伊勢中川駅

名古屋線と大阪線と山田線の合流駅、中川の改札画像です。

※2015年10月再取材

○駅名標
当駅は大阪線・名古屋線・山田線が乗り入れる
近鉄でも屈指の重要な交通の要衝である。

 ○駅舎
線路は地上に存在し、改札へは地下通路でアプローチする。
なお、地下自由通路で駅反対側へと行き来ができる。 
 
○改札口
 
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所在地:三重県松阪市
乗入路線
近鉄大阪線
 近鉄名古屋線 
近鉄山田線

津駅

JR紀勢本線と近鉄名古屋線の駅、津の改札画像です。

JR線駅名標。当駅は三重県の県庁所在地・津市の代表駅であり、特急南紀号・快速みえ号を含む全列車が停車する紀勢本線の主要駅である。当駅の駅名「津」は読みが「つ」1文字であり、これは全国の駅名で最も短い駅名である。
伊勢鉄道駅名標。伊勢鉄道は当駅と河原田駅を結ぶ第三セクター路線で、旧国鉄伊勢線を転換したものである。亀山経由の関西線・紀勢線ルートは遠回りであり亀山駅でのスイッチバックが必要となるため、特急南紀号・快速みえ号はすべての列車が伊勢鉄道を経由して運行される。
JR線・伊勢鉄道の駅名標は、ひらがな表記「つ」の下に漢字で「津」と書かれている。駅名標をぼかしてみると…
駅名標に「?」と書かれているように見えてくる。このように、当駅の駅名標がぱっと見「?」マークに見えると一時期話題となったことがある。
近鉄駅名標。当駅は三重県の県庁所在地・津市の代表駅であり、観光特急「しまかぜ」を除く全ての列車が停車する。JR線および伊勢鉄道との接続駅であるが、当駅は近鉄・JR東海・伊勢鉄道の共同使用駅であるため、各線は改札を通ることなく乗り換えが可能である。
駅番号導入前の近鉄駅名標。現在の駅名標とは帯の色が異なっていた。
東口駅舎。東口側はJR東海が管理しており、駅ビル「CHUM(チャム)」となっている。
駅舎の1種駅名標は国鉄っぽい雰囲気が感じられる立体文字となっている。
東口改札。JR東海が管理しており、JR東海仕様の自動改札機が設置されている。改札機にはTOICA等の交通系ICの読み取り機が設置されているが、交通系ICは近鉄乗車時にのみ使用可能で、JR線および伊勢鉄道線では一切使用することができない。
チャム改札。東口側駅ビル「CHUM」に通じる無人改札で、JR東海が管理している。チャムの営業時間内のみ利用可能となっている。

西口駅舎。近鉄が管理しており、橋上駅舎となっている。
西口改札。近鉄が管理しており、近鉄仕様の自動改札機が設置されている。当駅において、近鉄の利用者数はJRの利用者数と比べ約5倍となっており、名古屋・松阪・伊勢市方面への本数が多く、大阪方面への直通列車もある近鉄の方がはるかに多くの乗客に利用されていることがわかる。

JR線・伊勢鉄道線ホームは2面4線となっており、列車の行き違いが可能である。三重県の県庁所在地・津市の代表駅でありながら、駅構内は非電化となっている。JR線の県庁所在地の代表駅が非電化となっているのは、鳥取・山口・徳島・高知など全国でも数少なくなっている。
1番線は伊勢鉄道専用の切り欠きホームとなっており、当駅折り返しとなる伊勢鉄道線の普通列車のみが使用する。なお、特急南紀号・快速みえ号等、JR紀勢線と伊勢鉄道線とを直通する列車は全て、2〜4番線から発着する。
近鉄ホームは島式1面2線となっている。JR線が非電化であるのに対し、近鉄は電化されている。国鉄時代より、「近鉄王国」三重県内においては圧倒的に近鉄が有利であった。民営化後にJR東海が高速化等を行った結果、国鉄時代よりは差は縮まっている傾向はあるが、それでもまだ両社の差は大きい状態である。
当駅の東口改札付近の柱には、近鉄線は橋を渡るよう案内する手書き看板がある。
また、当駅2番線ホームの柱には、鳩の汚物に注意するよう書かれた手書き看板もあるが、経年劣化により「注意」の赤文字が読み難くなっている。

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所在地:三重県津市
乗入路線
紀勢本線
伊勢鉄道
 近鉄名古屋線