留辺蘂駅

石北本線の駅、留辺蘂の改札画像です。

駅名標。当駅には特急オホーツク・大雪号を含む全ての列車が停車する。
自立式駅名標
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
ホーム設置の名所案内。当駅は温根湯温泉の玄関口であり、名所案内の記載内容も温根湯温泉に関する内容が多くを占める。エゾムラサキツツジ群落のイラストが入っている。
駅舎。鉄筋コンクリート製の横に長い駅舎となっている。
駅舎には駅名の立体文字が取り付けられており、味のある形状が特徴的である。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
かつて窓口があったと思われる箇所は封鎖されており、掲示板が置かれている。
駅舎内部は広々とした待合室となっている。
駅舎内部は広々とした待合室となっている。
ホームは2面3線となっており、列車の行き違いが可能である。なお、ほとんどの普通列車は駅舎側の1番のりばから発着し、全ての特急列車は跨線橋を渡った2番・3番のりばから発着する。
1番のりばには手書きと思われる番線標が設置されている。
駅舎から1番のりばへは通路を通ってダイレクトに行くことができる。2番・3番のりばへは跨線橋を渡る必要がある。
跨線橋は歴史を感じさせる造りとなっている。
跨線橋内には手書きののりば案内看板が設置されている。看板内には石北本線で運行される183系車両とは似つかない謎の車両が描かれている。
ホーム上にはログハウス風の待合室が設けられている。
待合室付近にも手書きののりば案内看板が設置されている。画像は遠軽・旭川方面のもの。
北見・網走方面の手書きのりば看板。釧網線知床斜里駅の駅名が旧駅名である「斜里」のままとなっている。
ホーム上の待合室内部の様子。
当駅のホーム上屋は木造の趣ある造りとなっている。

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所在地:北海道北見市
乗入路線
 石北本線

佐久駅

宗谷本線の駅、佐久の改札画像です。

駅名標。信州にありそうな駅名であるが、信州からの入植者があったというわけでもなく、特に信州とは関係がない。隣の筬島駅との距離は18kmも離れており、駅間距離が長い。
当駅にはホーロー製の縦型駅名標が設置されている
駅舎。佐久ふるさと伝承館という名の公共施設となっており、駅利用者数に対してかなり大規模で立派な建物となっている。
駅舎内部。無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎内は待合室となっているほか、開拓に際し使用された農機具等の展示がなされている。
前述の通り駅舎は町の公共施設も兼ねているため、内部には研修室等も設けられている。
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは相対式2面2線となっており、列車交換が可能である。
駅舎反対側の2番線名寄方面ホームへは構内踏切を渡る必要がある

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所在地:北海道中川郡中川町
乗入路線
宗谷本線

新札幌駅

千歳線の駅、新札幌の改札画像です。

駅名標。当駅は千歳線の主要駅であり、札幌市営地下鉄東西線新さっぽろ駅との接続駅でもある。当駅には特急おおぞら・とかち・北斗・すずらん号、特別快速・快速エアポート号を含む全ての列車が停車する。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。札幌市内の駅であることを示す[札]マークが入っている。
当駅には国鉄っぽい雰囲気ののりかえ案内看板が設置されている。
駅舎。当駅は高架駅となっており、駅に隣接して駅ビルが設けられている。
改札口。有人駅であり、Kitaca対応の自動改札機が設置されている。当駅の利用者数はJR北海道管内では札幌駅、手稲駅に次いで第3位である。
ホームは相対式2面2線となっている

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所在地:札幌市厚別区
乗入路線
千歳線

西留辺蘂駅

石北本線の駅、西留辺蘂の改札画像です。

駅名標。当駅付近にある北海道留辺蘂高等学校への通学に必要との理由から、地元の要望により2000年に開設された請願駅である。同校への通学客輸送を目的に、朝と夕方に1往復ずつ北見方面からの当駅始発・終着列車が設定されている。
駅入口。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅となっており、改札口は存在しない。ホームへはダイレクトに行くことができる。
ホーム上には小ぢんまりとした待合室が設けられている。
待合室内部の様子
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違い・折り返しは不可能である。先述の当駅始発・終着列車は当駅の隣にある金華信号場まで引き上げた後、同信号場で折り返しを行う。

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所在地:北海道北見市
乗入路線
 石北本線

筬島駅

宗谷本線の駅、筬島の改札画像です。

駅名標
当駅にはホーロー製の縦型駅名標が設置されている
駅舎。北海道でよく見られる廃車体を転用したタイプの駅舎となっている。外壁が改修され美しい状態となっている。
駅舎内部の様子。廃車体を転用した他の駅と同様、長いベンチが置かれている。ベンチ上には駅ノートもある。
ホームは単式1面1線の棒線駅で列車の行き違いは不可能である。
当駅に進入する名寄行き普通列車。当駅に停車する1日僅か3往復の列車のうちの1本である。
駅舎と名寄行き普通列車の様子。道内でも特に過疎化の進む宗谷本線沿線。今後、宗谷本線の将来の姿はどのようになるのであろうか。

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所在地:北海道中川郡音威子府村
乗入路線
宗谷本線