井野駅 上越線の駅、井野の改札画像です。 駅名標。当駅は上越線の駅であるが、新前橋駅から分岐する両毛線と、渋川駅から分岐する吾妻線の列車も一部乗り入れる。 自立式駅名標。高崎支社管内でよく見られる鳥居型のものとなっている。 西口駅舎。国鉄時代から使用されている木造駅舎となっている。 西口改札。自動改札機が2通路設置されている。 西口改札付近には東口の営業時間に関する手書き看板が設置されている。 東口駅舎 東口改札。西口改札同様有人改札ではあるが、扉付き自動改札機は設置されておらずIC専用簡易改札機での対応となる。東口改札の営業時間は7:00〜20:00となっており、営業時間外は西口改札を利用する必要がある。 ホームは相対式2面2線となっている。 当駅のホームにはホーロー製の方面表示看板が残る。画像は前橋・渋川方面のもの。 高崎方面のホーロー方面表示。当駅に設置されているものは「高」の字が「はしご高(髙)」ではなく通常の「高」の字となっている。 ————————————————– 所在地:群馬県高崎市 乗入路線 ■ 上越線 (■ 両毛線) (■ 吾妻線)
水戸駅 納豆と偕楽園の街、水戸の改札画像です。 常磐線駅名標。当駅は水郡線・鹿島臨海鉄道との接続駅であるほか、茨城県の県庁所在地・水戸市の代表駅であることから、特急ひたち・ときわ号を含む全列車が停車する。普通列車は、日立・いわき方面の列車を中心に、当駅始発・終着となる列車が多い。 期間限定で、「刀剣乱舞」のイラスト入りの駅名標が設置されていた時期もあった。 水郡線駅名標 大洗鹿島線駅名標。大洗鹿島線は鹿島臨海鉄道が運営しているが、当駅はJR東日本管轄のため、駅名標はJR東仕様となっている。 北口駅舎。駅ビル「EXCEL」が入居する橋上駅舎となっている。 南口駅舎。近年開業した駅ビル「EXCELみなみ」が入居している。 改札口 中間改札跡。7・8番線ホームへの階段付近に以前設けられていた、特急券を確認する中間改札は廃止された。現在では、大洗鹿島線乗換用のIC専用簡易改札機が設置されている。 水戸と言えば黄門様。北口駅前には水戸黄門像があり、隣に立って記念撮影ができる。 南口駅前には納豆像もある。水戸と言えば納豆も有名。お土産にもどうぞ。 沿線の大洗町がアニメ「ガールズ&パンツァー」の舞台になっているため、大洗鹿島線には「痛車」ならぬ「痛列車」が走っている。 水戸駅の特急ホームには常磐線特急をモチーフにした売店がある。なお、モチーフとなった車両(E653系)は新潟に転籍したため、現在は常磐線を走っていない。手前に停車中の普通列車用の車両(E501系)は、発車時に音階がなるため「歌う電車」として有名だった。しかし、機器の更新に伴い現在は歌わなくなってしまった。 ————————————— 所在地:茨城県水戸市 乗入路線 ■ 常磐線 (■ 水戸線) ■ 水郡線(奥久慈清流ライン) ■ 大洗鹿島線
川部駅 奥羽本線と五能線の駅、川部の改札画像です。 駅名標。当駅は奥羽本線と五能線が乗り入れ、五能線は当駅が終着駅である。但し、五能線の列車は全て当駅でスイッチバックを行い、奥羽本線の弘前駅に乗り入れる。 奥羽本線の自立式駅名標。色褪せており見難くなっている。 五能線の自立式駅名標。秋田支社の自立式駅名標ではラインカラー部分は全て黄緑色となっていることが特徴的である。 五能線のイラスト入り駅名標。名所案内を兼ねており、田舎館村名物である田んぼアートのイラストが入っている。なお、イラストは田んぼアートのそばをあたかも五能線が走るかのように描かれているが、これは嘘八百であり、実際に田んぼアートのそばを走るのは弘南鉄道である。 駅舎。1894年(明治27年)の開業当時からの駅舎とされており、日本最古クラスの木造駅舎が現役で使用されている。 駅舎左側にトイレがあるが、この部分は後で増築された部分であるものと思われる。 改札口。有人駅となっており、係員による集改札が行われる。 当駅にはみどりの窓口・自動券売機が設置されている。 駅舎内部は待合スペースとなっている。 ホーム側から見た駅舎の様子。国内有数の歴史ある駅舎だけあり、風格ある佇まいとなっている。 駅事務室入口付近には「かわべ」と手書きで書かれた木製縦型看板が設置されている。 駅長室の看板からは国鉄っぽい雰囲気が感じられる。光るかどうかは不明である。 駅舎に隣接して物品保管庫があり、木製の看板が設置されている。 また、物品保管庫にはホーローと思われる安全第一看板がひっついているが、長い年月を経たためかほとんど全体が錆びついている。 駅舎からホームへは跨線橋で連絡する。 当駅の跨線橋は駅舎同様に趣ある造りとなっている。 ホームは2面3線となっており、列車の行き違い・折り返しが可能となっている。前述の通り、五能線の列車はすべて弘前駅に乗り入れるため、全列車が当駅でスイッチバックを行い進行方向を変える。 当駅のホーム上屋は古レールを活用したものとなっている。 当駅のホーム上には五能線の終点駅であることを示す看板が設置されている。このタイプの看板は秋田支社管内で比較的よく見られるものである。津軽地方名産のリンゴのイラストが入っている。 ————————————— 所在地:青森県南津軽郡田舎館村 乗入路線 ■ 奥羽本線 ■ 五能線