大森駅

京浜東北線の駅、大森の改札画像です。

※2017年9月再取材

○駅名標

当駅の駅番号は「JK18」。「女子高生18歳」のような駅番号となっている。
大森駅名
○駅舎
東口側の駅舎は駅ビル「atre」となっている。
大森東口駅舎

西口側の駅舎は小ぢんまりとした駅舎となっている。
大森西口駅舎

○中央口改札

当駅の利用者数は他路線と接続しないJR東日本の駅としては最多となっている。
大森中央改札

○北口改札

大森北口改札

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所在地:東京都大田区

乗入路線

京浜東北線

駒場東大前駅

東京大学駒場キャンパス最寄駅、駒場東大前の改札画像です。

※2017年6月再取材

○駅名標
駅名の通り、当駅は東京大学駒場キャンパスの最寄駅である。
また、筑波大学附属駒場中・高、駒場東邦中・高、都立駒場高をはじめとした
日本有数の進学校が駅周辺に多数立地する文教地区となっている。
駒場東大前駅名

○駅舎
駅舎は東口(東大口)は橋上駅舎、西口(駒場口)は高架駅舎となっている。
当駅は、京王電鉄の駅としては、唯一目黒区内に立地する駅である。
駒場東大前東大口駅舎

駒場東大前駅舎

東大口駅前すぐに立地する東大駒場キャンパス。
教養学部があり、学部前期課程の全学生がここで学ぶ。
当駅の北口側は、ほとんどが東大の敷地となっている。
駒場東大前東大

○東口改札
駒場東大前東口

○西口改札
駒場東大前西口

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所在地:東京都目黒区
乗入路線
京王井の頭線

東寺駅

近鉄京都線の駅、東寺の改札画像です。

駅名標、世界遺産東寺への最寄駅であり急行以下の種別が停車する。
駅番号導入前の駅名標
当駅には名所案内看板である「ごあんない」看板が設置されている。
駅舎、当駅は高架駅となっており、高架下に駅舎が設けられている。
改札口、自動改札機は4通路設置されている。
当駅には2台の自動券売機が設置されている。
ホームは相対式2面2線となっている。
取材時、ホーム上には近年珍しくなったパタパタ式の発車案内が設置されていた。

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所在地:京都市南区
乗入路線
■ 近鉄京都線

西岸駅

アニメ「花咲くいろは」の聖地、西岸の改札画像です。

駅名標。副駅名は「小牧風駅」となっている。
西岸駅名
駅名標。のと鉄道になってから設置されたもので、副駅名は「小牧風駅」となっている。
西岸旧駅名
国鉄時代に設置されたと思われる木製・手書きの駅名標も残っていた。
国鉄時代に設置されたと思われる木製・手書きの駅名標も残っていた。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されていた。
筆文字タイプのホーロー縦型駅名標も残っていた。スミ丸ゴシックのものより古くから設置されたと思われるためか、劣化が激しい。
「湯乃鷺駅」駅名標。当駅はアニメ「花咲くいろは」の「聖地」の1つとして知られ、作中で当駅は「湯乃鷺駅」として登場する。
西岸湯乃鷺駅名
「湯乃鷺駅」駅名標。「花咲くいろは」では、当駅は湯乃鷺駅として登場する。
「湯乃鷺駅」使用の縦型駅名標も設置されている。
当駅設置の名所案内看板
駅舎。歴史を感じさせる雰囲気の木造駅舎となっている。この駅舎もアニメで描写されている。
西岸駅舎
駅舎。歴史を感じさせる雰囲気の木造駅舎となっている。この駅舎もアニメで描写されている。
当駅の1種駅名標は手書きと思われる。
当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。

 
当駅の駅舎内には花咲くいろは関連のポスターが多数貼られている。
 
2018年1月取材時の駅舎内部の様子。現在と比べると展示物の量が少なかったことがわかる。

駅舎内は待合スペースとなっている。ベンチ側の壁にはアニメの登場人物である松前緒花(まつまえおはな)が描かれたデザインの「急行ゆのさぎ」ヘッドマークが貼られている。毎年4月の桜の開花シーズンには貸切団体列車「急行ゆのさぎ〜緒花見(おはなみ)列車〜」がこのヘッドマークを掲示して運行されている。 
待合室脇には、花咲くいろは関連の書籍や駅ノートが置かれたスペースがある。
ホームは相対式2面2線となっており、行き違いが可能となっている。
ホームは相対式2面2線となっており、行き違いが可能となっている。
ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う。
駅舎反対側ホーム上にも木造の待合室が建てられている。
ホーム上待合室内部の様子
駅裏に通じる勝手口も設けられている。
駅前には「国定公園 小牧台」の手書き看板が残っていた。当駅の副駅名「小牧風」はこれに由来するものと思われる。

