前沢駅

東北本線の駅、前沢の改札画像です。

駅名標。当駅はブランド和牛「前沢牛」の産地として知られる岩手県奥州市前沢地区の玄関口である。
一ノ関方面ホームには白地に黒文字のホーロー駅名標が設置されている
盛岡方面ホームには青地に白文字のホーロー製駅名標が設置されている
駅舎。橋上駅舎となっている
改札口。有人駅となっており、窓口で乗車券の購入が可能
駅舎内部
駅舎内の待合スペース
ホームは2面3線。中線である2番線は一部の列車のみが使用する
当駅の窓口営業時間外である16:00〜6:30は、1番線盛岡方面ホーム上に設けられた夜間出入口からダイレクトに西口側に出ることができる。

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所在地:岩手県奥州市
乗入路線
東北本線

陸中折居駅

東北本線の駅、陸中折居の改札画像です。

駅名標。盛岡支社標準タイプのひらがな主体の自立式駅名標が設置されている。
跨線橋には国鉄時代から残ると思われる駅名表記がなされている
一ノ関方面ホームには青地に白文字のホーロー製縦型駅名標が設置されており…
盛岡方面ホームには白地に黒文字のホーロー製駅名標が設置されている。
駅舎。小ぢんまりとした駅舎となっている
無人駅であり、改札口は存在しない。ホームへはダイレクトに行くことができる
駅舎内部。待合室となっており、自動券売機が設置されている
ホームは相対式2面2線。かつては2面3線であったが現在中線は使用されておらず、架線は剥がされホームには柵がなされている
当駅に進入する東北本線の一ノ関行き各駅停車。
当駅周辺には日本の原風景とも言える田園風景が広がっている

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所在地:岩手県奥州市
乗入路線
東北本線

岩泉駅

岩泉線の終着駅、岩泉の廃駅画像です。
 
駅舎。当駅は岩泉線の終着駅であったが、土砂崩れにより同線は2010年8月から不通となった。復旧に際し、全国の鉄道路線で最も低い輸送密度であった同線の利用者数に見合わないほど莫大な安全対策費用を要することを理由に、当駅は2014年4月1日、同線の廃止に伴い廃止となった。
「岩泉驛」と書かれた石碑。岩泉線開通記念に設置されたものと思われ、日付は当駅まで岩泉線が延伸開業した1972年2月6日となっている。開業からわずか42年で、岩泉線は鉄路としての役目を終えることとなった。
駅前に掲げられている「岩泉町とその周辺」のイラストマップ。岩泉町と周辺の地図と龍泉洞、浄土ヶ浜といった名所のイラストが入っている。地図には鉄道路線も描かれているが、三陸鉄道が宮古ー田老間のみで「宮古線」として描かれているため、1972年の当駅開業当時の地図であると推測される。
駅舎内は封鎖されており、残念ながら中に入ることはできない。駅舎を回り込んでホーム側に向かうと、ようこそ岩泉へと書かれた手書きの歓迎看板が設置されている。無論、廃線となった現在では、岩泉を訪れた旅人がこの看板に出迎えられることはない。
駅舎からホームへ続く階段の様子
ホームは単式1面1線の棒線駅であったようである。画像は終点方向を向いているが、訪問時は8月末、かつて線路だった場所は草木で覆われており、線路が残っているかどうかなどは確認できなかった。
僅少な利用と災害が重なり、岩泉の地から岩泉線の鉄路は消えることとなった。岩泉線運行当時から、岩泉へは盛岡から直通のバスが1日4往復運行されている。県庁所在地・盛岡や龍泉洞へ直通するバスの方が、茂市での乗換が必要な岩泉線より遥かに便利であり、岩泉線は運行当時から岩泉の人々に必要とされていなかった鉄路なのかもしれない。
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所在地:岩手県下閉伊郡岩泉町
乗入路線
 岩泉線

水沢駅

東北本線の駅、水沢の改札画像です。

駅名標、水沢アリーとは関係はない。
盛岡支社標準タイプの自立式駅名標も設置されている
当駅には白地に黒文字のホーロー製縦型駅名標が残る
駅舎。独特な形をした地平駅舎となっている
改札口。有人駅であり、みどりの窓口もある。当駅は列車別改札であり、列車の来ない時間帯は改札口が閉鎖となる。
駅舎内部。待合室および、観光案内所、NewDaysがある。
ホームは2面3線となっている
当駅構内には貨物駅があり、駅東側にはコンテナが大量に置かれている。
当駅駅舎ホーム側には「みずさわ」の文字とともに、ここ水沢にある黒石寺の蘇民祭をモチーフとしたレリーフが設置されている。
当駅ホームでは夏季には南部鉄器風鈴が吊るされ、涼しげな美しい音色を奏でる。この風鈴の音は日本の音風景100選に選定されている。
当駅構内には国鉄時代から残ると思われる列車遅れを知られる黒板が残る。

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所在地:岩手県奥州市
乗入路線
東北本線

水沢江刺駅

東北新幹線の駅、水沢江刺の改札画像です。

駅名標。当駅は地元負担により1985年に開設された請願駅である。当駅は旧・水沢市に位置するが、旧・江刺市の境界に近いこと、市内に鉄道駅のない江刺市側から江刺の名を入れて欲しいとの要望があったことから、駅名は「水沢」と「江刺」を合わせ「水沢江刺」となった。
駅舎。水沢地区の景観の特徴である瓦屋根と白壁を合わせた牧歌的な雰囲気が特徴の駅舎である。
改札口。自動改札機が2通路設置されている
駅舎内部。みどりの窓口や土産物店がある
駅舎内の待合スペース
改札内コンコース。花巻東高校卒業後、日ハムで活躍し、現在はMLBのロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は奥州市水沢地区出身。そのため、応援する垂れ幕が張られている。
ホームは相対式2面2線。当駅は後付けで建設された駅のため通過線がない。そのためホームドアが設置されており、列車通過時はホームに面した線路を300km/h前後の速度で通過する。
当駅が立地する奥州市周辺は南部鉄器の産地として知られる。当駅前には南部鉄器製の「ジャンボ鉄瓶」が設置されており、サイズは日本一を誇る。
当駅ホームから東口側を望む。自然豊かな環境が広がるが、駅周辺には駐車場が整備されている。当駅は周辺地域から自家用車での利用者を集めているようである。

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所在地:岩手県奥州市
乗入路線
東北新幹線