八本松駅 山陽本線の駅、八本松の改札画像です。 駅名標。ラインカラー対応となっている 自立式駅名標。当駅と瀬野駅との間は、通称「瀬野八」と呼ばれる22.7‰の急勾配が連続する難所として知られている。 駅舎。橋上駅舎となっている。駅前のスペースが非常に手狭なため駅舎全体を正面から撮影することは大変困難である。 当駅の1種駅名標は国鉄の趣を感じさせる立体文字である。 改札口。有人駅であり、自動改札機が3通路設置されている。 以前の改札口。当時は電照式ののりば案内看板が設置されていたことがわかる。(2015年5月取材) 当駅にはみどりの窓口・みどりの券売機・自動券売機が設けられている 当駅には近年急速に数を減らしつつある国鉄式のみどりの窓口看板が残っていた。取材当時は光ることも確認できた。 駅舎内部には待合スペースも設けられている 待合スペース内には「駅の窓」と題した近隣住民が詠んだ俳句の展示コーナーが設けられている。 ホームは相対式2面2線であり、ゆるくカーブしている。 改札内コンコースには手書きと思われる番線標がしれっと残っていた。 2番のりばの番線標 ————————————— 所在地:広島県東広島市 乗入路線 ■ 山陽本線
西高屋駅 山陽本線の駅、西高屋の改札画像です。 駅名標。ラインカラー対応となっている。 駅舎。開業当時からのものと思われる地平駅舎が長年使用されてきたが、橋上駅舎への改築工事に伴い2022年11月に使用を終了した。 当駅の1種駅名標は国鉄の趣を感じさせる立体文字となっている。 改札口。有人駅となっており、自動改札機が4通路設置されている。 以前の改札口。近年改札機が交換され、1通路がIC専用となったことが伺える(2016年5月取材時) 改札内から見た改札口の様子 臨時改札口。平日朝限定で使用される改札口であり、表示されている学校の学生以外は利用できない。 当駅にはみどりの窓口・みどりの券売機・自動券売機が設置されていたが、残念ながら橋上駅舎工事に伴う仮駅舎への切り替え時にみどりの窓口は営業を終了した。 駅舎内にはセブイレが入居しているほか、ごく僅かながら待合スペースも設けられていた。 ホームは相対式2面2線となっている ホーム同士は歴史ある雰囲気の跨線橋で結ばれていたが、橋上駅舎完成後は残念ながら役目を終えることになる ホーム上にも木造と思われる待合室が設けられていた 当駅にはホーローの駅長事務室看板が残っていたが、橋上駅舎化に伴い残念ながら姿を消すものと思われる。 西条・広島方面ホームである2番のりばには手書きと思われる方面看板が残っていた。橋上化に伴いどのようになるか注目したい。 ————————————— 所在地:広島県東広島市 乗入路線 ■ 山陽本線
白市駅 山陽本線の駅、白市の改札画像です。 自立式駅名標。山陽本線におけるJRシティネットワーク広島の東端駅であり、広島方面から来た列車は日中、当駅で半分が折り返す。 貼り付け駅名標、ラインカラー対応になっている。 駅舎、当駅は広島空港の最寄り駅となっており、駅前からは連絡バスが発着する。 改札口、簡易自動改札機が2通路設置されている。 内側から見た改札口の様子、広島空港の案内看板が設置されている。 当駅にはみどりの窓口があり、自動券売機は1台のみ設置されている。 駅舎内部はベンチが置かれ待合室になっている。 ホームは2面3線のホームで、折り返しが可能な構造になっている。 1番線に設置の番線標。国鉄時代からのものと思われる行灯タイプとなっている。 ————————————— 所在地:広島県東広島市 乗入路線 ■ 山陽本線
伏木駅 氷見線の駅、伏木の改札画像です。 ※2018年1月再取材 駅名標 駅舎 改札口 ホーム 島式1面2線のホームを有する。 比較的ホームは広くなっている。 待合室 ————————————— 所在地:富山県高岡市 所属路線 ■ 氷見線
和倉温泉駅 JR七尾線終着駅、和倉温泉の改札画像です。 駅名標。当駅はJR七尾線の終着駅であり、のと鉄道七尾線の起点駅でもある。特急サンダーバードが1往復、特急能登かがり火が5往復、当駅を始発・終着とする。当駅より先、のと鉄道の区間は非電化のため普通列車は気動車で運転される。 花嫁のれん駅名標。観光列車「花嫁のれん」は金沢ー当駅間で運行される。 駅舎。当駅は北陸有数の温泉地・和倉温泉の玄関口である。「花嫁のれん」運行開始に伴い、外観が若干リニューアルされている。温泉街と駅は若干離れており、バスや旅館の送迎車で移動する必要がある。 駅舎の第一種駅名標、七尾線のカラーリングと同じ赤を基調とした駅名標となっている。 リニューアル前の駅舎。駅名表示部分が現在と異なる。 改札口、七尾線内はICOCA使用可能となっている。しかしながらICOCAは七尾~和倉温泉間ののと鉄道の普通列車には使用できず、当駅発の特急の乗車時のみ使用が可能となっている。 改札口ホーム側、当駅はJR西日本の直営駅であり改札ラッチもあるが、改札は特急発着時のみ行う。普通列車(全列車がのと鉄道の車両)発着時は、改札は行われない。 ICOCA導入前の改札口。 窓口周辺、かつてのみどりの窓口跡が今も残る。隣の有人窓口はのと鉄道の有人窓口となっている。自動券売機は計3台設置されており、 左からのと鉄道近距離券売機、JRのみどりの券売機、JRの近距離券売機となっている。 窓口跡には「お帰りのきっぷもお買い求めください!」とあるが、窓口が閉鎖されている為、自動券売機のみで買うことが可能である。 以前の窓口周辺、かつてはみどりの窓口が設けられていた。 駅舎内部には待合室が設けられている。 待合室内部にはベンチが設置され、観光案内所も併設されている。 ホームは相対式2面2線で行き違いや折り返しが可能な構造になっている。特急は全列車が1番のりばを発着する。 和倉温泉キャラクター「わくたまくん」が利用者を出迎えてくれる。 駅舎内には観光列車名の由来である「花嫁のれん」が展示されている。 ————————————— 所在地:石川県七尾市 乗入路線 ■ 七尾線 ■ のと鉄道七尾線