岩切駅

東北本線の駅、岩切の改札画像です。

駅名標。日英中朝の4ヶ国語対応の駅名標となっている。当駅には仙石東北ラインの快速列車が停車するため、東北本線と仙石線両方のラインカラーが入っている
4ヶ国語表記対応前の駅名標
東北本線利府支線(通称:利府線)駅名標。利府支線は当駅より東北本線から分岐し利府駅に至る。東北本線開業時、当駅ー品井沼間は利府経由で結ばれていたが、勾配が急であったため、現在の東北本線である塩釜経由の新線が建設された。その後利府以北が廃止され、現在の利府支線となった。
利府支線の駅名標(自立式)
北口駅舎。2018年に新しい橋上駅舎へと改築が行われた。
南口駅舎。橋上新駅舎開業に伴い、これまで出入り口のなかった南口側にも出入り口ができ利便性が向上した。
2016年取材時の旧駅舎。前述の通り旧駅舎は北口側にのみ駅舎があったため、南口からの利用は不便であった。
改札口。Suica対応の自動改札機が設置されている
旧駅舎時代の改札口。旧駅舎は現駅舎より小ぢんまりとしており、駅舎内もあまり広くはなかった。各ホームへは地下通路を通って連絡していた。
駅舎内部
改札口わきには待合室が設けられている
ホームは2面4線で、東北本線と利府支線が1面2線ずつ使用する
当駅の東側を東北新幹線が通っている
当駅に停車する利府行き各駅停車。1番線・2番線は利府線の列車(利府線から東北本線仙台方面への直通列車を含む)専用のホームとなっている。
当駅3・4番線ホーム上には謎の小屋・倉庫のような建物が建っている
当駅に停車する仙石東北ライン石巻行き快速列車。

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所在地:仙台市宮城野区
乗入路線
東北本線
東北本線利府支線(利府線)

大河原駅

東北本線の駅、大河原の改札画像です。

駅名標
仙台支社オリジナル駅名標、当駅が最寄駅である桜の名所・一日千本桜の写真が入る
取材時、当駅ホームには国鉄スタイルの駅名標が設置されていた
駅舎、直角三角形の屋根が特徴的な駅舎である
改札口、Suica等の交通系IC対応の自動改札機が設置されている
きっぷうりばの様子、当駅にはみどりの窓口および自動券売機が設置されている
きっぷうりばの文字からは国鉄の趣が感じられる
駅舎内部は待合室となっているほか、売店”NewDays”が設けられている
ホームは2面3線となっている
ホーム同士の行き来は跨線橋にて行う

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所在地:宮城県柴田郡大河原町
乗入路線
東北本線

矢幅駅

東北本線の駅、矢幅の改札画像です。

駅名標。副駅名(岩手医科大学前)がつけられているが、岩手医科大学の矢巾キャンパスまでは徒歩15分程度を要する。
当駅にはホーロー製の縦型駅名標が設置されている。白地に黒文字のタイプである。
黒地に白文字タイプのホーロー縦型駅名標も設置されている。はとばの字の間が少し空いている。
また、行灯タイプの三角縦型駅名標も設置されている。
西口駅舎。近代的な外観の橋上駅舎となっている。当駅は盛岡市のベッドタウンである矢巾町の中心駅である。町名は「矢巾」なのに対し、駅名は「矢幅」であり、表記が異なる。
東口駅舎。前述の通り当駅は橋上駅であるが、駅のすぐ東側を東北新幹線が通っているため、東口側の出入口は東北新幹線の高架下に設けられている。そのため、東口側から見ると高架駅のように見える。
改札口。有人駅となっており、係員による集改札が行われる。夜間は無人となるようである。
駅舎内部。自由通路と待合室が設けられている。
きっぷ売り場の様子。待合室内にみどりの窓口と自動券売機が設けられている。
待合室内部の様子
自由通路の端にも待合スペースがある。
当駅は橋上駅舎であるが、早朝・夜間の無人時間帯に限り駅舎を経由せずともダイレクトに駅の外に出られる夜間出入口が設けられている。
ホームは2面3線となっている。画像右側を通る高架橋は勿論、東北新幹線である。
駅前には鍵盤と楽譜をモチーフとしたモニュメントが設置されている。これは、地元矢巾町が音楽のまちとして町おこしをしていることに由来するものと思われる。
改札内には、岩手方言を標準語に訳すとどういう意味になるか書かれたホワイトボードが置かれている。あなたはいくつわかるだろうか。
当駅ホーム一ノ関寄りの新幹線高架下には、「楽しい旅は新幹線で」と書かれたイラスト看板が設置されている。

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所在地:岩手県紫波郡矢巾町
乗入路線
東北本線

陸前山王駅

東北本線の駅、陸前山王の改札画像です。

駅名標、仙石東北ラインの列車も通るため仙石線のラインカラーも表示されている
駅名標、仙石東北ラインの列車も通るため仙石線のラインカラーも表示されている。
Iwakiri駅がIkiri駅となった駅名標も存在した

駅名標
駅舎、仙台市近郊にありながら趣を感じさせる昔ながらの木造駅舎が現役で使用されている
改札口、自動改札機が設置されているが無人駅であるため、精算する必要があるときはインターホンで連絡しよう
改札口、自動改札機が設置されているが完全な無人駅である。精算する必要があるときはインターホンで連絡しよう。
駅舎内には自動券売機が1台設置されている
駅舎内のスペースの結構な割合を占めている。
駅舎内は待合室となっている
券売機・改札機・ベンチのみの小ぢんまりとしたつくりとなっている。
ホームは2面3線となっている

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所在地:宮城県多賀城市
乗入路線
東北本線
仙石東北ライン)

船岡駅

東北本線の駅、船岡の改札画像です。

駅名標、当駅が最寄りである桜の名所・一目千本桜の写真入りである
駅名標、当駅が最寄りである桜の名所・一目千本桜の写真入りである
当駅設置の名所案内看板、当駅が最寄りである桜の名所・一目千本桜の写真入りである
駅舎、船岡城をモチーフとした特徴的なデザインとなっており、東北の駅百選に選定されている
改札口、常時利用可能な改札口はこの改札のみである
当駅にはきっぷうりばおよび自動券売機が設置されている
駅舎内部には待合スペースが設けられている
駅舎内部には売店”NewDays”も入居する
駅舎内には待合スペースが設けられている
当駅には自由通路も併設されており、駅舎内には自由通路に通じる階段・エスカレーターが設けられている
2F改札口、跨線橋の2F部分と東西自由通路とを結ぶ改札であり、IC専用簡易改札機が設置されている。平日の6:30〜20:00のみの営業で、土休日は終日閉鎖となる
ホームは2面3線となっているが、中線は使用停止されており、実質2面2線で運用されている
ホーム上には東北ゆかりの歌人「石川啄木」の歌碑が設置されている
東北本線黒磯以北の交流電化にあたり開発された電気機関車「ED71型」が当駅付近にて保存されている。主に東北本線で活躍したED71型も、現在解体されずに残っているのはこの1両のみである

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所在地:宮城県柴田郡柴田町
乗入路線
東北本線