地福駅 山口線の駅、地福の改札画像です。 駅名標 SLやまぐち号停車駅に設置されているレトロデザイン駅名標 駅舎。赤い瓦屋根が特徴的な木造駅舎となっている。 当駅の1種駅名標は山口線でよく見られる青地に白字のものとなっている。 当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。 駅舎内部は待合スペースとなっている。 駅舎内部の様子 当駅ではかつての駅事務室内も改装され、待合室として利用できるようになっている。 入口側から見た駅事務室跡地転用待合室内部の様子。真ん中にストーブが置かれていることが特徴である。 ホーム側から見た駅舎の様子 ホームは島式1面2線となっており、列車の行き違いが可能である。 駅舎とホームは構内踏切で結ばれる 構内踏切付近には安全第一を啓発する緑十字の石碑がある。 このほか、駅舎から少し離れた箇所には便所と駐輪場がある。 駐輪場には自転車の施錠を啓発する手書き看板がある。 また、阿東町が設置した手書き看板も残っている。阿東町は2010年に山口市に編入合併され消滅している。 ————————————— 所在地:山口県山口市 乗入路線 ■ 山口線
板持駅 美祢線の駅、板持の改札画像です。 駅名標 駅入口。当駅は駅舎のない無人駅であり、ホームへはダイレクトに行くことができる。駅入口付近には駐輪場が設けられている。 駅全景 小ぢんまりとした待合スペースがホーム上に設けられている ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能である ————————————— 所在地:山口県長門市 乗入路線 ■ 美祢線
鍋倉駅 山口線の駅、鍋倉の改札画像です。 駅名標 当駅にはSLやまぐち号が停車するため、右書きのレトロ風駅名標が設置されている。 駅全景。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。 駅入口の様子 待合室はホーム上に設けられている 待合室内部の様子 待合室には木製・縦書きの駅名標も設置されている。 ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いは不可能である。 当駅付近にはりんご園があり、秋の収穫期にはりんご狩りに訪れる観光客も多く見られる。そのため、当駅には無人駅ながらSLやまぐち号が停車する。 駅入口付近にはりんご園の案内図が設置されており、手書きでレトロな雰囲気が感じられる。 ————————————— 所在地:山口県山口市 乗入路線 ■ 山口線
仙崎駅 山陰本線仙崎支線の駅、仙崎の改札画像です。 駅名標、当駅は山陰本線の支線である仙崎支線の終着駅である。仙崎支線は当駅と長門市の1駅間のみを結ぶ全長2.2kmの支線である。 当駅には観光列車「〇〇のはなし」が乗り入れるため、〇〇のはなし仕様の駅名標も設置されている。 〇〇のはなし駅名標に隣接して、沿線の観光マップが設置されている。 駅舎。歴史ある木造駅舎風の外観をしているが、実際は鉄筋コンクリート造りの駅舎である。 駅前広場は日本庭園風の造りとなっており、木造駅舎風の駅舎デザインとマッチしている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 かつて駅事務室として使用されていたスペースはギャラリーとなっている。 駅舎内部は待合室となっている。壁はモザイクアートとなっており、仙崎出身の詩人である金子みすゞが描かれている。 駅舎内部の待合スペース ホームは単式1面1線の棒線駅であり、当駅に到着した列車はそのまま進行方向を変えて長門市へ折り返していく。 当駅は仙崎支線の終点のため、線路は当駅で行き止まりとなっている。 駅舎ホーム側にはクジラと海のイラストが描かれている。 駅舎ホーム側に描かれたイラスト、木造駅舎風の駅舎外観とは雰囲気が大きく異なっている。 当駅に停車する厚狭行き普通列車。仙崎支線で運行される列車は美祢線への直通列車もしくは当駅ー長門市間の仙崎支線内のみ運行の2パターンである。仙崎支線は山陰本線の支線であるが、山陰本線への直通列車は観光列車「〇〇のはなし」に限られる。 ————————————— 所在地:山口県長門市 乗入路線 ■ 山陰本線(仙崎支線)
徳佐駅 山口線の駅、徳佐の改札画像です。 駅名標。当駅は特急スーパーおき号も停車する山口線の主要駅の1つである。 SLやまぐち号停車駅に設置されている右書きのレトロ風駅名標 駅舎。開業当時のものと思われる木造駅舎となっている。 駅舎入口付近には山口線の他駅でもみられるタイプの木製縦型駅名標がある。 改札口。有人駅となっている。 ホーム側から見た改札口の様子 当駅には簡易委託の窓口が設けられており、乗車券類の購入が可能である。自動券売機は設置されていない。 改札口付近には係員不在時はホームに入ってよい旨が書かれた手書き看板がある 駅舎内部は待合スペースとなっている 駅舎から跨線橋は跨線橋で結ばれている 跨線橋の駅舎側出入口付近には消化水槽のホーロー看板がある 跨線橋内部の様子。木造で趣ある雰囲気が感じられる。取材は10月に行ったためハロウィンの飾り付けがなされていた。 ホーム側から見た跨線橋の様子。跨線橋は駅舎からダイレクトに伸びている少し変わった構造となっている。 ホームは島式1面2線となっており列車の行き違いが可能である。 当駅の便所は木造の趣ある造りとなっており、使用には勇気が要りそうだ。勇気を出して入口付近に向かってみると… 便所の入口付近には2枚のホーロー看板が残っている。 1枚目は「便所」のホーロー看板で、部分的に錆びついている。 もう1枚は日本観光協会が設置した観光地美化のホーロー看板で、全国各地で稀に見かけるものである。 当駅の駐輪場は木造の趣ある造りとなっている。 ————————————— 所在地:山口県山口市 乗入路線 ■ 山口線