高畠駅

山形新幹線の駅、高畠の改札画像です。

駅名標。当駅は山形新幹線「つばさ」号の停車駅であるが、停車本数は山形新幹線各駅の中で最も少なく、山形発着列車を中心に半分程度の列車にとどまる。
東口駅舎。西洋のお城のような外観の洋風の建物で、温浴施設「太陽館」が併設されている。
東口改札。新幹線乗車時専用のIC専用簡易改札機が設置されている。
温浴施設「太陽館」の入り口は東口改札のすぐ横にある。
東口駅舎内部
東口駅舎内の待合スペース
東口駅舎内には売店も設けられている
西口駅舎。豪華な見た目の東口側とは異なり、プレハブ小屋が置かれるのみの簡素な造りである。なお、東口側に現駅舎が完成する前は、西口側にのみ駅舎があったという。
西口改札。フェンスに扉がついているのみの簡素な造り。営業時間が朝夕の通学・通勤時間帯に限られ、それ以外の時間帯は閉鎖となる。
西口改札の営業時間。朝夕のみ太陽館の職員が立ち集改札を行うようである。
西口改札の営業時間外は東西自由通路「ふれあい通路」を渡って東口改札に回る必要がある。
自由通路内には旧駅舎時代の駅名標が展示されている。当駅は1991年春に旧駅名である「糠ノ目(ぬかのめ)駅」から高畠駅に改称され、その翌年の1992年秋に現在の駅舎への改築が行われたため、この駅名標は約1年半程度使われたのみとなる。
自由通路内には童話「泣いた赤鬼」に由来する赤鬼・青鬼の像が展示されている。これは、泣いた赤鬼の作者が高畠出身であるためである。
高畠町のゆるキャラも赤鬼・青鬼をモチーフとしており、東口駅舎前には顔はめパネルが置かれている。
ホームは相対式2面2線で行き違い可能となっている。
当駅は全国的にも珍しい「温泉のある駅」の一つであり、ホーム側の東口改札わきには「温泉のある駅」をPRする看板が設置されている。
当駅に進入する山形行き各駅停車。山形線の普通列車は仙台地区の普通列車と同じ車両のように見えるが、レール幅が新幹線と同じ標準軌であるため、標準軌対応の特別仕様となっている。

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所在地:山形県東置賜郡高畠町
乗入路線
山形新幹線
奥羽本線(山形線)

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