恵比島駅 留萌本線の駅、恵比島の改札画像です。 駅名標 駅舎。一見すると、左側の立派な木造駅舎が当駅の駅舎のように思えるが… 左側の建物は、NHK連続テレビ小説「すずらん」の撮影で当駅が使用された際に、「明日萌駅」の駅舎として撮影用に建てられたセットである。内部は立入禁止となっている。 当駅の駅舎は右側の、廃車体を転用した建物である。駅舎外側は板張りとなっており、一見すると廃車体を転用したようには見えない造りとなっている。 駅舎内部。待合室として使用されている。当駅は無人駅となっており、ホームへダイレクトに行くことができる。 ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。 当駅にはホーロー製の縦型駅名標が設置されている。 明日萌駅駅舎(撮影セット)のホーム側、改札口付近の様子。ラッチやベンチ等、レトロ駅舎の雰囲気が感じられる造りとなっている。 また、「明日萌駅」の駅名標も設置されている。この看板の製作者は、レトロな雰囲気が感じられるようにデザインしたつもりであるのだろうが、看板マニアが見ると一発で偽物であるとわかる、レトロ感など一切感じられないような造りとなっている。 そのほか、当駅前には「すずらん」のロケに使用されたセットがいくつか残されている。いずれも内部には立ち入ることができず、外から眺めるのみとなる。 同じくすずらんの撮影で使用されたセット。 当駅前には鐘が設置されている。「すずらん」の放送から20年が過ぎた今、この鐘が年に何度鳴るのかは不明である。将来、留萌線が廃止になるようなことがあれば、今よりも鳴る回数は減ってしまうかもしれない。なお、取材班はすずらんは1話たりとも見ていないが、意味もなく3回程度鳴らしておいた。 ————————————— 所在地:北海道雨竜郡沼田町 乗入路線 ■ 留萌本線
神岡大橋駅 神岡鉄道の駅、神岡大橋の廃駅画像です。 駅名標。当駅は神岡鉄道の廃線に伴い、2006年に廃止された。当駅の駅名標は、神岡鉄道の廃線跡を活用した「レールマウンテンバイク」の開業に伴い新しく設置されたものである。 当駅には駅舎はなく、ホームへはダイレクトに行くことができる ホームは単式1面1線で行き違い不可能である。現在、汽車が走ることはなくなったが、その代わりにレールマウンテンバイクの参加者が時折自転車で通過する姿を見ることができる。 ————————————— 所在地:岐阜県飛騨市 乗入路線 ■ 神岡鉄道神岡線
真布駅 留萌本線の駅、真布の改札画像です。 駅名標。地図とは関係がない。 駅全景。板張りホームと木造の待合室があるのみの無人駅である。駅周辺に人家はまばら。 待合室外観。板張りの外観が特徴的な木造の待合室は、仮乗降場として開業した当時からのものと思われる。積雪の多い気候を考慮してか、屋根は急勾配で、ホームと反対側に雪が落ちるような構造となっている。 待合室内部。壁や床、ベンチなど全てが木造であることが見て取れる。 待合室内部。趣が感じられる雰囲気が漂う。 ————————————— 所在地:北海道雨竜郡沼田町 乗入路線 ■ 留萌本線
神居古潭駅 旧函館本線の駅、神居古潭の廃駅画像です。 駅名標。当駅は函館本線の納内ー伊納間にあった駅であるが、函館本線の電化・複線化に伴う線路付け替えに伴い、1969年に廃止された。納内ー伊納間の旧線は、石狩川に沿うように走っていたが、現在はトンネルで直線的に山を貫いている。 駅舎。この駅舎は営業当時から残るものではなく、1989年に復元されたものである。 当駅の駅舎は旭川市の指定文化財となっている。 ホーム付近の様子。ホーム跡が現在も残っていることがわかる。また、ホームが千鳥式に配置されており、かつては相対式ホームで交換可能であったことが伺える。かつての線路跡はサイクリングロードへと転用されている。 ホーム上には駅名標のほか、名所案内も残る。 当駅付近から深川方面を望む。 当駅構内には3両の蒸気機関車が保存されている。 蒸気機関車の手前には小川が流れているが、この小川付近にはレンガ造りの橋脚の遺構が確認できる。 当駅の駅名となった神居古潭は景勝地として知られ、現在も函館本線を走る特急カムイの名前の由来でもある。神居古潭の駐車場付近には碑が建てられており、ここから駅へアプローチすることができる。 駅へは駐車場から伸びる神居大橋を渡ってアクセスすることができる。 ————————————— 所在地:北海道旭川市 乗入路線 ■ 函館本線
愛国駅 国鉄広尾線の駅、愛国の廃駅画像です。 駅名標。当駅は国鉄広尾線の廃線に伴い、1987年に廃止された。駅名標は、「国鉄広尾線 愛国駅」と書かれたものと、国鉄時代の駅名標デザインを模した駅名標の2種類が設置されている。 駅舎。当駅の駅舎は国鉄広尾線の営業当時から使用されているものである。駅舎は交通記念館として整備されており、鉄道用品の展示等がなされているが、取材時は営業時間外であった。 駅舎横には、当駅および国鉄広尾線のあゆみについて解説する看板が設置されている。 廃止から30年以上経った現在でも、ホームと線路は残されており、線路上にはSLが保存されている。なお、営業当時の線路は単式1面1線の棒線駅であったが、かつては相対式2面2線のホームを有していたようである。 ホーム上には保存されている9600型蒸気機関車の解説看板が設置されている。 当駅駅舎横に設置された「愛国から幸福ゆき」の乗車券をモチーフとした看板。営業当時、同じ広尾線にある幸福駅と並び、「愛の国から幸福へ」とのキャッチフレーズで、演技のいい駅名として人気を博したという。 看板のみならず、切符をモチーフとした碑も設置されている。愛国から幸福ゆきの切符は、現在でもレプリカを駅前の商店で販売しているほか、十勝バスでもバス乗車券を販売しているようである。 当駅前には錆び付いた廃車両が無残な状態で置かれている。なお、当駅と幸福駅はどちらも観光地化しているが、幸福駅の方がかなり観光地じみた雰囲気が漂うのに対し、当駅の観光地感はかなり薄い。 ————————————— 所在地:北海道帯広市 乗入路線 ■ 広尾線