新島々駅

上高地・乗鞍高原への玄関口、新島々の改札画像です。

駅名標。当駅はアルピコ交通上高地線の終着駅である。上高地線という路線名であるが、上高地までは伸びておらず、上高地へは当駅からバス連絡となる。
駅舎。山小屋風の面影が感じられる、三角屋根と大きな庇が特徴的な駅舎である。駅舎はバスターミナルも併設しており、上高地・乗鞍高原・平湯温泉・高山方面へのバスにも乗車できる。
横から見た駅舎の様子
改札口。有人駅となっており、係員が集改札を行う。
内側から見た改札口の様子。改札口に隣接して精算窓口が設けられている。
駅舎内部の様子。自動券売機・窓口があり、それぞれ上高地線とバスの乗車券が購入できる。
駅舎内には待合室も設けられている。
当駅の利用者には、当駅で上高地線とバスを乗り継ぐ利用者が多いため、バスの行き先方面別に色分けされた案内表示が改札内からなされている。
駅舎からホームへは構内踏切を渡って移動する。
当駅は島式1面2線となっている。ホームの幅は非常に狭い。
ホーム入口には階段とスロープの両方が設置されている
上高地線の線路は当駅で終点となっている。なお、1985年までは1.3km先に島々駅があり、そこが終点であった。
上高地線にはイメージキャラクター「渕東なぎさ」がおり、当駅構内には等身大パネルが設置されている。なお、全国的によく見かける「鉄道むすめ」とは関係ない、完全オリジナルのキャラクターである。
上高地線には渕東なぎさのラッピング電車が走っており、運が良ければその姿を見ることができる。
取材時、松本から新島々まで乗車した電車は偶然にも渕東なぎさラッピング電車であった。アナウンスも渕東なぎさ仕様となっており、中の人は某スクールアイドルアニメにも出演経験のある信州出身の声優が担当している。
当駅駅舎の国道158号を挟んで向かい側には、旧島々駅舎をモチーフとして建てられた建物があり、松本市の観光案内所として使用されている。

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所在地:長野県松本市
所属路線
上高地線

松本駅

信州の主要都市・松本の玄関口、松本の改札画像です。

駅名標。当駅にはJRは篠ノ井線と大糸線の2路線が乗り入れる。信州の一大ターミナル駅である当駅は到着時に「まつもとぉ〜」(←クリックすると音が出るため注意)と特徴的なアナウンスが流れることで知られる。
大糸線駅名標。大糸線は当駅と糸魚川を結び、当駅が起点である。大糸線は訪日外国人観光客が多いため駅番号・四ヶ国語表記が導入されている。
アルピコ交通上高地線駅名標。アルピコ交通は大糸線ホームの向かい側7番線より発着。改札は分離されておらず、当駅はJR東日本とアルピコ交通の共同使用駅である。
松本アルピコ駅名
ナンバリング導入前のアルピコ交通駅名標
駅舎。橋上駅舎となっており、駅ビル「MIDORI」が入居する
改札口。Suica・PASMO等交通系IC対応の自動改札機が導入されている。Suica等の交通系ICは篠ノ井線塩尻方面および中央東線甲府方面へのみ利用可能。大糸線、篠ノ井線長野方面、中央東線辰野支線、中央西線へは利用不可なので注意。
自由通路
ホームは4面8線。大糸線とアルピコ交通のホームは他のホームと若干離れている。
当駅は信州の主要都市・松本の玄関口として多くの列車が当駅を始発・終着とする。
当駅には隣接して松本車両センターがあり、多くの車両が留置されている。
車庫があるため当駅構内では列車の入換を行う光景等も見ることができる

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所在地:長野県松本市
所属路線
篠ノ井線
( 中央東線)
( 中央西線)
大糸線
 アルピコ交通上高地線

