西小泉駅

東武小泉線の駅、西小泉の改札画像です。

駅名標。当駅は東武小泉線の終着駅であり、群馬県邑楽郡大泉町の玄関口でもある。同町は人口の2割弱が外国人であり、その約半分がブラジル人であることから駅名標は日本語・英語・中国語・朝鮮語のほか、ポルトガル語、スペイン語の6ヶ国語表記となっている。
自立式駅名標
前述の通り、大泉町にはブラジル人が多く住み、ブラジル料理店等が多く立地するブラジルタウンとして知られていることから、縦型駅名標はブラジルの国旗をイメージしたデザインとなっており、東武鉄道通常タイプとは異なる。
駅舎。2017年に改築された、黒を基調としたデザインの建物となっている。
当駅の駅名標はブラジルをイメージした黄色と緑の色合いとなっており、ブラジルの国鳥であるトゥカーノ(オニオオハシ)をイメージした駅シンボルサインが設置されている。
駅舎入口付近の様子
改札口。有人駅となっており、係員による集改札が行われる。PASMO等の交通系IC専用の簡易改札機が設置されている。
ホーム側から見た改札口の様子
きっぷうりばの様子。自動券売機が1台設置されている。
改札口付近には様々な言語で書かれた歓迎看板が設置されている。
駅舎内には多言語で表記された当駅周辺の案内マップが設置されている。
ホームは島式1面2線となっている
当駅は小泉線の終着駅であり、線路は当駅で行き止まりとなっている。
ホーム上屋は駅舎側にのみ設けられている
番線標もブラジル風デザインとなっており、東武鉄道通常タイプとは異なるデザインである。
駅構内にはかつて使用されていたと思われるホームが残っている。現在は使用されておらず、架線も撤去され、草が生い茂っている。
廃ホームには手書きの線路内立入禁止看板が設置されている。この看板は東武線の他駅でも比較的よく見られる看板である。

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所在地:群馬県邑楽郡大泉町
乗入路線 
東武小泉線

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