於福駅 美祢線の駅、於福の改札画像です。 駅名標 駅舎。開業当時から使用されているものと思われる地平駅舎となっている。 当駅の1種駅名標は美祢線内で比較的よく見かける緑地の駅名標となっている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 かつての窓口跡は封鎖されている。 かつて駅員詰所として使用されていたと思われるスペースは、現在「於福地域交流ステーション」として開放され会議室や和室が設けられており、地域の公民館的役割を担っている。 於福地域交流ステーション内部の様子 駅舎内部は待合スペースとなっている。奥には水洗式のトイレが設置されている。 ホーム側から見た駅舎の様子 ホームは相対式2面2線となっており列車の行き違いが可能である 跨線橋から見下ろしたホームの様子 駅前には当駅の駅名の由来に関する看板が設置されていた。 ————————————— 所在地:山口県美祢市 乗入路線 ■ 美祢線
三谷駅 山口線の駅、三谷の改札画像です。 駅名標。当駅には特急スーパーおきが停車する。 駅入口。ホームと待合室があるのみの無人駅となっており、改札口は存在しない。待合室はログハウス風のデザインとなっている。 待合室内部の様子 ホームへは構内踏切を渡って連絡する。 ホーム出入口付近には「小郡方面」と書かれていた跡が残っている。小郡駅は2003年に新山口駅に改称された。 ホームは島式1面2線となっており列車の行き違いが可能である。 当駅の便所は赤い屋根が特徴的な木造の趣ある外観となっている。しかし便所の使用には勇気が要りそうだ。 ————————————— 所在地:山口県山口市 乗入路線 ■ 山口線
渋木駅 美祢線の駅、渋木の改札画像です。 駅名標 駅舎。開業当時から使用されているものと思われる木造駅舎である。駅前が手狭なため駅舎を正面から撮影することは困難である。 駅舎には木製・手書きと思われる駅名標が取り付けられている。美祢線の他の駅では緑地の駅名標が設置されていることが多いが、当駅のものは青地となっている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 かつての窓口跡は板で封鎖されている。 駅舎内部は待合スペースとなっている。 ホーム側から見た駅舎の様子 ホームは相対式2面2線であり、列車の行き違いが可能である。 駅構内にはかつての貨物ホームと思われる側線が残っている。 貨物ホーム跡地付近には給水塔と思われる構造物が残るが、いつから使用されているものなのかは定かではない。 ————————————— 所在地:山口県長門市 乗入路線 ■ 美祢線
名草駅 山口線の駅、名草の改札画像です。 駅名標 当駅はホームと待合室があるのみの無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。 ホーム入口の様子 集札箱はホーム入口付近にあるが、樹木に埋もれるように置かれている。 ホームは単式1面1線の棒線駅で列車の行き違いは不可能である。 待合室内部の様子。取材時は蜘蛛の巣が至る所に張っており長居に適した環境ではなかった。待合室に入った人が直近で居ないことを示しており、当駅の利用者の少なさが垣間見える。 当駅の待合室には手書きのご案内看板が設置されている。 このほか、駅入口付近には駐輪場が設けられている。 駐輪場には自転車に施錠するよう促す古い看板がひっついている。 また、当駅では駐輪場の柱に鉄板手書きの縦型駅名標がひっついている。 ————————————— 所在地:山口県山口市 乗入路線 ■ 山口線
長門湯本駅 美祢線の駅、長門湯本の改札画像です。 駅名標。当駅は駅名の通り長門湯本温泉の最寄駅である。 駅舎。歴史を感じさせる木造駅舎が残っている。 駅舎の正面には木が植えられているため、駅舎を正面から撮影することは困難である。 駅舎には美祢線沿線でよく見かける緑地の駅名標が取り付けられている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 かつての窓口跡は封鎖されており、掲示板となっている。自動券売機の設置はみられない。 駅舎内は待合室となっている ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いは不可能である。かつては相対式2面2線で交換可能であったようで、ホームの跡が残っている。 長門湯本の温泉街は当駅を出て左側に進み徒歩10分程度でたどり着く。 当駅ホーム厚狭方から望む長門湯本の温泉街 当駅には鉄筋コンクリート造りと思われる便所が設置されている。 便所入口には「洗面所」と書かれた看板がある。 便所にはホーム側からも入ることができる。 ホーム側には「手洗所」と書かれた看板があり、改札外のものと表記が異なる。 駅前にある「ふじた商店」では乗車券販売の委託を行なっていたようであり、そのことを示す看板が残されている。現在も営業しているかどうかは不明である。 ————————————— 所在地:山口県長門市 乗入路線 ■ 美祢線