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所在地:石川県七尾市
乗入路線
のと鉄道七尾線

穴水駅

のと鉄道の終着駅、穴水の改札画像です。

駅名標。当駅はのと鉄道七尾線の終着駅であり、副駅名「「まいもんの里駅」が命名されている。なお「まいもん」とは能登の方言で「美味いもの」を指す。
自立式駅名標。当駅は現在はのと鉄道の終着駅であるが、かつては輪島駅まで七尾線が、蛸島駅までは能登線が伸びており当駅が分岐駅であった。七尾線は2001年に、能登線は2005年に廃止となった結果、当駅が終着駅となった。
現行と様式の異なる吊り下げ式駅名標も残っていた。
また、能登線廃止(2005年)前に使用されていたと思われる旧駅名標も残っていた。中居駅は能登線の隣駅であり、能登線の廃止に伴い2005年春に廃止となっている。
2018年1月取材時は旧デザインと思われる駅名標が存在したが、現在は更新されて存在しないようである。
当駅にはホーロー縦型駅名標も残っていた。
字体の異なるホーロー縦型駅名標も設置されている。
駅舎。国鉄時代から使用されている鉄筋コンクリート造りの駅舎となっている。
当駅は有人駅であるが、駅での集改札は行わないため改札口は存在しない。ホームには入り放題となっている。
きっぷうりばの様子。当駅併設の「のと鉄道旅行センター」にみどりの窓口があり乗車券類の購入が可能なほか、簡易型の自動券売機も設置されている。
駅舎内部には待合室が設けられている。
車椅子利用者に対応するため、トイレの横にスロープが設けられており、ホームへダイレクトに行くことができる。
ホームは2面4線となっており大規模な構内を有するが、全列車が駅舎に面した1番のりばから発着し、その他の線路は入換等で使用されるのみとなっている。
ホームは2面4線となっており大規模な構内を有するが、全列車が駅舎に面した1番のりばから発着し、その他の線路は入換等で使用されるのみとなっている。
当駅には国鉄時代に設置されたと思われる番線標が残る。
2番のりばの番線標。現在2番のりばを発着する列車は存在しない。
3番のりばの番線標。2番のりば同様に3番のりばも列車の発着はない。
1番のりばには「金沢方面」と書かれたホーロー方面看板が残っていた。
当駅構内には車庫が設けられている。
当駅から廃止区間である輪島・蛸島方面を望む。線路は当駅の少し先で行き止まりとなっており、入換車両等が線路を使用しているようである。
切り欠きホームである0番のりばはかつて七尾線輪島方面、能登線蛸島方面へ向かう列車が使用していたが、同線の廃線に伴い旅客列車の使用はなくなり、現在は保存車両の展示に使用されている。
能登線廃止まで使用されていた0番のりばにはのと鉄道の旧型車両である「NT100」が留置されている。後継のNT200型の導入に伴い廃車となったが、一部車両はミャンマーへ譲渡され、首都ヤンゴンで走っているようである。
保存車両の車内は倉庫として使用されており、七尾線の当駅ー輪島間が廃止となった際に使用されたと思われるヘッドマークが置かれていた。
保存車両の車内に置かれていた「のと穴水」駅時代の駅名標。1988年に能登線の当駅ー蛸島間がのと鉄道に移管されてから、1991年に七尾線の七尾ー輪島間がJR西日本からのと鉄道に移管されるまでの間、能登線の駅が「のと穴水駅」と名乗っていた。
保存車両同様に、跨線橋も現在は使用されていないため、物置同然に使用されている。
物置同然となっている跨線橋内部の様子
ホーム上では歴史を感じさせる雰囲気の水飲み場が確認できた。
また、当駅以北の区間が残っていた頃の時刻表が転用された看板も確認できた。
ホーム上にはのと鉄道の車両をかたどった顔はめパネルが設置されていた。
のと鉄道ではアニメ「花咲くいろは」のラッピング車両が2編成運行されている。作中ではのと鉄道が通学列車として登場するほか、西岸駅が「湯乃鷺駅」のモデルとなっており、のと鉄道が同作の「聖地」となっている。

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所在地:石川県鳳珠郡穴水町
乗入路線
のと鉄道七尾線