東鹿越駅 根室本線の駅、東鹿越の改札画像です。 駅名標。2016年夏の豪雨災害により当駅ー新得間の線路が被害を受け不通となって以降、根室本線では当駅ー新得間でバス代行輸送、富良野ー当駅間で列車の運行を行っていた。当駅は長らく列車と代行バスの乗継駅として機能していたが、2024年4月1日の富良野ー新得間廃止に伴い、当駅も廃止された。 当駅ホーム上の名所案内は国鉄時代から残るものと思われる。 当駅にもホーロー製の縦型駅名標が設置されている。 サッポロビールの広告部分が塗りつぶされたホーロー駅名標 駅舎。緑色のトタン屋根が特徴的な木造駅舎である。当初、当駅は利用者が少ないため、2017年に島ノ下駅と同時に廃止される予定であった。しかし、前述の2016年夏の豪雨災害により、当駅は暫定的な終着駅となったため存続となっている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 かつての窓口跡は封鎖されており、窓口跡付近には本や駅ノートが置かれている。 駅舎内部の待合スペース。ベンチは4脚のみ設置されている。 駅舎からホームへは構内踏切を渡って移動する。 ホームから見た駅舎の様子。ホーロー駅名標が駅舎に多数貼られていたことがわかる。 駅舎のホーム側出入口付近には「ひがししかごえ」と緑色の文字で書かれている。 ホームは島式1面2線で列車の行き違いが可能である。しかし、当駅ー新得間が不通のため、現在は専ら折返しを行うのみで交換は行われていない。ホーム上にある岩は石灰石であるようである。また、かつては貨物列車が発着していたようで、駅構内は比較的広くなっている。 晩年は不通区間である当駅ー新得間を運行する代行バスと、富良野ー当駅間を運行する列車の乗り継ぎ駅として、鉄道オタクを中心とする多くの利用者が当駅を利用した 当駅から新得方面を望む、2016年8月31日の台風10号による降雨災害により被災以降、この先は汽車が走ることなく、廃止の日を迎えることとなった 駅構内には木造の倉庫が建っていた また、駅構内には国鉄コンテナも置かれていた 駅廃止の候補駅であったのが、不通区間と運行区間の境界となったことからバスと列車の乗り継ぎ拠点として「延命」してきた当駅であるが、路線自体の廃止により、開業以来70年以上の歴史に幕を下ろすこととなった ————————————— 所在地:北海道空知郡南富良野町 乗入路線 ■ 根室本線