長門市駅 山陰本線と美祢線の駅、長門市の改札画像です。 駅名標、当駅は山陰本線と美祢線が合流し、4方向に線路が伸びる駅である。美祢線と仙崎支線は当駅を跨いで直通運転を行なっていた 山陰本線駅名標 観光列車「〇〇のはなし」駅名標 観光列車「〇〇のはなし」駅名標、長門市内にある景勝地「青海島」の写真が入る 当駅は1924年の開業から1962年までは「正明市」という駅名であり、正明市駅の駅名標が駅構内に展示されている。この駅名標が当時使用されていた本物か、レプリカなのかは定かではない 駅舎、国鉄時代から使用されている鉄筋コンクリート造りの駅舎である 改札口、有人駅であり、係員による集改札が行われる 当駅では2021年1月末まではみどりの窓口が営業を行なっていた 現在はみどりの窓口は営業終了し、みどりの券売機プラスが設置された 駅構内に設置されていたみどりの窓口の案内看板は、みどりの窓口と運命を共にしたようだ 駅構内に設置されていたみどりの窓口の案内看板は、みどりの窓口と運命を共にしたようだ 駅舎内部は待合スペースとなっている ホームは2面3線であり、列車の行き違い・折り返しが可能である。当駅から線路が伸びる4方向全てにおいて当駅始発・終着列車が存在する 駅構内は広くなっており、留置線が多数存在する かつて仙崎支線の列車が発着していた0番のりばは現在使用が停止された 0番のりばの線路の上には元乃隅神社をモチーフとした20基の鳥居が建てられている 当駅の跨線橋は歴史を感じさせる造りとなっている 当駅のホーム上屋もまた木造で歴史ある雰囲気の造りである 当駅ホーム上には通商人の方へ向けた手書き看板が残っていた、現在当駅を利用する通商人はどの程度いるのだろうか かつて駅構内には長門機関区があり、転車台も設けられていたようであるが、東武鉄道で「SL大樹」が運行開始するに伴い、当駅の転車台は下今市駅に移設された 「TWILIGHT EXPRESS瑞風」が山陰本線を経由するルートを走行する場合、当駅も運行ルートに含まれることから、運が良ければその姿を見ることができる ————————————— 所在地:山口県長門市 乗入路線 ■ 山陰本線 ■ 山陰本線(仙崎支線) ■ 美祢線
仙崎駅 山陰本線仙崎支線の駅、仙崎の改札画像です。 駅名標、当駅は山陰本線の支線である仙崎支線の終着駅である。仙崎支線は当駅と長門市の1駅間のみを結ぶ全長2.2kmの支線である。 当駅には観光列車「〇〇のはなし」が乗り入れるため、〇〇のはなし仕様の駅名標も設置されている。 〇〇のはなし駅名標に隣接して、沿線の観光マップが設置されている。 駅舎。歴史ある木造駅舎風の外観をしているが、実際は鉄筋コンクリート造りの駅舎である。 駅前広場は日本庭園風の造りとなっており、木造駅舎風の駅舎デザインとマッチしている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 かつて駅事務室として使用されていたスペースはギャラリーとなっている。 駅舎内部は待合室となっている。壁はモザイクアートとなっており、仙崎出身の詩人である金子みすゞが描かれている。 駅舎内部の待合スペース ホームは単式1面1線の棒線駅であり、当駅に到着した列車はそのまま進行方向を変えて長門市へ折り返していく。 当駅は仙崎支線の終点のため、線路は当駅で行き止まりとなっている。 駅舎ホーム側にはクジラと海のイラストが描かれている。 駅舎ホーム側に描かれたイラスト、木造駅舎風の駅舎外観とは雰囲気が大きく異なっている。 当駅に停車する厚狭行き普通列車。仙崎支線で運行される列車は美祢線への直通列車もしくは当駅ー長門市間の仙崎支線内のみ運行の2パターンである。仙崎支線は山陰本線の支線であるが、山陰本線への直通列車は観光列車「〇〇のはなし」に限られる。 ————————————— 所在地:山口県長門市 乗入路線 ■ 山陰本線(仙崎支線)