであることもあり、当駅には国鉄時代からの立派な駅舎が残る。 駅舎に取り付けられた駅名標は国鉄時代から残るものと推測される。 また、駅舎の壁にダイレクトに取り付けられたタイプの駅名表示も存在する。 改札口。水郡線では数少ない有人駅の1つであり、沿線全体で見ても利用者の多い駅の1つである。 きっぷ売り場は自動券売機が2台設置されており、1台は指定席券売機である。近年までみどりの窓口が存在したが、現在は廃止されている。 駅舎内部は待合室となっている。 ホームは2面3線となっており、列車の交換および行き違いが可能である。 郡山方面ホームである2番線・3番線へは構内踏切を渡って移動する。 郡山方面ホームの構内踏切付近の柱には「郡山方面」と書かれたホーロー製の方面表示が残る。 郡山方面のホーロー看板は複数存在する。なお、水戸方面にはホーロー看板は残っていないものと推測される。 構内踏切付近には手書きと思われるお願い看板も設置されている。 ————————————— 所在地:福島県石川郡石川町 乗入路線 ■ 水郡線(奥久慈清流ライン)
新白河駅 東北新幹線と東北本線の駅、新白河の改札画像です。 東北新幹線駅名標。当駅は東北新幹線において東北地方の最南端に位置し、東北への出入口にあたる。駅名標はひらがな主体の旧式デザインであるが、4ヶ国語表記に対応している。当駅の駅名は新白河であるが、駅の所在地は白河市ではなく西白河郡西郷村である。村にある新幹線駅としては当駅が日本で唯一である。 東北本線駅名標。黒磯駅構内の完全直流化以降、当駅は東北本線における列車運行の拠点駅となっており、全ての列車が当駅で運転系統が分断される。 駅舎。新幹線駅は高架駅、在来線駅は橋上駅となっている。 改札口。在来線改札と新幹線改札はL字型に配置されており、画像左側が在来線改札、画像右側の自動改札機が新幹線改札である。当駅の利用者数は福島県内のJR駅では郡山、福島、いわきに次ぐ第4位である。 在来線改札。有人駅となっており、自動改札機は設置されていない。Suica等の交通系ICも使用不可となっている。 新幹線改札口。当駅においては在来線より新幹線の利用者の方が多い。 新幹線改札内から新幹線改札口を望む。左側4通路が新幹線改札口、右側1通路が新幹線のりかえ口である。 新幹線改札内から望む新幹線のりかえ口。左側の通路は有人通路である。 在来線改札内から望む新幹線のりかえ口。改札機は1通路のみである 駅舎内部。お土産屋や麺屋があり、麺屋では白河名物の白河ラーメンを食べることもできる。 駅舎内部 みどりの窓口周辺の様子 駅舎内部の待合スペース。広々としている 在来線ホームは2面3線となっている。 当駅からの列車の発着で主に使用されるのは中線である6番線・7番線である。中線はホーム真ん中で区切られており、黒磯寄りが6番線、郡山寄りが7番線である。誤乗車防止のため、6番線黒磯方面はオレンジ、7番線郡山方面は水色の色を用いて案内されている。 6・7・8番線ホームに設置された発車標。黒磯方面・郡山方面双方の発車案内が表示されており、こちらもオレンジと水色を用いて表示がなされている。 ホーム階段付近から望むホームの様子。郡山方面の列車は階段付近に停車するが、黒磯方面へはホームをまっすぐ進む必要があることがわかる 当駅6・7番線における縦列停車の様子。奥に停車する青帯の電車は黒磯行き、手前に停車する緑・赤の帯の電車が福島行き。このように、同一ホームに縦列に停車するため階段を上り下りすることなく乗り換えが可能である。同様の事例は羽越線村上駅やあいの風鉄道の泊駅でも見ることができる。 6番線と7番線の間には車止めがある。車止めの奥の青帯の電車が停車中のホームが6番線黒磯方面ホーム、車止めの手前は7番線郡山方面ホームである。 7番線郡山方面に設置されている駅名標は隣駅表示が白河のみとなっており、黒磯方面は行き止まり扱いとなっている。 7番線郡山方面ホームから6番線黒磯方面ホームを望む。同一ホーム乗り換えであるため階段を上り下りする必要はないが、列車の乗車位置によっては乗り換えで歩く距離が長くなるため乗車位置に注意したい。 6番線黒磯方面ホームの様子。6番線の案内看板はオレンジで統一されておりわかりやすくなっている 6番線黒磯方面ホームに設置されている駅名標は隣駅表示が白坂のみとなっており、郡山方面は行き止まり扱いとなっている。 当駅構内には留置線が何線かある。 新幹線改札内コンコース。広々としている。みちのくの入口・白河関にちなんだモニュメントが設置されている。 新幹線ホーム。相対式2面2線+通過線2線の構造となっている。 ————————————— 所在地:福島県西白河郡西郷村 乗入路線 ■ 東北新幹線 ■ 東北本線