棚倉駅

奈良線の駅、棚倉の改札画像です。

駅名標
前回取材時の駅名標。ラインカラー部分が現在より薄い。
駅舎。開業当時から残ると思われる、趣ある木造駅舎となっている。奈良線の木造駅舎に特徴的だが、駅舎外観は221系車両と同じ白地に青帯+茶帯に塗装されている。
改札口。簡易型自動改札機が2台設置されているほか、簡易型自動券売機もある。窓口の営業時間は16:30~19:00と短く、それ以外の時間帯は無人駅となる。
前回取材時は窓口の営業時間が11:00~19:30だった。合理化のためか、窓口の営業時間が短くなっている。
駅舎内部は待合室になっている。
ホームは相対式2面2線で行き違いが可能。

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所在地:京都府木津川市
乗入路線
奈良線

上狛駅

JR奈良線の駅、上狛の改札画像です。

駅名標。当駅「上狛」駅に対し片町線には「下狛」駅があるが、距離は特に近いわけではなく、約6km程度離れている。下狛駅へは、隣の棚倉駅の方が距離は近い。(約4.5km)
駅舎。開業当時から残ると思われる木造駅舎となっている。奈良線の駅に特徴的であるが、駅舎外観は221系車両と同じ白地に青帯+茶帯の塗装がなされている。
駅舎内部。簡易型自動改札機が2台設置されており、簡易型の自動券売機もある。無人駅である時間が長いが、一部時間帯は係員が配置され窓口業務も行うようである。
ホームは相対式2面2線で行き違いが可能である。日中は、当駅で普通列車同士の行き違いを行うことが多く、京都方面・奈良方面に向かう普通列車がほぼ同時に当駅を発車する。
当駅の跨線橋上には、感電する少年のイラスト入りの、架線に対し注意を促す看板が設置されている。

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所在地:京都府木津川市
乗入路線
奈良線

梅小路京都西駅

山陰本線の駅、梅小路京都西の改札画像です。

駅名標。2019年春に開業した新しい駅であり、当駅周辺にある京都鉄道博物館や京都水族館へのアクセス向上を目的に新設された。
駅舎。高架駅となっており、駅舎は高架下にある。
改札口。自動改札機が4通路設置されている。
ホームは相対式2面2線となっている。開業時からホームドアが設置されており、ホームドアの導入は山陰本線の駅としては当駅が初である。
ホーム上には木製のベンチも設置されている。
当駅は京都鉄道博物館の最寄駅であり、休日は多くの家族連れや鉄オタが博物館を訪れる。
鉄道博物館構内には、重要有形文化財にも指定されている旧二条駅舎が展示されている。

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所在地:京都市下京区
乗入路線
山陰本線(嵯峨野線)

丹波口駅

山陰本線の駅、丹波口の改札画像です。

駅名標、駅名は平安時代に京都への街道の代表的な7つの出入口と言われていた「京の七口」の一つである「丹波口」に由来する。また駅前には五条通(国道9号線)が通りその名の通り丹波方面へと道が続いている。
梅小路京都西駅開業前の駅名標。かつては京都駅から1駅であった。
駅舎。山陰本線の高架の真下に駅舎がある。
駅入口付近には「丹波口駅」と書かれた文字と石碑がある。
改札口。自動改札機が4通路設置されている。
ホームは島式1面2線となっている。

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所在地:京都市下京区
乗入路線
山陰本線(嵯峨野線)

梅迫駅

舞鶴線の駅、梅迫の改札画像です。

駅名標、ラインカラーが導入されている。
駅舎。鉄筋コンクリート造りであり、待合室が併設されている。
当駅は無人駅となっており、券売機も設置されていない。
東舞鶴方面ホームには待合室が設置されている。
ホームは相対式2面2線となっており、行き違いが可能な構造である。
綾部方面ホームには勝手口があり、国道27号線方面に抜けることが出来る。
勝手口用の集札箱は勝手口の出入り口付近ではなく、なぜか駅名標の隣に置かれている。
写真左下にはかつての勝手口跡と思われる構造物がホームに残る。ソーラーパネルの設置により移動したようである。また奥の道は国道27号である。綾部方面ホームには他の駅より大きめのモニターが設置されている。

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所在地:京都府綾部市
所属路線
舞鶴線