広野駅

常磐線の駅、広野の改札画像です。

駅名標。震災後、2014年に当駅ー竜田間が運転再開するまで当駅が終着駅であった。
現在は富岡駅まで運行しており、2020年春には常磐線全線が運転再開予定である。
なお、いわき以北の列車のうち1/3程度は当駅でいわき方面へと折り返す。
駅舎。茶色いトタン屋根が特徴的な木造駅舎となっている。
ホーム側から見た駅舎
改札口。有人駅であり窓口で乗車券の購入が可能。
駅舎内の待合スペース
駅舎内部。自動券売機はないため乗車券は窓口で買う必要がある。
また改札口付近には放射線量計が設置されている。
駅舎内に掲げられた「とんぼのめがね」の歌詞。
童謡「とんぼのめがね」はここ広野を舞台に作曲された曲であるとされている。
当駅では1番線富岡方面ホームで発車メロディとして採用されている。
ホームは2面3線。2番線・3番線の上りいわき方面ホームへは跨線橋を渡る必要あり。
改札内1番線ホーム上にある「汽車」の歌詞が書かれた碑。
童謡「汽車」は、常磐線の当駅周辺の情景を歌ったものであるという説がある。
当駅では、2・3番線いわき方面ホームにて発車メロディとして採用されている。
駅構内の原ノ町方面を望む。側線があり事業用車両が置かれている。
奥に見える白い煙突2本は東京電力広野火力発電所の煙突である。
当駅から海側を望む。震災後「広野みらいオフィス」として企業団地が整備された。

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所在地:福島県双葉郡広野町
乗入路線
常磐線

木戸駅

常磐線の駅、木戸の改札画像です。

駅名標
駅舎。緑色の屋根が特徴的な歴史ある木造駅舎である。
ホーム側より見た駅舎の様子
改札口。無人駅となっている。改札口付近には放射線量計がある。
自動券売機のない無人駅のため、運賃は着駅で精算する必要がある。
駅舎内の待合スペース
ホームは相対式2面2線となっている
ホームの様子
ホームからいわき・水戸方面を望む。上下線ホームの位置はずれている。奥の白い煙突は当駅ー広野間にある東京電力広野火力発電所の煙突である。
ホームから原ノ町・仙台方面を望む
ホームから海側を望む。遠くに太平洋が見える
上りいわき・水戸方面ホームにはなぜか城の置物が置かれている
下り原ノ町・仙台方面ホーム上には連結器と書かれた箱が置かれている
当駅駅前の街灯はサッカーボールとシューズをモチーフとしたデザインである。これは、当駅付近にサッカー練習場であるJヴィレッジがあるためである。なお、2019年4月20日にJヴィレッジ駅が開業するまでは当駅が最寄駅であった。
駅前には楢葉町の観光案内図がある。またその横には放射線量のモニタリングポストも設置されている。
当駅を含む常磐線いわきー富岡間では、元「スーパーひたち」用車両である651系が一部普通列車で運用されている。

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所在地:福島県双葉郡楢葉町
乗入路線
常磐線

竜田駅

常磐線の駅、竜田の改札画像です。

駅名標。2014年ー2017年の間は当駅が終着駅であった。当駅ー富岡間の運転再開に伴い、現在は富岡駅まで列車が運行されている。2020年春には現在不通の富岡ー浪江間が運転再開し、常磐線が全線運転再開予定。
跨線橋の柱には昔懐かしいホーロー製の縦型駅名標が設置されている。
駅舎。緑色の屋根が特徴的な趣ある雰囲気の木造駅舎である。しかし、2020年を目処に橋上駅舎への改築が決定しており、見納めとなる。
改札口、当駅は有人駅となっている。
自動券売機は設置されておらず、乗車券は窓口で購入する必要がある。
駅舎内の待合スペース
ホームは2面3線
ホームはゆるくカーブしている
ホームから海側を望む。橋上化後の駅前広場整備と思われる工事が行われている。
楢葉町の代表駅である当駅駅前には楢葉町の観光案内図がある。観光案内図の横には放射線量のモニタリングポストも設置されている

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所在地:福島県双葉郡楢葉町
乗入路線
常磐線

富岡駅

常磐線の駅、富岡の改札画像です。

駅名標。当駅ー浪江間は東日本大震災の影響で不通となっている。隣駅の「夜ノ森」駅の表示は現在は隠されている。2020年春に全線運転再開予定。
駅舎。当駅の駅舎は2017年の当駅までの運転再開に伴い新築されたものである。旧駅舎は震災時に津波で流失し、原発事故の影響で当駅周辺は長らく立入禁止であった。当駅は内陸移設は行われず、以前の駅から北に100mほど移設されたのみである。
駅舎には売店「さくらステーションKINONE」が併設されている。
駅前のロータリーからは当駅ー浪江間の不通区間の代行バスが発着する。
改札口。有人駅となっている。発車標はいわき方面のみならず、原ノ町方面のものも準備がなされている。2020年春の当駅ー浪江間の運転再開に向け、静かに出番を待っている。
券売機周辺。震災前と異なりみどりの窓口はなく、指定席券売機で指定券を購入する。また、改札口周辺には現在の放射線量を表示する線量計が設置されている。取材時の放射線量は0.064μSv/h。他地域の自然放射線量と大差ない数値である。
駅舎内部。運行状況・時刻表を表示するモニターとベンチが置かれている。
ホームは2面3線。取材時は当駅ー浪江間の復旧に向け工事が行われていた
ホームより浪江・原ノ町方面を望む
浪江・原ノ町方面を望む。当駅ー浪江間は震災で被災した路線で最後に復旧する区間。福島第一原発にかなり近接しているため、放射線量が高く工事に時間がかかった。
当駅以南、いわき・水戸方面を望む。かつてはこの付近に駅があった。奥に見える煙突は東京電力福島第二原発の煙突。福島第二原発は当駅と竜田駅の間、富岡町と楢葉町にまたがって立地しており、第一原発同様首都圏に電気を送っていた。
震災前、この地を「スーパーひたち」として走り、仙台と上野を結んでいた651系。現在は各駅停車として、いわきー当駅間の一部列車に使用されている。
あの日、駅を押し流す濁流が押し寄せた当駅の海側。震災から8年以上経った今でも工事の槌音が響く。

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所在地:福島県双葉郡富岡町
乗入路線
常磐線

天王台駅

常磐線の駅、天王台の改札画像です。

常磐線快速電車の駅名標。常磐線は当駅までが千葉県で、隣の取手駅からは茨城県に入る。
各駅停車の駅名標。各駅停車は朝夕のラッシュ時間帯のみ当駅に乗り入れる。
それ以外の時間帯は、隣の我孫子駅までの運転となっている。
駅舎。橋上駅舎となっている。
改札口

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所在地:千葉県我孫子市
乗入路線
常磐線