銭函駅

函館本線の駅、銭函の改札画像です。

駅名標。「銭函」という縁起の良い駅名は駅所在地の地名に由来し、ニシン漁で栄えたことから命名されたものとされている。
駅名標。当駅ー朝里間にはかつて張碓駅が存在したが、1990年に夏季のみ営業の臨時駅に、1998年に休止駅となった後、2006年に廃止されている。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎。築90年以上が経過した歴史ある木造駅舎が使用されており、近年バリアフリー化工事が実施された。
バリアフリー化工事前の駅舎の様子。駅入り口部分のギャンブレル屋根等、歴史ある木造駅舎の雰囲気が残っていた(2013年8月取材)
改札口。有人駅となっており、Kitaca対応の自動改札機が2通路設置されている。
改札機更新前の改札口の様子(2013年8月取材)
当駅にはみどりの窓口があるほか、自動券売機が2台設置されている。
駅舎内部は広々とした待合スペースとなっている
ホームは相対式2面2線となっている
跨線橋から俯瞰したホームの様子。当駅は比較的海に近い位置にあり、跨線橋からは僅かに海を望むことができる。
当駅の駅名「銭函」にちなみ1970年頃に駅員が手作りした「銭函」が駅構内に展示されている。かつては改札口付近に吊るされていたようであるが、落下の危険を考慮し2010年頃から現在のように床置きで展示されている。
資金不足から貧困にあえぐ当サイト取材班であるが、銭函にあやかって豊かな暮らしを送れるようになりたいものである。

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所在地:北海道小樽市
乗入路線
函館本線

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