附属中学前駅

長野電鉄の駅、附属中学前の改札画像です。

駅名標、名前の通り当駅は信州大学教育学部附属長野中学校、及び同大学附属特別支援学校、小学校の最寄駅であり、当駅を挟んで両校の敷地がある。
駅舎、三角屋根が特徴の地平駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。
当駅は2019年まで有人駅であった為、有人窓口跡が今も残っている。窓口は閉鎖されたが自動券売機が1台設置されており、脇には係員呼び出し用のインターホンがある。
駅舎内部はベンチがあり待合室になっている。
ホームは単式1面1線で行き違いは不可、隣の朝陽駅より当駅方面は単線となる。ホーム中ほどには跨線橋のようなものがあるが、これは附属中学校と小学校側の敷地を結ぶ跨線橋で通称「ゆめのかけはし」と呼ばれている。
駅構内には「電車に注意 うしろにさがっておまちください。」と書かれた手書き看板が設置されている。
また駅舎にも「駐車禁止」と書かれた手書き看板が貼られている。

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所在地:長野県長野市
所属路線
長野電鉄

朝陽駅

長野電鉄の駅、朝陽の改札画像です。

駅名標。A特急は当駅を通過するが、B特急は当駅に停車する。
当駅設置の名所案内看板
駅舎。民家風の外観が特徴的な歴史を感じさせる木造駅舎となっている。
駅舎には手書きと思われる行灯タイプの駅名標が取り付けられている
また、駅舎には分譲地のご案内に関する手書き看板も取り付けられている。現在も分譲地の取次を行なっているかどうかは不明である。
当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。2021年6月までは有人駅であり集改札が行われていた。
有人駅時代の改札口の様子。発車標と駅長看板が撤去されたほか、ホームへの入場には入場券が必要である旨の表示がなくなったことがわかる。
改札口跡付近には踏切注意のホーロー看板が設置されている。下半分は広告があったと思われるが現在は白塗りされている。
きっぷうりばの様子。自動券売機が設置されており、窓口の跡も残る。
有人駅時代のきっぷうりばの様子。窓口営業が行われていたことが伺える。
窓口跡の様子。有人駅時代は切符の販売および集改札がここで行われていたものと思われる。
窓口跡には定期券以外の乗車券は自動券売機で購入するよう促す手書き看板が設置されていた。
また、国鉄のものと様式が似た危険品ご注意のホーロー看板も設置されていた。「多」「点」の字体が特徴的である。
駅舎内部は待合室として利用できる
駅舎内部は待合室として利用できる
駅舎内部の様子
ホームは島式1面2線となっており、列車の行き違いが可能である。長野ー当駅間は複線区間であるが、当駅から須坂方は単線区間となる。
ホームは島式1面2線となっており、列車の行き違いが可能である。長野ー当駅間は複線区間であるが、当駅から須坂方は単線区間となる。
駅舎とホームは構内踏切にて結ばれる
駅舎とホームは構内踏切にて結ばれる

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所在地:長野県長野市
所属路線
長野電鉄

信濃吉田駅

長野電鉄の駅、信濃吉田の改札画像です。

駅名標、当駅にはB特急が停車する。
縦型駅名標が当駅には設置されている。
当駅設置の名所案内看板。

北口駅舎 、線内では珍しい橋上駅舎となっている。
南口駅舎、南口はしなの鉄道の北長野駅が近くにある。
改札口、当駅は有人の為係員による改札が行われている。
改札口周辺、当駅には有人窓口のほか自動券売機が1台設置されている。
長野方面ホームのスロープ用出入り口、ホームに隣接して設置されている。
長野方面勝手口は南口駅舎の下へと道が続いている。
スロープ入口からホーム入口を撮影。
スロープは比較的長くホームに並走していることが分かる。
湯田中方面ホームのスロープ用出入り口、こちらもホームに隣接して設置されている。
湯田中方面勝手口は北口駅舎の真下に出入り口がある。
ホームは相対式ホーム2面2線となっている。長野電鉄では隣の朝陽駅までが複線区間となっている。
各ホームには待合室が設けられている。写真は長野方面の待合室。
長野方面待合室内部の様子、中にはベンチが置かれている。
湯田中方面待合室も同様な構造になっている。
ホーム上にはプラスチック製の方面看板が柱に設置されている。写真は「善光寺下・権堂・長野方面」の方面看板。
「須坂・湯田中」方面の方面看板、テープで貼られた下には廃止になった屋代もしくは木島方面と書かれていると推測される。
湯田中方面ホームには、手書きのお願い看板が放置されていた。

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所在地:長野県長野市
所属路線
長野電鉄