東津山駅

姫新線と因美線の分岐駅、東津山の改札画像です。 

駅名標。当駅は姫新線と因美線の分岐点であり、因美線は当駅を終点とする。
しかしながら、因美線の列車は当駅を終点とせず、全列車が隣の津山駅まで乗り入れる。
駅舎。緑色の瓦屋根が特徴的な駅舎となっている。駅周辺は津山市市街地の東側にあたり、建物や商店が数多く立地する。ロックバンドB’zのボーカル稲葉浩志氏の実家である、イナバ化粧品店も当駅が最寄である。
改札口。無人駅となっており改札口は存在しない。
駅舎内部は待合スペースとなっている。
ホームは相対式2面2線となっており交換可能。
ホームの津山寄りには構内踏切がある。

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所在地:岡山県津山市
乗入路線
姫新線
因美線

西勝間田駅

姫新線の駅、西勝間田の改札画像です。 

駅名標
駅入口。当駅の入り口は駅西側で姫新線をまたぐ、岡山県道415号の跨線橋に通じる。
駅舎はなく、ホーム上に小さな待合室があるのみである。
ホーム上には待合スペースが設けられている。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり行き違い不可。
ホームからは田園風景と中国道を望むことができる。

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所在地:岡山県勝田郡勝央町
乗入路線
姫新線

勝間田駅

姫新線の駅、勝間田の改札画像です。

駅名標、当駅は勝央町の中心駅として機能している。
縦型駅名標、近年撤去が進み、手抜きステッカー仕様で代替されつつあるJR西の縦型駅名標であるが、当駅では看板仕様のものが残存している。
駅舎。緑の瓦屋根が特徴的な、歴史を感じさせる雰囲気の木造駅舎である。
駅舎正面から撮影、大変趣のある良い駅舎であるが残念ながら改築が決定している。
駅舎に掲げられた、「勝間田駅」の第一種駅名標。手書き看板となっている。
ホーム側から撮影した駅舎。
改札口。駅舎には旅行代理店が入居しており、乗車券の購入が可能。
改札口周辺、当駅は「勝」の文字が入る為大変縁起がいいとされ、戦時中は験を担ぎ当駅から出兵した人も多かったという。
窓口周辺、自動券売機等は設置されていない。
駅舎内部は待合スペースとなっている。
ホームは相対式2面2線となっており行き違いが可能。
ホーム反対より撮影。
駅舎と反対のホームには待合スペースが設けられている。
ホームの姫路寄りには構内踏切があり反対ホームにアクセスする。
当駅には、かつて通票閉塞を行っていた際の名残である通票種別表示が現在も良好な状態のまま残っている。当駅ー東津山間は○の通票を使用していたようである。
当駅ー林野間は△の通票を使用していたようである。
姫路方面1番のりばには消えた方面表示が残る。
同じ書体で柱に書かれた1番の文字はかろうじて残っていた。
津山方面の2番のりばには、津山方面と書かれた木製の手書き看板と2番と柱に書かれた手書き文字がある。

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所在地:岡山県勝田郡勝央町
乗入路線
姫新線

林野駅

姫新線の駅、林野の改札画像です。 

駅名標。姫新線の中間駅では珍しくつりさげ式の駅名標がある。
自立式駅名標、当駅は湯郷(ゆのごう)温泉の最寄駅であり、駅周辺は美作市の中心部にあたる。
縦型駅名標、近年撤去が進み、手抜きステッカー仕様で代替されつつあるJR西の縦型駅名標であるが、当駅では看板仕様のものが残存している。
駅舎。国鉄時代からの歴史ある木造駅舎が残る。

駅舎に掲げられた第一種駅名標、国鉄時代から残るものと思われる。
ホーム側から見た駅舎。ホーム側にも「林野駅」と駅名表示がある。
ホームから駅舎が離れているが、これはかつて線路があった名残である。
ホーム側駅舎の第一種駅名標は駅前のものとはフォントが違う。
改札口。かつてのラッチ跡が今も残る。
ホーム側から見たラッチ跡の様子。
駅舎には旅行代理店が入居しており、窓口で乗車券の発売を行っている。
駅舎内は待合スペースとなっている。
当駅のホーム屋根は木造になっており趣がある。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり行き違い不可。
かつては島式1面2線だったがホーム側の線路が撤去された。
ホームから津山方面を望む、ホームの奥には山が見えるが・・・
山には京都の大文字焼のようなノリで「美」の文字がある。おそらく美作の「美」と思われるがなぜあるかは不明。
当駅駅前から駅舎を望む。当駅のレトロ感ある駅舎は周囲の雰囲気とマッチしている。
駅前の道の先には・・・
レトロ感満載のバスターミナルが残っており非常に趣深い。

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所在地:岡山県美作市
乗入路線
姫新線