陸中川井駅

山田線の駅、陸中川井の改札画像です。

駅名標。盛岡支社管内でしばしば見るひらがな主体のデザインとなっている。
当駅には木製・手書きの国鉄駅名標が設置されている。市町村合併により宮古市となったためか、所在地をスプレーで消した跡が残る。なお、同様の駅名標が川内駅にも設置されていたが、同駅のものは駅舎改築に伴い撤去されてしまった。
駅舎。開業当時からのものと思われる木造駅舎となっている。近年駅舎改築が進む山田線において、数少ない木造駅舎の残る駅の1つである。駅舎内にはタクシー会社の事務所が入居しているため、駅前にはタクシーが止まっている事が多い。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
かつての窓口跡は封鎖されている。先述の通り、事務室内にはタクシー会社が入居しているが、現在は乗車券の販売委託等は行っておらず、乗車券の購入は不可能である。
駅舎内部は待合室となっている
駅舎ホーム側の様子
駅舎ホーム側には花壇が置かれており、地域の玄関口としてきちんと管理がなされている様子が伺える。
ホームは単式1面1線の棒線駅で、列車の行き違いは不可能である。

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所在地:岩手県宮古市
乗入路線
山田線

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