小城駅

唐津線の駅、小城の改札画像です。

駅名標。小城市の花である「サクラ」のイラストが入っている。
別デザインの駅名標も設置されており、小城市の花「サクラ」が大きく描かれている。イラストは小城市の名産である「小城羊羹」と思われる。
桜の名所「小城公園」と書かれた看板つきの駅名標も設置されている。
当駅設置の名所案内看板。近年設置されたものと思われ、イラストがふんだんに入っている。
駅舎。1903年の開業当時からの木造駅舎となっており、近年リニューアル工事が行われた。文化財としての価値も認められており「22世紀に残す佐賀県遺産」および国登録有形文化財に登録されている。
改札口。当駅は有人駅となっている。
改札内から見た改札口の様子
当駅には出札窓口および自動券売機が設置されている。
駅舎内部は広々とした待合室となっており、丸い形の照明が特徴的である。また駅舎内にはピアノも置かれている。
待合室内の様子
ホーム側から見た駅舎の様子
貴重な文化財である当駅駅舎であるが2021年4月に火災が発生した。幸いにも消失箇所は駅舎のごく一部にとどまったため駅舎は解体されることなく修繕された。取材時は火災から約半月後であり、焼けた箇所が痛々しい状態であった。
ホームは2面2線であり列車の行き違いが可能である。かつては2面3線構造であったようだが現在中線は撤去されホームにも柵がなされている。
ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う。
当駅駅前には当地出身の書家、中林梧竹のモニュメントが設置されている。
当駅駅舎前には佐賀県遺産としての当駅駅舎に関する説明看板が設置されている。

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所在地:佐賀県小城市
乗入路線
唐津線

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