神泉駅

京王井の頭線、神泉の改札画像です。

※2017年6月再取材

○駅名標
神泉駅名

○駅舎
橋上駅舎となっている。駅周辺は坂が多く、閑静な住宅街となっている。
駅東側の坂の上にはラブホや風俗店、飲食店が密集する円山町・道玄坂がある。
神泉駅舎

当駅の渋谷方すぐにトンネルがある。渋谷駅との距離は0.5kmしか離れていない。
渋谷を出た列車はトンネルを出た後に当駅に停車し、またトンネルに入る。
神泉

○改札口
神泉改札

○ホーム
ホームは相対式2面2線となっている。
先述の通り、当駅は両方向をトンネルに挟まれた場所にある。
神泉ホーム

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所在地:東京都渋谷区
乗入路線
京王井の頭線

東向日駅

阪急京都線の駅、東向日の改札画像です。

駅名標。当駅東側の徒歩圏内にJR京都線向日町駅が存在し、徒歩10分程度で連絡が可能である。
西口駅舎。三角屋根が特徴的な歴史ある雰囲気の駅舎である。
西改札口。駅員が配置されており、有人通路も併設されている。
西口きっぷうりばの様子
東口駅舎。西口側と比べ小ぢんまりとした建物となっている。
東改札口。駅員のいない無人改札となっている。
東口駅舎内部。駅員不在のため駅係員よびだしインターホンが設置されている。
ホームは相対式2面2線となっている。両ホームは改札内にある地下通路で行き来できる。
西口駅舎前には阪急バスの停留所があり、そこには「駅はみんなの広場 いつもきれいに 清潔に」と書かれていた。みんなが利用する駅を皆が気持ちよく使えるよう心がけたいものである。

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所在地:京都府向日市
乗入路線
阪急京都線

和倉温泉駅

JR七尾線終着駅、和倉温泉の改札画像です。

駅名標。当駅はJR七尾線の終着駅であり、のと鉄道七尾線の起点駅でもある。特急サンダーバードが1往復、特急能登かがり火が5往復、当駅を始発・終着とする。当駅より先、のと鉄道の区間は非電化のため普通列車は気動車で運転される。
花嫁のれん駅名標。観光列車「花嫁のれん」は金沢ー当駅間で運行される。
駅舎。当駅は北陸有数の温泉地・和倉温泉の玄関口である。「花嫁のれん」運行開始に伴い、外観が若干リニューアルされている。温泉街と駅は若干離れており、バスや旅館の送迎車で移動する必要がある。
駅舎の第一種駅名標、七尾線のカラーリングと同じ赤を基調とした駅名標となっている。
リニューアル前の駅舎。駅名表示部分が現在と異なる。
改札口、七尾線内はICOCA使用可能となっている。しかしながらICOCAは七尾~和倉温泉間ののと鉄道の普通列車には使用できず、当駅発の特急の乗車時のみ使用が可能となっている。
改札口ホーム側、当駅はJR西日本の直営駅であり改札ラッチもあるが、改札は特急発着時のみ行う。普通列車(全列車がのと鉄道の車両)発着時は、改札は行われない。
ICOCA導入前の改札口。
窓口周辺、かつてのみどりの窓口跡が今も残る。隣の有人窓口はのと鉄道の有人窓口となっている。自動券売機は計3台設置されており、 左からのと鉄道近距離券売機、JRのみどりの券売機、JRの近距離券売機となっている。
窓口跡には「お帰りのきっぷもお買い求めください!」とあるが、窓口が閉鎖されている為、自動券売機のみで買うことが可能である。
以前の窓口周辺、かつてはみどりの窓口が設けられていた。
駅舎内部には待合室が設けられている。
待合室内部にはベンチが設置され、観光案内所も併設されている。
ホームは相対式2面2線で行き違いや折り返しが可能な構造になっている。特急は全列車が1番のりばを発着する。
和倉温泉キャラクター「わくたまくん」が利用者を出迎えてくれる。
駅舎内には観光列車名の由来である「花嫁のれん」が展示されている。

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所在地:石川県七尾市
乗入路線
七尾線
のと鉄道七尾線

雨晴駅

氷見線の駅、雨晴の改札画像です。

駅名標。当駅は、富山湾越しに立山連峰を望むことができることで知られる景勝地・雨晴海岸の最寄駅である。
べるもんた駅名標。当駅には氷見線・城端線を走る観光列車「べる・モンターニュ・エ・メール」(通称:べるもんた)が停車する。べるもんた駅名標には、雨晴海岸のシンボル・義経岩と、富山湾越しに見える立山連峰が描かれている。
このほか、JRが公式に設置している上記2種類の駅名標に加え、駅舎外側には別タイプの駅名標も設置されている。これは、おそらく地元・高岡市が設置しているものと思われるが、詳細は不明。
駅舎。1912年(明治42年)に中越鉄道の駅として開業した当時のものと思われる木造駅舎が使用されている。
改札口。当駅ではICOCA等の交通系ICは利用不可となっている。
ホーム側から見た改札口の様子
当駅は地元・高岡市委託の有人駅となっており、窓口で乗車券の購入が可能である。窓口は観光案内所も兼ねている。
駅舎内部は待合室となっている。ストーブの置かれた待合室はそこはかとなくエモい雰囲気が感じられる
ホームは相対式2面2線となっており行き違い可能である
ホームは相対式2面2線となっており行き違い可能である
伏木・高岡方面ホームである2番のりばへは構内踏切を渡る必要がある
構内踏切より奥にもホームの一部らしき構造物があり、以前はホームの長さは現在よりさらに長かったと思われる。また、現在使用されている構内踏切はホームの一部を削って新設されたことが伺える。
ホームから高岡方面を望む。天気が良ければ当駅ホームからも富山湾越しに美しい立山連峰を望むことができる。
当駅ー越中国分間では、氷見線は海沿いを走るためより海に近い位置から立山連峰を望むことができる。立山連峰は冬季の晴天時に見えやすい傾向があるが、見えるかどうかは運次第である。
当駅構内にももじ鉄案件がちらほら存在する。ホームの番線標は木製のものと思われる。
2番のりばの番線標
改札外にある手洗所の入り口には、国鉄時代から残ると思われる手洗所案内看板がある。

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所在地:富山県高岡市
所属路線
氷見線