多賀大社前駅

近江鉄道多賀線の駅、多賀大社前の改札画像です。

○駅名標
当駅は近江鉄道多賀線の終着駅であり、多賀大社の最寄駅である。
多賀大社前駅名

○駅舎
コミュニティハウスが併設された駅舎となっている。
多賀大社前駅舎

駅前には多賀大社の大鳥居が建っている。
多賀大社前鳥居

 ○改札口
無人駅であるが、改札ラッチが設置されている。多賀大社前改札

ホームから直接改札外に出入りできる臨時改札口もある。
初詣シーズン等の多客期に使用されるものと思われる。
多賀大社前臨時改札

駅舎内は待合室・観光案内所を兼ねたコミュニティハウスとなっている。
多賀大社前待合室

多賀大社前駅舎内部

○ホーム
ホームは櫛形の3面2線となっている。
多賀大社前ホーム

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所在地:滋賀県犬上郡多賀町
乗入路線
近江鉄道多賀線(彦根・多賀大社線)

貴生川駅

草津線・信楽高原鐵道・近江鉄道の結節点、貴生川の改札画像です。

※2017年6月再取材

○駅名標
当駅には草津線、近江鉄道本線、信楽高原鐵道の3路線が乗り入れる。

草津線
当駅は草津線における主要駅の1つであり、当駅始発終着列車が多数存在する。

信楽高原鐵道
当駅は信楽高原鐵道の始発駅である。
信楽高原鐵道は、1987年に旧JR信楽線を転換し開業した第三セクターである。

 
近江鉄道
当駅は米原から続く近江鉄道本線の終着駅である。

 
○駅舎
三角屋根が特徴的な橋上駅舎となっている。 

 
○改札口
JR草津線と信楽高原鐵道の共同使用駅となっており、JR西日本が管理している。
ICOCA対応の自動改札機が導入されているが、ICOCAは草津線の草津方面のみ使用可。
草津線柘植方面(2018年導入予定)と信楽高原鐵道では、ICOCAは使用できない。
 
○信楽高原鉄道乗換改札
信楽高原鉄道⇔JR線への乗り換えは、ホームに置かれている簡易型自動改札機を使って行う。

貴生川 JR乗り換え

○近江鉄道改札
JR草津線・信楽高原鐵道とは別改札となっている。
近江鉄道ではICOCA等のICカードは利用できない。

 ○近江鉄道ホーム
当駅の近江鉄道ホームは1面2線の島式ホームとなっている。

 
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所在地:滋賀県甲賀市
乗入路線
草津線
信楽高原鐵道
近江鉄道本線(水口・蒲生野線)

米原駅

東海道新幹線、東海道本線、北陸本線、近江鉄道の駅、米原の改札画像です。

東海道新幹線駅名標。当駅は滋賀県で唯一の新幹線駅である。東隣の岐阜羽島駅は岐阜県、西隣の京都駅は京都府であり、3駅連続で所属県が異なる。隣の京都駅との駅間距離は68.1kmあり、東海道新幹線では最長である。
在来線駅名標。当駅には東海道本線と北陸本線が乗り入れ、北陸本線は当駅が起点である。東海道本線は当駅以西が西日本管轄、以東が東海管轄となり、会社境界駅である。当駅はJR西日本の管轄であるが、駅名標にはJR東海の駅番号が入っている。
駅番号導入前の駅名標。東海道本線の当駅ー京都駅間、北陸本線の当駅ー長浜間は「琵琶湖線」と案内され、新快速電車を中心に多くの列車が直通運転を行っており、事実上一体化している。
近江鉄道駅名標。近江鉄道は当駅が起点であり、彦根・豊郷・八日市を経由し貴生川へと至る。
東口駅舎、近江鉄道の駅は東口にある。
東口駅前に設置されている白ポスト
西口駅舎、駅は橋上駅舎となっている。
西口駅前にも白ポストが設置されている。
在来線改札。先述の通り、東海道本線は当駅がJR西日本とJR東海の境界であり、当駅の在来線部分はJR西日本の管轄となる。 ICOCA等の交通系ICでは、ICOCAエリアとTOICAエリアをまたがって利用することはできないため、注意。

改札機更新前の改札口
新幹線改札
新幹線乗換改札。当駅で、北陸線特急しらさぎ号と東海道新幹線を乗り継ぎ、首都圏・名古屋方面と福井方面を往来する利用者が多いため、当駅の乗換改札口の台数は多くなっている。
在来線ホーム、3面6線の大ターミナルとなっている。
近江鉄道の駅は東口側に設けられている。
近江鉄道改札。7:30〜17:30(土休日は17:00)のみ駅員が配置され、それ以外の時間帯は無人となる。
取材時、近江鉄道では「鉄道むすめ」のラッピング車両が走っており、当駅でその姿を見ることができた。

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所在地:滋賀県米原市
乗入路線
東海道新幹線
東海道線(琵琶湖線)
北陸本線(琵琶湖線)
近江鉄道本線(彦根・多賀大社線)