えびの駅 吉都線の駅、えびのの改札画像です。 駅名標。当駅はえびの市の代表駅である。かつて加久藤駅という駅名であったが1990年に改名された。 駅舎軒下にも駅名標が設置されているが、英語表記が消えている。 駅舎。旧加久藤駅開業当時からの歴史と趣ある駅舎が残存している。 当駅の駅舎は国の登録有形文化財に指定されている。 改札口跡。現在は無人駅となっている。かつて使用されていたラッチが残っている。 かつての窓口跡が残っている。 駅舎内の待合スペース。歴史ある雰囲気のベンチが設置されている。 駅舎軒下。柱の構造とラッチ跡が歴史を感じさせる。 ホームは島式1面2線。駅舎からホームへは構内踏切を渡って移動する。 構内踏切の様子 ホームは全部が舗装されておらず真ん中部分は草が生えている ————————————— 所在地:宮崎県えびの市 乗入路線 ■ 吉都線(えびの高原線)
京町温泉駅 吉都線の駅、京町温泉の改札画像です。 駅名標。当駅は吉都線における宮崎県最西端の駅であり、隣の鶴丸駅は鹿児島県となる。 駅舎。2018年に改築された新しい駅舎である。 駅舎軒下には待合スペースがある。 当駅は無人駅となっているためホームにダイレクトに入ることができる ホームは単式1面1線の棒線駅であり行き違い不可である ————————————— 所在地:宮崎県えびの市 乗入路線 ■ 吉都線(えびの高原線)
鶴丸駅 吉都線の駅、鶴丸の改札画像です。 駅名標。当駅は吉都線内では吉松駅と並んでただ2つ鹿児島県内にある駅である。 駅入口。駅舎のない無人駅となっており、ホームにダイレクトに入る構造である。 ホーム側から駅入口を望む ホーム上の待合スペース ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。 ————————————— 所在地:鹿児島県姶良郡湧水町 乗入路線 ■ 吉都線(えびの高原線)
大畑駅 肥薩線の駅、大畑の改札画像です。 駅名標。「大畑」と書いて「おこば」と読む難読駅名。駅名標には当駅が最寄りの人吉梅園がモチーフと思われるイラスト入り。 また駅舎壁には手書きと思われる駅名標が残されている。 駅舎。歴史と趣ある木造駅舎が現役で使用されている。 駅舎入口。駅名表示看板はホーロー製である。当駅駅舎に名刺を貼ると出世するというジンクスがあるため大量の名刺が貼られている。 改札口跡。現在は無人駅となっている。ラッチ跡が残っている。 窓口跡があるが大量の名刺が貼られており様子がわからなくなっている。なお当サイト取材班は出世欲がないため名刺は貼っていない。 駅舎内の待合スペース。窓枠を埋め尽くす勢いで名刺が貼られている。 ホームから見た駅舎の様子。山間に佇む木造駅舎は郷愁を感じさせる。 駅舎傍らには顔はめパネルが置かれる。標高は294mで、隣の矢岳駅と比べると290mほど低い場所にある。 駅舎からホームへは構内踏切を渡って移動する。 ホームは島式1面2線となっている 当駅を含む肥薩線の人吉ー吉松間は急勾配区間として知られ、複数のスイッチバックやループ線を駆使して建設された。当駅もスイッチバック駅となっており東側で線路が行き止まりとなっている。 当駅に停車する列車は人吉方面・吉松方面ともに西側から進入し、当駅停車中に方向転換し再び西側へ向けて発車する。 当駅ホーム西側から東側を望む。 当駅構内わきにはフレンチレストランがあるが、これはかつて保線詰所として使用されていた建物を再利用したものである。手前の花壇には”JR OKOBA”と石で文字が描かれている。また、この横には… かつてSL時代に使用されていた給水塔と思われる構造物の遺構が残る レストランにはホテルも併設されており宿泊も可能である 当駅のスイッチバック施設は山の上から見下ろすことができる。 人吉方面から来た列車は右下の線路を通って当駅に進入し… 当駅に停車中に方向転換し引き上げ線に向かい、引き上げ線で再び方向を変えて… 画像上側の線路を通り吉松方向に向かう。当駅周辺の線路は地図でみるとループ線となっており、ループ線の途中に当駅がある。 ————————————— 所在地:熊本県人吉市 乗入路線 ■ 肥薩線(えびの高原線)
矢岳駅 肥薩線の駅、矢岳の改札画像です。 駅名標。当駅は熊本県最南端の駅であり隣の真幸駅は宮崎県となる。駅名標には当駅が最寄の矢岳高原キャンプ場がモチーフと思われるイラストが入る。 駅舎軒下には手書きと思われる駅名標も残る。 また木製の縦型駅名標も設置されている。 駅舎。1909年の開業当時からと思われる歴史と趣ある木造駅舎が現役で使用されている。 改札口跡。現在は無人駅となっている。 かつての窓口跡。歴史を感じさせる造りとなっている。 駅舎内の待合スペース 駅舎ホーム側軒下に残るラッチ跡と駅名標がレトロ感を演出しておりタイムスリップしたような感覚に陥る ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。かつては行き違い可能な設備があったようである。 駅構内は広くなっており… かつてホームであったと思われる構造物と線路が残る。 また、かつて線路が多数あったと思われる広大な空き地の奥には… SL時代に使用されていた給水塔と思われる構造物の遺構もあり、 またホーム反対側の空き地の別の箇所には… 謎の構造物が残っている。 駅前広場。山間に佇む木造駅舎と火の見櫓が趣を演出している。 また当駅前には「人吉市SL展示館」なる施設があり… D51 170機が保存されている。 顔はめパネルが置かれているが、改元に対応していない。30年前にタイムスリップした感覚が味わえる。 当駅の標高は536.9mで、肥薩線内で最も高い。当駅から人吉方面吉松方面ともに、断続的に下り勾配が続く。なお、肥薩線と並行して走る道路のうち、九州道は加久藤トンネルで山をぶち抜いており、国道221号はループ線である程度標高を稼いだのち、やはり県境をトンネルでぶち抜いている。 ————————————— 所在地:熊本県人吉市 乗入路線 ■ 肥薩線(えびの高原線)