石見福光駅

山陰本線の駅、石見福光の改札画像です。

駅名標
駅舎。赤い石州瓦が特徴的な小ぢんまりとした駅舎は2004年に改築された新しい駅舎である。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。駅舎内部は待合室となっている。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いは不可能である。

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所在地:島根県大田市
乗入路線
山陰本線

徳佐駅

山口線の駅、徳佐の改札画像です。

駅名標。当駅は特急スーパーおき号も停車する山口線の主要駅の1つである。
SLやまぐち号停車駅に設置されている右書きのレトロ風駅名標
駅舎。開業当時のものと思われる木造駅舎となっている。
駅舎入口付近には山口線の他駅でもみられるタイプの木製縦型駅名標がある。
改札口。有人駅となっている。
ホーム側から見た改札口の様子
当駅には簡易委託の窓口が設けられており、乗車券類の購入が可能である。自動券売機は設置されていない。
改札口付近には係員不在時はホームに入ってよい旨が書かれた手書き看板がある
駅舎内部は待合スペースとなっている
駅舎から跨線橋は跨線橋で結ばれている
跨線橋の駅舎側出入口付近には消化水槽のホーロー看板がある
跨線橋内部の様子。木造で趣ある雰囲気が感じられる。取材は10月に行ったためハロウィンの飾り付けがなされていた。
ホーム側から見た跨線橋の様子。跨線橋は駅舎からダイレクトに伸びている少し変わった構造となっている。
ホームは島式1面2線となっており列車の行き違いが可能である。
当駅の便所は木造の趣ある造りとなっており、使用には勇気が要りそうだ。勇気を出して入口付近に向かってみると…
便所の入口付近には2枚のホーロー看板が残っている。
1枚目は「便所」のホーロー看板で、部分的に錆びついている。
もう1枚は日本観光協会が設置した観光地美化のホーロー看板で、全国各地で稀に見かけるものである。
当駅の駐輪場は木造の趣ある造りとなっている。

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所在地:山口県山口市
乗入路線
山口線

紀伊小倉駅

和歌山線の駅、紀伊小倉の改札画像です。

駅名標。ラインカラー対応となっている。
駅入口。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。
ホーム出入口付近の様子。和歌山線ではICOCA等の交通系ICは基本的に車載機での対応となるが、当駅は付近に高校が立地しており、通学客の利用が多いため、例外的に出場のみIC専用簡易改札機が設置されている。
当駅には自動券売機が設置されている。
ホーム上の待合スペースの様子。和歌山線の他の駅と同様、地元学生によるイラストが描かれている。
ホームは単式1面1線の棒線駅で、列車の行き違いは不可能である。

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所在地:和歌山県和歌山市
乗入路線
和歌山線

鎧駅

山陰本線の駅、鎧の改札画像です。

駅名標、山陰地区への路線記号導入に伴い、駅名標がラインカラー対応となった。 山陰本線(城崎温泉~米子)は、「鳥取二十世紀梨の色」となっている。
駅舎、コンクリート製の地平駅舎となっている。
駅舎の第1種駅名標は立体文字になっている。
駅舎内部はベンチが置かれ待合室になっている。なお自動券売機等の設備はない。
ホームは単式1面1線の棒線ホームで行き違い不可。
現ホームの対面にはかつてのホーム跡が残り、以前は相対式2面2線のホームであったことが伺える。
ホーム間移動に使われていた地下道は、現在勝手口への移動用に使われている。
ホーム反対側の地下道入口、入口の奥はかつてのホーム跡となっている。
ホームから見た反対勝手口側の様子。
線路横断をしないように注意看板が置かれている。
反対側の勝手口、道があり海側の集落に続くものと推測する。
駅から見た周囲の様子、眼下には鎧漁港がありホームからは海が見える。

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所在地:兵庫県美方郡香美町
乗入路線
■ 山陰本線

竹田駅

播但線の駅、竹田の改札画像です。

駅名標、ラインカラー対応となっている。
竹田城跡(虎臥城)の写真入りの名所案内。
当駅は天空の城や日本のマチュピチュとして有名な竹田城跡の最寄駅である。
駅舎、近年リニューアルされた黒瓦が印象的な木造地平駅舎となっている。
駅に掲出された「竹田驛」の第一種駅名標。
改札口、有人窓口では乗車券の購入が出来る。
改札口周辺、窓口の隣には観光案内所が併設されている。
駅舎内部には待合室があり、ベンチ・自動販売機・コインロッカーと設備は充実している。
ホームは単式ホーム2面2線で行き違いが可能。かつては中線が設けられていたが現在は廃止されている。
姫路方面ホームには待合スペースが設けられている。
和田山方面ホームには屋根つきの待合室が設置されている。
ホーム間の移動は跨線橋を使い移動する。
跨線橋には和田山方面の手書きと思われる看板がある。
かつては構内踏切があったようだが現在は廃止されている。
駅の真後ろには竹田城跡への登山口があり、ホームから竹田城への入口を眺めることが出来る。

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所在地:兵庫県朝来市
乗入路線
■ 播但線