鹿討駅

富良野線の駅、鹿討の改札画像です。

駅名標。一見すると普通の駅名標のように見えるが…
ホームから離れた場所に建っており、非常に足の長い駅名標となっている。また、駅名標とホーム柵は細い金属棒で結ばれ、固定されていることがわかる。
当駅にはホーロー製の縦型駅名標が設置されている。
駅全景。教会風のデザインの小さな待合室と板張りホームのみの無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。
待合室内部の様子。非常に手狭な待合室となっている。
ホームは板張りの単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いは不可能である。
駅周辺には農地が広がっており、富良野・美瑛地区に特有の「北海道らしい」風景を見ることができる。

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所在地:北海道空知郡中富良野町
乗入路線
 富良野線

瑞穂駅

宗谷本線の駅、瑞穂の改札画像です。

駅名標
駅全景。ホームと待合室があるのみの無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。
駅入口
待合室。赤い板張りの外観が特徴的の小ぢんまりとした待合室である。
待合室には木製の縦型駅名標が設置されているが、なぜかサッポロビールの広告部分のみホーローとなっている。また、駅名標の文字は経年劣化により剥がれかけている。
待合室内部。取材時、待合室の扉は非常に開け難く、入るのにかなり苦労した。
待合室とホームの間には花壇が設けられており、花が植えられている。また、取材した6月中旬は待合室横のツツジが満開となっており美しかった。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており行違い不可。ホームは北海道で比較的よく見られる板張りタイプのものとなっている。

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所在地:北海道士別市
乗入路線
宗谷本線

落合駅

根室本線の駅、落合の改札画像です。

駅名標。2016年夏の豪雨災害により東鹿越ー新得間の線路が被害を受けたため、根室本線は東鹿越ー新得間が不通となり、バスでの代行輸送を行っている。当駅ー新得間は狩勝峠を越えるため、駅間は28.1kmと非常に長くなっている。
当駅にはホーロー製の縦型駅名標が設置されている。
駅舎。赤いトタン屋根が特徴的な木造駅舎となっている。
駅舎内部は待合室となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
待合室のベンチには座り心地の良さそうな座布団が置かれている
駅舎ホーム側には「おちあい」と駅名が書かれている
ホームは2面3線で行き違い可能である。前述の通り、2016年の豪雨災害により当駅には4年以上列車が発着していない。夏にはセイタカアワダチソウなどの雑草が線路に生い茂り、休止中とはいえ現役路線の駅とは思えないような状態となっている。
新得方面ホームへは跨線橋を渡る必要があるが、運休中のため跨線橋は封鎖されており立ち入りができなくなっている。
駅構内は広くなっているが、運休中の現在は一面雑草が生い茂っている。
当駅付近の線路は豪雨災害により被害を受けているが、4年以上経った今も復旧工事が行われず被災当時のままとなっている。JR北海道は、利用者が少ないため復旧させずに廃止したい意向を示しており、今後の状況次第では列車が再び運行されることなく廃止となる可能性がある。

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所在地:北海道空知郡南富良野町
乗入路線
根室本線

桜岡駅

石北本線の駅、桜岡の改札画像です。

駅名標
当駅にはホーロー製の縦型駅名標が設置されている
駅舎。白い外装と小豆色の三角屋根が特徴的な駅舎。駅名「桜岡」にちなみ、駅舎外装には桜の花が描かれている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎内部。小ぢんまりとした待合スペースとなっている。
駅舎内部には窓口の跡が残る。
ホームは相対式2面2線で列車の行き違いが可能である。

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所在地:北海道旭川市
乗入路線
 石北本線

学田駅

富良野線の駅、学田の改札画像です。

駅名標
駅全景。板張りホームと待合室のみの無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。
待合室内部の様子。非常に小ぢんまりとしている。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており行き違い不可能。

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所在地:北海道富良野市
乗入路線
 富良野線