円行寺口駅

土讃線の駅、円行寺口の改札画像です。

駅名標
駅入口。当駅はホームと待合スペースがあるのみの高架駅となっており、ホームへは階段ないしはエレベーターで連絡する。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。ホームへはダイレクトに行くことができる。
ホーム出入口付近には待合スペースが設けられている。
ホームは単式1面1線の棒線駅で列車の行き違いは不可能である。

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所在地:高知県高知市
乗入路線
土讃線

入明駅

土讃線の駅、入明の改札画像です。

駅名標。当駅は「志の龍馬駅」との愛称がつけられており、駅名標も龍馬像の写真入りのオリジナルデザインとなっている。
駅全景。当駅はホームと待合スペースがあるのみの高架駅となっており、ホームへは階段またはエレベータで連絡する。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。ホームへはダイレクトに行くことができる。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いは不可能である。
当駅に愛称「志の龍馬駅」が命名されたことに伴い、当駅の高架下には志の龍馬像が建立された。
志の龍馬像。若いうちから龍馬に親しんでもらうことを目的に、通学利用者が多く、龍馬の生誕地である高知市上町1丁目に近い当駅が選定されたということである。

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所在地:高知県高知市
乗入路線
土讃線

高知駅

土讃線の駅、高知の改札画像です。

駅名標。当駅は高知県の県庁所在地・高知市の代表駅であり、特急列車を含む全ての列車が停車する。土讃線においても主要駅であり、特急を含めほとんどの列車が当駅始発・終着となる。ラインカラーは同じであるが、駅番号も阿波池田・多度津方面はD、須崎・窪川方面はKであり、当駅を境に異なる。
自立式駅名標。駅名標にはプロ野球独立リーグ「四国アイランドリーグ」のチーム「高知ファイティングドッグス」のステッカーが貼られている。
駅舎。現在の駅舎は内藤廣設計で、高架化に伴い2008年に落成した。高知県産のスギ材を使用したアーチ状の大屋根が特徴的である。
改札口。高架化と同時に自動改札機が設置され、JR四国で最初に自動改札機が設置された駅となった。現在でも、JR四国における自動改札機設置駅は当駅と高松駅のみである。なお、当駅の利用者数は高知県の駅としては最多であり、JR四国の駅では高松、徳島、松山、坂出に次いで5番目に多い。
きっぷ売り場の様子。みどりの窓口があるほか、自動券売機が設けられている。
駅舎内部の待合スペース。カフェ等も隣接して設けられている。
よさこいの街ということもあり、待合室内にはよさこいで使用する鳴子をモチーフとしたモニュメントがおかれている。
駅舎内部の様子。駅舎内には売店としてセブイレ・パン屋のほか、土産物店が入居している。パン屋は以前、JR四国系列のウィリーウインキーであったが、同店の運営会社が合併に伴い店舗をリトルマーメイドに転換したことにより、現在はリトルマーメイドとなった。
改札内コンコースの様子。階段にはアンパンマンが描かれているが、これはアンパンマンの作者である故・やなせたかし氏が高知県出身であることによるもので、JR四国管内では高知県に限らず至る所でアンパンマン列車が走行している。
JR四国管内においてアンパンマンを頻繁に見かけるのは高知県に限った話ではないが、ここ高知は作者の故郷であることもあり、列車だけでなくコンコースにもラッピングがなされており、「アンパンマンひろば」としてアンパンマンワールドが広がっている。
アンパンマンひろば内にはアンパンマンワールドをモチーフとしたジオラマがあり、ここにはドキン・カバオ・ちびぞうといったおなじみの登場キャラクターやパン工場が配置されている。
但し、ジオラマ内ではアンパンマンワールドはあくまでもオマケに過ぎず、大部分は阿波踊りや金刀比羅宮等、四国各県の名所が再現されており、アンパンマンワールドと四国名所の組み合わさった若干シュールなジオラマとなっている。
アンパンマンひろば内にはアンパンマン列車をモチーフとした顔はめパネルが置かれている。
ゴミ箱にもアンパンマン・ばいきんまん・ドキン・チーズといったキャラクターのラッピングがなされている。
ホームは2面4線となっており、列車の行違い・折り返しが可能である。前述の通りホームは高知県産のスギ材を使用したドーム状の大屋根となっており、開放感が感じられる造りとなっている。
当駅駅前からはとさでん交通の路面電車が発着しており、駅前ロータリー内に路面電車乗り場が設けられている。
路面電車乗り場は頭端式となっており、当駅とは屋根付きの通路で結ばれている。伊野・朝倉・後免へは路面電車でも行くことができるが、路面電車の場合、当駅からははりまや橋電停での乗換が必要である。また、所要時間・運賃面でもJR土讃線利用の方が有利である。
高知の偉人としては坂本龍馬が有名であり、当地では空港の愛称等、いたるところに龍馬が登場するが、当駅駅前にも当たり前のように銅像が設置されている。龍馬はセンターに配置されており、両サイドを武市半平太と中岡慎太郎に挟まれている。
駅構内には「べろべろの神様」なる謎のモニュメントが設置されている。高知県は1人あたりの年間酒類購入額が全国1位であり、市内には「酒飲みの聖地」ひろめ市場があるなど、酒飲みの県として知られる。高知を訪れた際には、是非美味しい地酒と名物料理を味わうことをおすすめしたいが、このモニュメントのように泥酔して下半身を露出することのないよう、節度を持って飲酒したい。

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所在地:高知県高知市
乗入路線
土讃線
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線)
とさでん交通桟橋線

甲浦駅

阿佐海岸鉄道の駅、甲浦の改札画像です。

駅名標。当駅は阿佐海岸鉄道で唯一高知県にある駅であり、終着駅でもある。
高知県にある駅としては当駅が最東端であり、駅名標にもその旨が記されている
また高知県にある他の駅とは一切接続していない、飛び地状態の駅となっている。
駅舎。時計台のある特徴的な駅舎であるが、ホームには駅舎を通らず入ることができる。
阿佐海岸鉄道では2020年にDMVを導入予定で、現在それに伴う工事が行われている。
DMVは当駅で高架線から一般道路へと降り、室戸岬方面へと走る計画となっている。
当駅には高架橋から道路へ降りるスロープが付く予定で、現在工事が行われている。
駅舎は現在入ることができないため、仮駅舎が整備されている。
仮駅舎内部は待合スペース、レンタサイクル屋、売店が入居している。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっている。
当駅には1時間に1本程度汽車がやってくる。DMV導入後は全列車がDMVでの運行となる。
そのため、阿佐海岸鉄道での気動車による運行はもうじき見納めとなる。
線路は当駅で終点である。本来は当駅より先、室戸岬を経由し高知に至る計画であった。
計画区間の一部である奈半利ー後免間は土佐くろしお鉄道が運行しているが、
奈半利ー当駅間は建設計画が具体化しないまま今日に至っている。
DMV導入により、本来の計画であった室戸方面への延伸が実現することとなる。
ホーム上にも待合スペースがある

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所在地:高知県安芸郡東洋町
乗入路線
阿佐海岸鉄道阿佐東線